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叱と打て鹿子にもせよ石の面 | 北 |
毛知須利石 三章 | |
黒塚に姫百合さきぬ君か代は | 虎杖 |
姫百合もうつふき連や信夫摺 | 柳几 |
松の葉もこほすや石の忍ふ摺 | 白尼 |
尽せしな蝶々の羽も忍ふ摺 | 坊 |
卯月廿日晴天福島出立。子洽・楮白・南楚し | |||||||||
のぶ山文字摺石
を案内せんと各先にすゝミて | |||||||||
若葉して昼の人目やしのぶ山 | 嵐亭 | ||||||||
此けしき持て何とて忍山 | 蝶羅 | ||||||||
山口むらにて | |||||||||
石の背をたゝく水鶏やミだれ摺 | 子洽 | ||||||||
みじか夜を女草男草やしのぶ摺 | 嵐亭 | ||||||||
岩藤をわらびもミだれしのぶずり | 蝶羅 | ||||||||
さわらびも草に戻りてしのぶずり | 仝 | ||||||||
文字ずりやほたる三ツ四ツミだれぞめ | 仝 |
文知摺やうらに心のなつ衣 | 暁台 | ||
草蒸(ムセ)さます露の山陰 | 回車 |
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