このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
青柳の泥にしたゝる汐干かな
木曽岬町上和泉に源盛院という寺がある。
富田山源盛院
曹洞宗
の寺である。
本堂の手前左手に芭蕉の句碑があった。
芭蕉翁
左側面に芭蕉の句が刻まれている。
青柳の泥にしたゝる汐干かな
出典は
『炭俵』
。
元禄7年(1694年)3月3日、桃の節句に詠まれた句。
芭蕉51歳の時である。
宝暦8年(1758年)10月12日、建立。
富田山源盛院にある「青柳の泥にしたたる汐いかな」の芭蕉の句碑は、がある。宝暦8年(1758年)10月に
吾竹坊
門人富田松州(本名:富田才兵衛)が白木一巴(
了清寺
・芭蕉句碑の建立者)、富田裡青(松州の血縁)らの協賛を得て建立しました。
碑の高さは2尺5分、幅8寸7分。
鍋田川堤沿い桜並木
芭蕉の句碑
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