このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

私の旅日記2013年

芭蕉翁あゆみの地〜西国街道〜

 伊丹市下河原越ヶ井の猪名川堤防に「芭蕉翁あゆみの地」の碑があるというので、行ってみた。


「ダイハツ工業」の前に市バス「松谷化学前」の停留所がある。

停留所の向かいに「芭蕉翁あゆみの地」の碑があった。


松尾芭蕉が 笈の小文 の旅で兵庫から京都へ帰る際、西國街道を東進してこの地を通過した。貞亨5年4月22日のことである。依って記念のため此処に建碑する。

昭和47年6月 伊丹市教育委員会

4月23日、芭蕉は 山崎宗鑑の屋敷跡 を経て、京に入る。

「ダイハツ工業」の南に「西国街道」の標柱があった。


ここは伊丹市北伊丹5丁目 猪名川西岸

猪名川は堤と堤の間が120間(216m)もありましたが、渡し船はなく、あの松尾芭蕉もここを歩いて渡って行ったそうです。下流では高瀬舟を使って酒荷物が運ばれていました。

伊丹猪名野ライオンズクラブ
伊丹市文化財保存協会

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