このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑


馬ほくほく吾を繪に見る夏野かな

つるの子公園天神 から国道139号に戻り、都留文化大学へ。

都留文化大学の隣に楽山公園があった。


楽山公園に芭蕉来峡300年記念句碑の芭蕉句碑があった。


馬ほくほく吾を繪に見る夏野かな

天和3年(1683年)夏の句。夏野の画讃。

『蕉翁句集』 (土芳編)は「貞享元子ノとし」とする。

碑の裏に句碑建立の趣旨が刻まれていた。

芭蕉来峡300年祭

主催 都留俳句連盟

趣旨

 江戸の大火に依り焼け出された芭蕉が翌天和3年(1683年)1月高山麋塒の招きに応じて来峡し約半年間この 甲州谷村 の地に滞在してより本年を以て丁度100年を迎える。

 依って茲に芭蕉来峡300年祭を開催し記念として此の句碑を建立する。

昭和58年(1983年)5月吉日。

楽山公園から見る都留文化大学


田原の滝 へ。

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