| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
| 月見する座にうつくしき貌もなし
| 翁 |
| 元禄三年の秋ならん、木曾塚の旧草にありて、敲戸の人々に対す |
| 草の戸を知れや穂蓼に唐辛子
| 翁 |
| 6月 | 25日、芭蕉は「無名庵」に滞在。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 秋、
句空
は「無名庵」に芭蕉を訪ねた。 |
| 8月 | 15日、義仲寺で月見。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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三井寺の門たたかばやけふの月
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| 16日、
浮見堂
に吟行。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 9月 | 、
島崎又玄
は「無名庵」滞在中の芭蕉を訪ねる。 |
| 同年9月28日、芭蕉は江戸へ旅立つ。 |
| すてゝゆく庵見よとや遅桜
| 句空
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| 元禄7年(1694年) | 6月15日、芭蕉は「無名庵」に滞在。 | |||||||||||||||||||||||
| 7月5日、京都の去来宅へ。 |
| 元禄7年(1694年)10月 | 12日、芭蕉は大坂
南御堂
前花屋仁右衛門宅で死去。 | |||||||||||||||
| 13日、遺骸を義仲寺に運び入れる。 | ||||||||||||||||
| 14日、木曽塚の右に並べて埋葬。 |
| 湖南・江北の門人おのおの義仲寺に会して、無縫塔を造立す。面には芭蕉翁の三字をしるし、背には年月日時なり。 |
| なきがらを笠にかくすや枯尾花
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其角
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| 温石さめてみな氷る声 | 支考 |
| すり寄て墓の秋風きく日哉 | しら尾
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| 義仲寺にて | ||||
| 淡海のあはにもうれし初時雨 |
| 秋草をうゑこみて | |
| さまざまの露ひとむらのさかり哉 |
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