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俳 人
田中五竹坊
| その道も潤ふ秋や雨夜塚 | 五竹坊 | ||||||||||||||||||||||||||
| 惠みは広き野に草の色 | 我 六 |

| 其声や築は今も蝉の塚 | 五竹坊 |
| 北方なる五竹老師のもとを尋ねて | ||||||||||||||||||
| 世理 | ||||||||||||||||||
| 笠ぬいて先道とわん花吹雪 | ||||||||||||||||||
| 春もたまたまにひらく枝折戸 | 五竹房 |
| 師弟の因みの浅からさるも主用のいと | ||||||||
| まなきに隔てられしか此冬ははしめて | ||||||||
| 老師のもとへ窺ひ直指の教戒を仰ぎ侍 | ||||||||
| るとて | ||||||||
| 座布団へ進むや鞭の届く迄 | 無三 | |||||||
| 虚をしらはあの雪も暖 | 帰童仙 |
| 住みあいた世とは嘘なり月よ花 |
仙石庵廬元坊
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| 名月やことしの影はことしとて | 田中五竹坊 | |
| しづけさや芭蕉にかかる雨の音 | 岡田冬恕坊 |
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