このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
虚子の句碑
遠山に日の當たりたる枯野かな
松山市一番町2丁目に明楽寺という寺がある。
浄土真宗本願寺派
の寺である。
明楽寺の境内に虚子の句碑があった。
遠山に日の當たりたる枯野かな
明楽寺の東に「高浜虚子住居跡」がある。
明治15年(1882年)、虚子は玉川町84番戸(現在の松山市一番町1丁目)に居を定め、ここが虚子生い立ちの家となった。「
遠山に日の当りたる枯野かな
」の句は、ここから東野・湯山方面を遠望して写生したものである。
明治33年(1900年)11月25日、虚子庵例会で詠まれた句。
平成12年(2000年)8月21日、建立。
句 碑
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