このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東京まで 1,315km 18時間の旅です。

0系ラスト乗車の旅 
No.5 〜はやぶさ号〜
No.5
No.4


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列車のドアが開いたら、とりあえず部屋に荷物を置いて、記念撮影です。
機関車の前は、平日にも関わらずファンが大勢です。流石に、そこで三脚立てるのは恥ずかしくて、
最後尾にしました。短い6連とは言え、9cmピンヒールでの移動は厳しいです(>_<)
夢中で最後尾と、側面での撮影と続けていたら、発車ベルがなっています。
元々、ドアが開くのが遅いんですよね。 慌てて飛び乗りました。

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検札が終わり、落ち着いたところで通路での記念撮影です。
個室が14室並んでいます。

あとは、門司・下関で記念撮影を撮る事にして、
その間はブーツを脱いで足を休める事にしました。
朝7時から10時間以上、ピンヒールブーツを履き詰め。
昨日の疲労が残って、流石にブーツ好きの私でも疲れました。

ちなみに蒸れては居ませんよ。

夕食です〜。
本当は食堂車があると良いのですが…

熊本で買ったお弁当。
質もボリュームもとても良いです。
特に鶏肉が美味いです。

お弁当を食して、満腹になったところで就寝します
夜景を眺めていたい気持もありますが、明日は
仕事も待っていますので、疲労回復しないと。
疲れていたので、爆睡できそうです。
静けさで目を覚ましたら、米原でした。
静けさで目を覚ますっておかしいけど、寝台車って
ガタゴト揺れているのが普通なので、静かだと
逆に刺激になるのでしょうね…

JR西からJR東海の機関士にバトンタッチです。
まだ夜明け前。ホームも電車も就寝中です。

寝台の個室からの夜景って本当に綺麗です。
車内灯を消すと、普段の電車のように照明がガラスに
反射して外が見えないようなことはありません。

夜景ってこんなに綺麗なの? と驚くほどです。



朝のラッシュが過ぎた東京駅に到着です。

寝台列車に乗ると、いつもそうですが、
18時間乗車といっても、意外に短く感じます。
この後は、真っ直ぐ着替えルームに向かいました。

ホームのエレベーターでおばあちゃんに
乗換えを尋ねられました。
丁度、案内板があったので、「ここです」と指差して、
一言で済みました(^^ゞ
ボイストレーニングもしなくては…

長い旅行記お読み頂きありがとうございました。

〜 完 〜
…とは言うものの、やはり寝台車の旅は魅力です。
特に、個室は自分だけの世界でゆっくりと車窓が楽しめます。
九州寝台は、乗車時間も長く物思いにふける時間も十分。
是非、残して欲しいです。

熊本から約2時間半、もう直ぐ九州の北端門司です。
途中駅では、特急の通過待がありました。
特急が特急に抜かれます。いっそう快速に格下げして、料金下げれば利用客も増えそうだけど…。

デラックス寝台には大きな鏡があります。
化粧直しして、門司・下関の撮影&買い物準備です。

門司駅での記念撮影です。機関車の付け替えと、大分発の富士号との併結作業で
なんと28分の停車。旅人には駅探索に記念撮影、食料調達と良い時間ですが、
ビジネス利用者には無駄な時間ですね。利用者低下の一因!?

東京まであと約1,123km

上の写真のNGです。
シャッターが切れる前に「お客さんが…」
しかし、横から見ると「ミニスカ」に「ピンヒールブーツって
目立ちますね〜。正面からより「いやらしい感」が…


ブルートレインの撮影はやはり夜ですね…。
ブルーの車体にホームの照明・信号の光が反射して、夜汽車に乗って旅するロマンをかきたてます。
私的には、昼に見るブルトレは何か? 間抜けに感じます。
今日は、個室は満室でした。眠りを乗せて東京を目指します。

朝の相模湾です。
とても清々しいです。

列車は定刻通りの運行です。
9時58分に東京駅に到着しますので、
余裕を見て、7時30分から準備開始しました。

列車って揺れるからアイメークが難しい。
マナーは別にして、よく純女さん電車の中で
アイラインとか引けると感心します。


今晩泊まるお部屋です。
窓の横のテーブルは、上部を開くと洗面台になっています。
∴あまり物が置けません。
足元が狭いので、窓際には座れないし…
デラックスなんて呼んでいる割りに狭いです。
この部屋だけ見るといい感じですが、北斗星ロイヤルに比べ
ると凄く見劣りが…


※忙しかった撮影で、顔が汗ばんでます。(^^ゞ

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