このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

韓国−18 KTX編

 2007年9月19日(水)。3年ぶりの韓国だ。
 4泊5日のバンコク旅行から夜行便で帰国したのが17日(休)。一眠りしてから休日出勤し、18日(火)も残業して、19日(水)から出張というハードスケジュールだ。バンコクのフライトが変更できないチケットだったため、このようなスケジュールになってしまった。
 羽田から金浦までのシャトル便に乗り、金浦から弊社ソウルオフィスまでは地下鉄で45分ほどだ。この日はオフィスで過ごした。

 2007年9月20日(木)。ホテルからタクシーでソウル駅に向かう。出張4回+旅行1回の5回目にして、初のソウル駅だ。今回の行き先はテグのため、KTXに乗ることができた。
 
旧ソウル駅現ソウル駅

  KTX は、「Korean Train eXpress」の略である。フランスのTGVの技術を導入しており、開業日は2004年4月1日だ。20両編成で、最高速度は時速300kmを誇る。
 僕が 前回 訪問したのは2004年1月だったため、まだ開業していなかったことになる。

駅構内

 当社ソウルスタッフに「こいつ何しに来たんだ?」という目で見られながらも、座席に荷物を置いてから先頭車両まで走った。先頭車両は、やはり流線型だ。

KTX車両

ソウル駅

 予約を取るのが遅かったためか、我々は進行方向の逆向きの席になってしまった。車両の中央から前半分と後半分で向合せになっている。新幹線のように椅子を回転して向きを変えることが出来ないのは残念だ。

車両内部

 ソウル駅から東大邱(テグ)駅までの293kmが約1時間40分であった。持って帰ってきた切符を見ると、運賃は36,500ウォン(約4,000円)だ。
 ところで、なぜ切符を持って帰ってくることができたのか、よく分からない。改札では切符を回収しなかったのだろうか?それとも僕が間違って持ってきてしまったのだろうか?

東大邱駅

東大邱駅






 

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