このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑


雲折々人をやすむる月見哉

前橋市苗ヶ島町に旧家がある。


旧家の前に芭蕉の句碑があった。


雲折々人をやすむる月見哉

出典は『春の日』(荷兮編)。

貞享2年(1685年)に詠まれた句。

万延元年(1860年)、東宮草壽建立。逸淵書。

草壽は逸淵の門人。

高山彦九郎が赤城神社参拝の旅で東宮家に2度来泊しているそうだ。

逸淵川村碩布 門。別号可布庵。飄隠居。

文久元年(1861年)7月20日、72歳で没。

前橋市指定重要文化財である。

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