このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北原白秋ゆかりの地


吉植庄亮の生家

印西市の 下井鳥見神社 から「歌人吉植庄亮の生家」に立ち寄ってみた。

歌人吉植庄亮(よしうえしょうりょう)の生誕の地


明治17年4月3日、千葉県印旛郡本埜村下井に生まれる。
大正10年、第一歌集『寂光』出版。
 同11年、歌誌『橄欖』(かんらん)創刊。
昭和11年、衆議院議員に当選。
 同33年12月7日午前11時、74歳で逝去。

恥ずかしながら、私は知らなかった。

庭に吉植庄亮の歌碑があった。


あしひきの山のきはらのゆふつく日光となりてちる木の葉あり

 大正7年(1918年)、吉植庄亮は 市川市真間 の別荘に移り住む。

 大正12年(1923年)5月13日から1週間、北原白秋 は前田夕暮、小泉千樫らと吉植庄亮を訪問している。

 大正14年(1925年)4月23日、北原白秋は吉植庄亮宅に泊まっている。

 大正14年(1925年)8月7日、白秋は吉植庄亮を伴い樺太・北海道の旅に出る。

 昭和7年(1932年)11月、白秋は吉植庄亮を伴い美濃、飛騨の旅を志し、太田町 祐泉寺 東隣の望川楼に1泊した。

平成22年(2010年)3月23日、本埜村は印西市に編入合併した。

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