このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

シンガポール−10 マリーナ・ベイ・サンズ編(その3)


 マリーナ・ベイ・サンズの57階、Infinity Pool。2012年現在、世界で指折りの注目を集めているプールに違いない。

 プールからは、シンガポールの象徴である マーライオン が意外に大きく見える。頭が発光しているような不思議な写真が撮れた。

マーライオン

 陽が沈んで暗くなると、シンガポールの街並みは美しさを増す。下の写真は、冷たいプールに浸かりながら19時30分に撮ったものだ。

プールからの眺望

 プールにもライトが灯る。夜の屋外プールというのは生まれて初めてなので、不思議な感覚であった。暑いシンガポールだからこそ楽しむことができる贅沢だ。ただし、水温は上げてほしい。

プール水中

 19時45分になると、ビルどころか街中が光っているような感じがする。写真右の一番光っているのがフラトンホテルで、その右下にマーライオンが立っている。写真左側の水面が光っているように見えるのは、プロモントリー・アット・マリーナ・ベイだ。

プールからの眺望

 20時にいよいよWonder Fullが始まった。香港のシンフォニー・オブ・ライツを意識しているのは間違いない。ここから見ることができるのは、宿泊者の特権だ。レーザービームが自分のすぐそばから発射されるのは見応えがあった。

レーザービーム

 レーザービームは青だけでなく様々な色に変化し、空中だけでなく水面にもに発射される。

水面

 1時間半も待ったWONDER FULLは、15分足らずで終了した。
 
 いったん部屋に戻ってから、プールと同じ57階の「 SKY ON 57 」で、21時頃から夕食を取った。マッシュルームのカプチーノとエビが美味であった。





 

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