このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

野沢温泉村 野沢温泉スキー場(日影ゴンドラ)(2274m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’84年11月20日
○公式ホームページ
野沢温泉スキー場:http://www.nozawaski.com/
○アクセス
戸狩野沢温泉駅からのざわ温泉交通バス(所要20分、300円)、長野駅から長電バス(所要90分、1400円)、これ以外に飯山駅からの長電バスの路線があるようです。最新版の時刻表は公式HPにあります。
(’11年09年24日追記)
アクセス情報、公式HPのアドレスを修正しました。

走破記

前回春スキーで来た時には、2つあるゴンドラのうち 長坂ゴンドラ しか動いていなくて、今回は前回動いていなかった日影ゴンドラのリベンジを中心にやってきた。ちなみに筆者の経験でいえば春スキーでは2つ以上ゴンドラのあるスキー場ではそのひとつを止める光景に 札幌国際スキー場 でも出くわしており、ゴンドラに乗る人には要注意と言えます。勿論スキーには影響がなく普通に滑れます。でも雪は悪いしリフトの多くは止まっているのでいい事はあまりありませんが。

さて今日は時間の制約もあり、その2つのゴンドラだけを乗って帰ることにする。このためだけに贅沢にも割引1日券を買うのだが、それでもおまけに付いてくる野沢温泉の温泉施設の無料券を利用してお風呂まで入ればなんとか元がとれる。というか一回券、回数券の類は買い方がよくわからず(ゴンドラでは何枚必要なのかとか聞かなくてはいけないし)窓口も混雑していたので、ここは一日券で行く事にする。

まずは 長坂ゴンドラ を終点まで乗って、日影ゴンドラの山頂駅の前を通ってゴンドラの山麓駅まで滑り降りる、野沢温泉スキー場は上級者コースはとんでもなく急斜面なのではいりたくないし、おまけに4日連続のスキーで足はがくがくだしと言い訳しながら初心者(途中中級を挟みながら)コースでラクーに降りる。それに今回の旅行では携帯用パソコンの調子が悪くなってしまって(この旅行の直前に思い切り床に落としハードディスクがおかしくなってしまった)持ってきておらずデータ吸い上げが出来ないので、デジカメは使えず一眼レフを持って滑っているのでなるべく転ける可能性のあるコースは避けねばならないし。おまけに筆者の一眼レフは低温による電圧低下に弱く、 昨日の赤倉温泉 ではシャッターが降りなくなってしまった。余談が長くなった(言い訳ばっかしw)。

てなわけで日影ゴンドラに乗り山頂に着くと、さっきと全く同じコースをこれまたラクーに滑り降りて本日は終了。一体なにしに来たんだか。温泉に入ってから長野駅東口行きの急行バスに乗ってから家まで帰ろう。

(併せて走破したリフト)

新規走破なし

野沢温泉スキー場・日影ゴンドラ(山麓駅) 野沢温泉村(野沢温泉スキー場・日影ゴンドラ)の山麓駅。場所は 長坂ゴンドラ の山麓駅からさほど離れていないのですが、その間に小高い尾根線があるので 長坂ゲレンデ への移動には連絡リフト等に乗車する必要があります。

山麓駅ではスキーシーズンにも拘わらず、観光用のゴンドラ往復乗車券が券売機で売られていました。利用客いるのかな??

野沢温泉スキー場・日影ゴンドラ(山麓駅) 山麓駅を別の角度から望みました。初心者コースで山頂側から滑り降りてくると、この山麓駅の前を後ろの方から回り込んで写真左側の山麓駅正面へ向かいます。

野沢温泉スキー場・日影ゴンドラ(搬器) 少し写真が濁っていますがご容赦願います。車内からすれ違いざまに搬器を撮影しました。まだ山麓駅がすぐそこに見えています。

野沢温泉スキー場・日影ゴンドラ(山頂駅) 山頂駅に到着です。山頂駅の方が霧が晴れていて明るく(普通は山頂の方が天候が悪い事が多いのに)ちょっと変わっています。たしか前回来たときもこんな感じでした。日影ゴンドラという名前だけあります(いいかげんモード)。

(’03年01月04日取材)

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