このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新年の旅日記

のと鉄道〜伊能忠敬投宿地〜
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七尾 からのと鉄道で穴水に向かう。

のと鉄道七尾駅


能登中島駅でツーリズムの団体が乗り込んできた。

郵便車を見に来たそうだ。

伊能忠敬投宿地(池田栄斎宅跡)


江戸時代中期に全国の測量を行い『大日本沿海輿地全図』を作成した 伊能忠敬 (1745〜1818)は、59歳の時、享和3年(1803年)に能登半島一帯の測量に訪れている。所口(七尾市)から富山湾沿いを測量してきた忠敬一行は、7月13日この地にあった川嶋村の庄屋の池田栄斎宅に投宿し、夜には恒星の観測を行った。池田家は、戦国時代の穴水城主の三男で後に前田家の重臣となる長連龍に協力し、上杉謙信による能登侵攻の際に一時落城した穴水城の奪還に功があったとされ、その由緒によって、江戸時代になると川嶋村の庄屋を世襲した。

穴水町・穴水町まちなか再生協議会

のと鉄道穴水駅


車窓の風景


前日の天気予報では降水確率60%だった。

鉄道郵便車「オユ10 2565


現在では国内にこの1両を含め2両のみ保存されているそうだ。

「つこうてくだしフリーきっぷ」

土日祝日限定、のと鉄道普通列車1日乗り放題きっぷ!

価格は1,000円。

お得な切符だが、フリーきっぷでも途中下車している時間はない。

和倉温泉駅で七尾線「能登かがり火6号」を待つ。

和倉温泉駅前はお店がなかった。



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