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蕉 門
島崎又玄
| 貞亨五年 | ||||||||||
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何の木の花とハしらす匂ひかな
| 芭蕉 | |||||||||
| こゑに朝日をふくむ鶯 | 益光 | |||||||||
| 春ふかき柴の橋守雪はきて | 又玄 | |||||||||
| 二葉のすみれ御幸待けり | 雪庵 |
| 伊勢の国又玄が宅へとゞめられ侍る比、その | |
| 妻男の心にひとしく、もの毎にまめやかに見 | |
| えければ、旅の心をやすくし侍りぬ。彼日向 | |
| 守の妻、髪を切て席をまうけられし心ばせ、 | |
| 今更申出て | |
| 月さびよ明智が妻の咄しせむ | 風羅坊 |
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