このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

マレーシア8 国家記念碑


  バタフライパーク で蝶を満喫した後に向かったのが国家記念碑である。バタフライパークからは徒歩10分ほどだが、案内がやや分かりにくかった。
 
 駐車場から順路に沿って、丘を登っていくと、モニュメントがある。

モニュメント

 モニュメントから見て市街地の方面にあるのが国家記念碑だ。その高さは約15メートル。これはアメリカ人彫刻家のフェリックス・デ・ウェルドンの作品である。アメリカ人に作成を依頼したため、7人の兵士の顔が西洋風になってしまった。マレーシア人がこの像を見て、独立のために戦った先祖を追悼する気になるのだろうか。著名な彫刻家であればアジア系にしてほしいところだが、マレー系、中国系、インド系などいろいろな民族が共存しているマレーシアでは難しいのだろうか。
 それはともかく、マレーシアが独立のために戦った相手には、日本も含まれることを忘れてはなるまい。

国家記念碑顔立ちは西洋風

 国家記念碑のある丘からはペトロナス・ツインタワーとKLタワーが一望できる。この2つのランドマークが並んで見える場所は、意外に少ない。

ペトロナス・ツインタワーとKLタワー




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