このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Travel Maker     全国温泉周遊記

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大分県竹田市 赤川温泉 赤川荘
公式ホームページ: http://www.akagawaonsen.com/


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施設データ
住所 大分県竹田市久住町久住4008−1
TEL:0974−76−0081
風呂:男女内湯各1 露天風呂男女各1(源泉冷鉱泉も有り) 料金:500円
営業時間:9:00〜19:00 定休日:第2水曜日 駐車場:40台

温泉データ
泉質:含二酸化炭素・硫黄・カルシウムー硫酸塩泉
泉温:26度 成分総計:2.968g/kg 湯量(毎分):400リットル(三源泉総計)
性状:無色澄明・強炭酸味・強苦味・弱硫化水素臭 清掃周期:毎日  
源泉までの距離:900m・850・250m(三源泉) 源泉所在:自家源泉
加温なし(内湯は加温あり)・加水なし 完全かけ流し

個人的評価(10点満点)
秘湯度:6 珍しさ:7 アクセス:4 サービス:5 満足度:8 総合:6

久住山の登山口に車を停めて歩くこと2〜3分。そこに赤川荘はある。
かなり山深い場所でいかにもマイナスイオンが出てそうな雰囲気である。



建物の前にある源泉では石が白く変色しており、ここでは鉄分ではなくカルシウムが多く含まれる温泉ということが分かる。
それにしてもすごい変色っぷりだ・・・・



赤川荘では3種類の源泉からお湯を引っ張ってきているようです。
ここは冷鉱泉がメインであり、暖かいお湯は内湯だけで露天はかなりぬるめのお湯と完全に冷水のような冷たい冷泉が特徴。
しかもこの日は雨が降っておりなかなか(冷たい)露天風呂に長く入っていることができなかった。
露天風呂は奥に行くほどお湯の温度が低くなっており、滝が見える最奧部まで行くと湯温は20度ちょっとしかない。


この温泉の成分は予想通りカルシウムの含有量が一番多い。
温泉めぐりもこうゆう知識を持っていると何倍も楽しくなるし温泉に対する考え方も変わってくる。
化学の知識はほぼ皆無ですが子供の頃理科の授業で教わったような物質名が成分表にはたくさん書いてある。
今回成分分析表は一応撮影したがボケてしまっていてよく読めないので公式ホームページから引用したリンクを下に貼っておきます。

http://www.akagawaonsen.com/pdf/about.pdf

そういえばこの温泉では珍しく人がいっぱいでお湯に浸かりながら何人かと世間話をした。
山口県からいらっしゃっていたマツダさん(仮名)他、他県から訪れる人が多い印象だった。
さすがゴールデンウィークだ(^^ゞ


ちなみに駐車場のすぐ脇には久住山への登山道がある。
この山は日本百名山に数えられており、時間があったら登りたかった山です。
私の
日本百名山制覇計画 を完遂するためには九州も北海道も関係ない。
いつかまたこの駐車場に来ることがあるだろうと考えていた。

念願叶って久住山に登頂した暁にはまたこの温泉に来ます。



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