このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2006年
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最大山雙林寺
〜鳥酔翁塚〜
最大山雙林寺は
曹洞宗
の名刹。
そこに鳥酔翁塚があるというので、行ってみることにした。
関越自動車道渋川伊香保ICから国道17号に入り、吾妻川を渡り国道353号を過ぎて左に入る。
最大山雙林寺は曹洞宗の名刹というが、今は訪れる人も少ないようである。
万松関門
「雙林寺の七不思議」の1つ、足に穴が空いている鶴の彫り物があるそうだ。
山門
「雙林寺の七不思議」の1つ、左甚五郎作と伝えられる手首のない彫り物があるそうだ。
鐘楼
本堂
金井烏洲
は雙林寺の大襖絵を描いている。
彼岸花が咲いていた。
鳥酔翁塚は門前にあった。
俳人
白井鳥酔
の分骨塔であり、句碑でもある。
「
僧に法虫にこゑあり夜もすがら
」の句が刻まれているそうだが、読めない。
安永8年(1779年)8月、春秋庵
白雄
と地元の俳人よって建てられたそうだ。
昭和24年(1949年)、群馬県指定史跡となった。
むしの音やかねてしるしの松の風
志ら雄
小蔦見ごとに夜すがらの月
右竜
『春秋稿初篇』
高崎市の
萬日堂
には涅槃句塚がある。
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