このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

インドネシア−3 イスティクラル・モスク編

  モナス のすぐ隣にあるのがイスティクラル・モスクだ。モナスからも見える。隣とはいえ、両方とも敷地が広いので、歩いていくと結構時間がかかる。

モナスから見たイスティクラル・モスク

 インドネシアは世界一イスラム教徒を有する国である。サウジアラビアの人口は2600万人だが、インドネシアは2億3000万人。そのうち90%がイスラム教徒とのことだ。その中心となるモスクなのだから、大規模なのも当然か。
 地球の歩き方によれば、1961年に建設が始まり、完成したのが1978年というから17年かかっている。

看板インドネシアの国旗

 下の写真がメインの出入口のようで、モナスの反対側にある。ちょうど礼拝中だったのか、建物の中からはお祈りの声(コーランを読む声か?)が聞こえてきた。イスラム教徒以外は入れないかと思い、内部に入るのを遠慮した。

入口

 イスティクラル・モスクの入口の正面に、キリスト教のカテドラルが建っている。イスラム教が決して排他的な宗教ではなく、かつインドネシア政府も宗教には寛容であることを象徴している。

カテドラル



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