このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
芭蕉の句碑
旅人と我が名呼れん初時雨
傘持たぬ仕合もあり初しくれ | 梧雄 | |
呼人も呼るゝ人も時雨かな | 江甫 | |
氣をせいてこゝ迄濡つ初時雨 | 松里 | |
行違ふ間をしくるゝや雲と雲 | 松濤 | |
常の雨けふは時雨の庵かな | 半珂 | |
今立た煙は雲かはつ時雨 | 山居 | |
濡て来て嬉しけに言ふ時雨哉 | 来帰 | |
しくるゝや氣に年奇て戻る道 | ||
明治十二祢冬日 | 直外並書 |
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