このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

箱根登山鉄道 鋼索線 強羅−早雲山(1.2km)

  • 単線二両交走式(983mm)
  • 開業:’21年12月10日
○公式ホームページ
箱根登山鉄道(箱根登山ケーブルカー):
http://www.hakone-tozan.co.jp/cable/index.html
○アクセス
強羅駅乗換
(’11年09年06日追記)
公式HPのアドレス、アクセス情報を修正しました。

走破記

筆者のここの走破はいつなのだろう?実はよくわからなくて公式走破記録も確実に乗車した日時になってるんです。だけど本当はもっとだいぶん前だと思うんですよ。

さて走破記は、 ものぐさ太郎氏のホームページ「楽しい遊覧鉄道」 のオフ会「第1回乗りマス会」の時の模様です。大阪の自宅から新幹線を飛ばし、約束の時間10:30に箱根湯本駅に到着した。待ち合わせ場所には見るからに「乗ります!」という雰囲気を体中から発する氏は尋ねるまでもなくすぐにこの人だ「間違いない!」と解った。かくして紅葉シーズン真っ只中の箱根に全くに似合わない二人の膝栗毛が始まるのであった。それにしてもオフ会に二人とは…この趣味らしくて筆者は心地いいです(半分やけくそ?)。

道中、鉄話に花が咲き気がつけば早くも強羅です。折りしも自由党と民主党の合併が新聞発表されたばかりの日で、やはり党名は自由民主党ですよね。やっぱり。などのアバンギャルド?な話が織り交じつつ、強羅からはいよいよケーブルカーに乗り換え。わずか9分の乗車で早雲山へ到着。 箱根ロープウェイ に乗り換えである。

(メモ)

かつてはこのケーブルカー、軌間ちょうど1000mmのメートル法に準拠した仕様だったが、レールを太いものに交換したため現在は軌間983mm間になっている。ってそんなんでいいのか?

沿線は高級な別荘と企業の保養所のメッカであり慢性的に輸送力が不足していた。そこで’95年03月16日にはスイスのガングロフ社製の2両編成に更新し現在のかたちになっている。

(メモ2)

途中に駅が2箇所あるのもケーブルカーでは大変珍しい。

箱根登山鉄道・鋼索線(強羅駅) 強羅駅に着くとケーブルカーには鈴なりの乗客がいました。もっとも紅葉の美しい行楽シーズンにドンピシャであたってしまったようです。

我々乗りマス会には紅葉はまったく関係なく、筆者はこの時紅葉を見た記憶さえないのですから。

箱根登山鉄道・鋼索線(行き違い) オフ会ですから、当然かぶりつきです。

?え?なんで?

箱根登山鉄道・鋼索線(早雲山駅) 終点早雲山駅に到着です。電車に興味のないまっとうな観光客は足早に ロープウェイ に向かってゆきましたとさ。

(’02年11月30日取材、’87年11月02日走破)

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