このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

シンガポール−11 マリーナ・ベイ・サンズ編(その4)


 2012年3月2日(金)、観光2日目だ。

 チェックアウトまではまだ時間がある。プールに1回入っただけではもったいない、ということでまたしても57階に登った。プールサイドのカフェで朝食を取ろうとしたのだが、会員限定ということで入店を断られた。
 デッキチェアに座って、ジュースやフルーツを食べるのは、会員以外でもOKだ。

Infinity Pool

 このときはプールを通り抜けて、船の先端まで行くことにした。船の左舷からはマーライオンが見える。朝から賑わっているようだ。

マーライオン

 床はデッキになっており、船を模したというこだわりが感じられる。また、船は直線型ではなく、かなり曲がっていることがお分かりいただけると思う。

先端振り返って撮った写真

 見下ろすと、 ヘリックス があった。円弧のような形状の遊歩道がヘリックスだ。

ヘリックス

 先端からはシンガポール市街が一望できる。広角レンズのカメラを持っていないので、とても一枚には収まりきれない。当日は曇っていて、眺望がよくなかったのは残念だ。

先端

 船の先端から引き返し、プールサイドを歩いた。チェックアウトの時間まで、デッキチェアに腰掛けてジュースを飲んだ。水面の向こうに高層ビルが広がっている。一人当たりGDPは、シンガポールが13位、日本が18位とすでに追い抜かれている。国の勢い、というものを痛感した。

水面


 あたかもマリーナ・ベイ・サンズの宣伝のように、3ページを費やしてInfinity Poolを紹介した。2012年現在、アジアで有数の注目スポットは、やはり行くだけの価値ありだ。



 

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