このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
『奥の細道』
史跡
おくのほそ道矢立初の碑
熊野神社
から
千住大橋
を越えると、足立区。
千住大橋
足立区の大橋公園に「奥の細道
矢立初めの地
」と「
史跡
おくのほそ道矢立初の碑」があった。
奥の細道
矢立初めの地
史跡
おくのほそ道矢立初の碑
千じゆと云ふ所にて船をあがれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、幻のちまたに離別の泪をそゝく。
行く春や鳥啼魚の目は泪
是を矢立の初として、行道なをすゝまず。人々は途中に立ちならびて、後かげのみゆる迄はと見送なるべし。
「
行く春や鳥啼魚の目は泪
」の句碑は荒川区の
素盞雄
(すさのお)
神社
にもあるが、芭蕉は千住のどちら側で船を上がったのだろうか。
千住宿
へ。
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