このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
山路來て何やら床し壽美麗艸
岡谷市長地小萩1丁目に横川公会堂がある。
横川公会堂の隣に真秀寺という寺がある。
真言宗智山派
の寺である。
真秀寺に芭蕉の句碑があった。
山路來て何やら床し壽美麗艸
出典は
『野ざらし紀行』
。
貞享2年(1685年)、京都から大津に至る山路を越えて行く時に詠んだ句とされる。
天保14年(1843年)3月、芭蕉の百五十回忌に梅真庵弄志建立。梅真庵書。
梅真庵は浄典法師の俳号。塩尻市熊井の人。諏訪の
仏法寺
で剃髪、天保年中真秀寺住職となる。
芭蕉の句碑
に戻る
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください