このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
毛々と勢の気しき乎庭農おち葉閑薙
安城市安城町若宮に西尾弁財天がある。
西尾弁財天
水に関する福徳の女神で、農業神として祀られています。そのため、稲作灌漑用の溜池をつくり、その中に祠が設けられています。
祠の右手奥に芭蕉の句碑があった。
毛々と勢の気しき乎庭農おち葉閑薙
元禄4年(1691年)9月28日、芭蕉は膳所
義仲寺
を後にして東下の旅に出る。
10月、彦根市平田の浄土宗
光明遍照寺
で詠まれた句。
明治の中頃街道筋に建てられたが、大正13年現在地に移築されたそうだ。
芭蕉の句碑
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