| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
俳 人
内藤丈草
| 元禄のはじめ都にのぼり、落柿舎を扣 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ひて | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 京入や鳥羽の田植の帰る中 | 卯七 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| うれしとつゝむ初茄子十ヲ | 去来 |
| 閏五月二十二日 | |||||||||||||||||||
| 落柿舎乳吟 | |||||||||||||||||||
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柳小折片荷は涼し初真瓜
| 芭蕉 | ||||||||||||||||||
| 間引捨たる道中の稗 |
洒堂
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| 村雀里より岡に出ありきて |
去来
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| 塀かけ渡す手前石がき |
支考
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| 月残る河水ふくむ舩の端 | 丈艸 | ||||||||||||||||||
| 小鰯かれて砂に照り付 |
素牛 |
| 芭蕉翁の七日七日もうつり行くあはれさ、猶無 | ||||||||
| 名庵に偶居してこゝちさへすぐれず、去来がも | ||||||||
とへ申つかはしける。| 朝霜や茶湯(タウ)の後のくすり鍋 | 丈艸
| かへし | 朝霜や人参つんで墓まい(ゐ)り |
去来
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| 御あとしたひ侍るへき程に、やみ | ||
| ふしたれは、小詞の片はしにもお | ||
| よはす | ||
| 悲しみの根や三越路に殘る雪 | 丈艸
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