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2010年7月
2010年7月19日(祝)
先日の参議院選挙で千葉景子法相が落選した。神奈川県民として非常に嬉しいし、他の候補に一票を投じた神奈川県民に感謝したいくらいである。
千葉氏は法相不適格である。ご存知の通り、日本では死刑制度が施行されている。にもかかわらず、千葉氏は法相就任後、一件も死刑を執行していない。千葉氏が死刑執行に反対するのは、個人の思想の自由なので、これは保障されるべきである。
ただ、そのような思想の人間が法相の地位に就くことが問題なのだ。どうしても死刑に反対なのであれば、法相就任を拒否すべきであろう。法相に就いたのであれば、職務として死刑を執行しなければならない。もしくは、死刑制度廃止を堂々と訴え、刑法から死刑の条文を全て修正し、刑事訴訟法からも死刑関連の条文を削除しなければならない。
法相が死刑を執行しないということは、日本の法律を無視することになるのだ。一人の思想で、死刑制度が停止されてよいわけがないのだ。日本の法制度を侮辱する行為とも言えるであろう。
このような法相不適格の人間を指名した鳩山、菅の民主党政権は狂気としか思えない。彼らはどうしても夫婦別姓、外国人への地方参政権付与を進めたいようだ。
今回の参院選で落選したことにより法相を辞任するかと思っていたところ、なんと続投するという。下は 産経新聞 の記事だ。
夫婦別姓、人権擁護は「否定されていない」落選の千葉法相
2010.7.13 17:09
千葉景子法相は13日の記者会見で、自身が選択的夫婦別姓を可能にする民法改正や人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)を推進してきたことが、参院選落選につながったかについて「それ自体が否定されたとは思っていない」と述べた。また、その上で「より前に進めて道筋をつける」と強調し、引き続き実現を目指す考えを示した。
一方で、「非常に意見が分かれる課題だ。それを是としない方にとってはマイナスの評価になる」とも指摘した。
暫定的とのことではあるが、落選しても法相の地位に就き続けるという。法相辞任後は、「自分の信念で死刑を執行しなかった。」などと自分に酔った発言をするに違いない。
選挙でも止められなければ、国民はどのようにして老婆の暴走を止められるのだろうか。これほどの民意無視はなく、次の選挙でも民主党には投票しないと固く誓った。
2010年7月11日(日)
本日の参院選で、民主党が過半数割れの見込み。とりあえず郵政民営化反対法案(亀井の私怨)や外国人への地方参政権付与法案(民主の裏マニフェスト記載)が一歩後退したのは喜ばしい。ただ、これには公明党などが賛成しそうなので、予断は許さないところだ。
ところで、本日の参院選の投票率が57%とのこと。この政治情勢で棄権する人がいるというのは驚きだ。投票率が低いから公明党がのさばるのだ。3回連続で棄権した人には住民税アップや選挙権剥奪などの制裁が必要ではないかと思う次第である。
2010年7月4日(日)
6月のアクセス数をご報告します。
ワールドカップ効果で「 ヨハネスブルク極秘潜入編 」がかなりのアクセス数を記録。日本代表は惜しくも負けてしまいましたが、イギリス、フランスが一次リーグ敗退、ブラジル、アルゼンチンも早々に姿を消すなど意外な展開をしています。残るはウルグアイ、オランダ、ドイツ、スペイン。オランダかスペインの初優勝はあるのか、サッカーファンでなくても気になるところ。午前3時30分に起きたりはしませんが。
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