このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

鬼怒高原開発 鬼怒川温泉ロープウェイ 温泉山麓−丸山山頂(621m)

  • 三線交走式
  • 開業:’60年10月15日
○公式ホームページ
鬼怒高原開発(鬼怒川温泉ロープウェイ):http://ropeway.kinu1.com/
○アクセス
鬼怒川温泉駅から徒歩30分。
取材日現在は以下の路線バスがありましたが、現存は不明です。
鬼怒川温泉駅から東武ダイヤルバスで約10分(運賃200円)です。
(’11年10年02日追記)
アクセス情報を修正しました。

走破記

奥日光の 中禅寺湖 から、 華厳の滝 と千手が浜を回ったあと、バスと電車を乗継いで鬼怒川温泉駅に到着。時刻は15時40分。なんとか16時の営業時間内にロープウェイに乗車する為にタクシーを飛ばすことにする。そのタクシーは乗り場前の狭ーい道を掻き分け乗り場前まで横つけしてくれた。時刻は15時50分とまさに滑り込みセーフ。

急いで乗場へ行き、早速乗車して山頂へ。

山頂には温泉寺と猿園が設置されている。それと鬼怒川温泉の温泉街が一望できる。少し霧に煙る水墨画の世界が眼下に広がり、温泉地の観光地としてはうってつけのロケーションである。しかし筆者はこの日は奥日光の数々の絶景を見て来たばかりであるのであまり感動がない(申し訳ない)。

程なく山頂でやることがなくなり下りの最終16時24分発の一本前の16時15分発で早々と下山する。このあと筆者は一日4本しかない関東バスの鬼怒川公園駅発(17時30分発)JR宇都宮駅行きに乗車して家路に着くことにした。目的は勿論餃子である。まずは餃子の像にご挨拶。

鬼怒川温泉ロープウェイ(山麓駅) 鬼怒高原開発(鬼怒川温泉ロープウェイ)の温泉山麓駅です。

山頂に飼われている猿と鹿を観光の売りとしているようで、そこここに猿と鹿の看板が貼られている。それらがかえって物悲しいい観光地の風景を醸し出していると考えるのは考えすぎだろうか?いまどき、猿と鹿を目当てに来る観光客はどれくらいいるのだろうか?こじんまりとしたレストガーデンでも作った方が筆者は気が効いていると思います。言いすぎかな?

(写真は冬季休業中の’01年03月11日のものです)

鬼怒川温泉ロープウェイ(搬器) 鬼怒高原開発(鬼怒川温泉ロープウェイ)の搬器です。まじかに迫った今期の運転再開に備えて試運転中のところです。

(写真は冬季休業中の’01年03月11日のものです)

鬼怒川温泉ロープウェイ(車窓からの風景) 車内から望んだ鬼怒川温泉の市街です。

写真中段の右のほうにあるでかーいホテルが鬼怒川隋一のデラックスリゾートホテルのあさやホテルです。もちろん隋一はその規模の事です。ちなみに内容の方は泊まった事がないので解りません。恐らく筆者には高級すぎてお口に会わない事でしょう。

010430nikko16S.jpg 鬼怒高原開発(鬼怒川温泉ロープウェイ)の丸山山頂駅です。(写真ではわりませんが)このすぐうしろには猿園と鹿園があります。ここの山頂はとっても狭いスペースにごてごてと施設があるそんな印象がどうしても拭えません。

尤も 華厳の滝 と一緒の日に観光する筆者も悪いのですがね。

(’01年04月30日取材)

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