このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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妙高杉ノ原スキー場 とにかくコースが長いスキー場です、ノンストップで8.5キロも滑走可能!




公式ホームページ: http://ski.princehotels.co.jp/myoko/

所在地新潟県妙高市杉野沢  上信越道の妙高高原インターから5キロなのでアクセスが良い。
駐車場ゴンドラ山麓駅付近に1800台収容可能な大駐車場を完備しており、24時間オープンしている(トイレも24時間開いて
いる)駐車料金は土日平日ともに無料です。
一応穴場的な駐車場として三田原ゾーン下部に300台ほど収容可能な駐車場もありますが私はそこは利用したこと
がありません。この三田原駐車場に停めた場合は杉野原第一ロマンスリフトが1回分無料となり、メイン駐車場まで
行ってリフト券を買うことになります。わざわざそんなことをするくらいならゴンドラ近くの駐車場に停めるといいと思う。
営業時間8:00〜16:30、営業期間はクリスマス頃から3月下旬です。
一応スターライトゲレンデという場所でナイターもやってますがここは「プライベートナイターゲレンデ」と称し、事前予約
が必要な上18:00〜20:00の2時間を10万円で貸しきることができます。
料金大人料金4000円 小学生以下の子供は完全無料です。この値段は土日平日関わらず一律です。
このスキー場オリジナル料金形態としては4時間券というのが3300円で販売されている。
この4時間券についてだが、これはある意味一日券よりもいいかもしれない、私は一日券を買って滑ってはいたが、
8.5キロものスーパーロングコースを何本も滑っていると足に疲労がたまり、最終的にはスキー場滞在時間は5時間
ほどでした(昼食タイムを含めて) 
朝イチのゴンドラは混雑するので10時くらいに来て4時間滑って帰りがけにすいてるレストランで遅い昼食を取るのが
通の嗜みかたと言える(笑) 
データ標高データ:トップが1855mで麓は731mです、標高差はなんと1124m。
最大斜度は38度、最長滑走距離は8500です、野沢温泉の10000メートルと蔵王温泉の9000メートルと比べる
と数値的には劣るが、現実的に野沢も蔵王もスキーヤーでなければ途中で止まってしまい、ボーダーの方にとっては一度
に滑れる距離としては必ずしも正確とは言えない。でも私自らここの山頂から麓まで滑ってみて、8500メートルをノンス
トップで滑り降りることができることを確認しました。
スキーヤーとボーダーの比率は半々くらいですが、スノーパークが充実している分多少ボーダーのほうが多いのかもしれな
い。コース数は16、リフト数5基。規模の割りにリフト数が少ない気がしますが、混むのは朝イチだけです。あとはもう広い
コースに人が分散してしまってゴンドラもほとんど待たずに乗ることができました。
2010年度シーズンの来場者は約16万人。
コメントなんといってもこのスキー場最大の特徴は、スーパーロングコースの存在です。実質滑走距離日本一のコースは一
度滑り終えるともう足がパンパンでかなりの疲労が伴います。
また、小学生以下が完全無料なのと、駐車場が24時間トイレつきの状態であいていてしかも無料である点は高く評
価したい。ゲレンデ近くには温泉も何件かあるので帰りに気軽に立ち寄れてインターに近いというのも嬉しい。
通信簿アクセス:8点 眺望:7点 コースバリエーション:7点 各種設備:7点 楽しさ:8点 全体規模:7点 総合評価:8点

ゴンドラの終着駅は実はまだこのゲレンデの標高の2/3ほどの標高しかない。ここから三田原ゾーンに移動してさらに三田原第三高速リフトに乗ることで本当の最上部に行くことができる。ここからが本当のスタートとなる。


なにもロングコースだけがこのスキー場の全てというわけではなく、他にもモーグル・コブ・林間・パーク・圧雪コースなど、一通りのコースはそろっている。
特に杉野原の圧雪バーンはターンのしやすい程よくしまった雪質で、猛スピードで滑り降りることができる貴重なゲレンデ。


全体的に高評価にしてあるが、個人的には遠いというのが残念なところ。
秦野からだと高速を使っても5時間くらいかかります。



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