このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
虚子の句碑
睡蓮も河骨も花過ぎたるか
能代市柳町に八幡神社がある。
社殿の右手に高濱虚子と高濱年尾の句碑が並んで建っていた。
高濱虚子先生
高濱年尾先生
睡蓮も河骨も花過ぎたるか
締切の雨戸に窓や雪籠
昭和21年9月、当八幡神社池畔にての作。
昭和30年2月、能代市京五紅宅にての作。
昭和21年(1946年)9月23日、高浜虚子は『ホトトギス』六百号記念能代俳句会で能代を訪れている。
秋晴や寒風山の瘤一つ
秋晴や陸羽境の山低し
九月二十三日 秋田より能代へ行く。『ホトトギス』六百号
記念能代俳句会。金勇倶楽部。竹田旅館泊。
『六百五十句』
昭和52年(1977年)5月20日、京五紅建立。
京五紅は京病院長。ホトトギス同人。
句 碑
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