このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

昔の温泉

川治温泉「湯けむりの里柏屋」

 紅葉シーズンも終わり、帰りの渋滞を心配しなくてもよくなったので、川治温泉に行ってみることにした。

 東北自動車道加須ICの手前で思い掛けない事故に遭遇し、事故の処理に1時間掛かった。

鹿沼ICから国道121号で鹿沼に向かい、 曹洞禅寺光太寺 に立ち寄る。


曹洞禅寺光太寺


 今市の蔵元「渡辺左平商店」で自然醸純米「清開」を買い、いつものお店でお蕎麦を食べる。

今市から国道121号(会津西街道)で、 竜王峡 へ。


竜王峡


竜王峡から川治温泉へ。


川治温泉のご案内

 享保8年(1726年)男鹿川上流の五十里湖が決壊し、大洪水が起こりました。暫くして平静を取り戻した男鹿川の河畔温泉が沸いているのを筏流しによって発見され、今日に至っています。

  去年(2001年) 、川治温泉岩風呂「薬師の湯」で「薬師の湯」と旅館2件のお風呂に入れる「日帰り湯行手形」(タオル付・税込)を1,200円で販売していた。

 その後、インターネットで調べても「日帰り湯行手形」のことは出ていない。今でも売っているものかどうか、心配だったが、とりあえず、川治温泉岩風呂「薬師の湯」に行ってみた。

 「日帰り湯行手形」は売っていたが、4時までだと言う。まだ1時間半ある。旅館2件のお風呂に入るには十分である。

「薬師の湯」は9時まで入れるので、まず「湯けむりの里柏屋(HP) 」へ。

湯けむりの里柏屋」


 「湯けむりの里柏屋」の日帰り入浴は1,200円。やはり「日帰り湯行手形」はお得だ。

屋内風呂はガラス張り。窓の外で鬼怒川と男鹿川が合流している。

日帰り入浴客が多くて、写真が撮れないのは残念だった。

 泉質は弱アルカリ性低張高温泉。PH7.2。泉温は42.0℃。湧出量は毎分900リットル。

屋内風呂から露天風呂へ出る。

 露天風呂のお湯は温め。日帰り入浴でなければ、もっとゆっくり入っていたかった。

 鬼怒川と男鹿川の合流点に黄金橋が架かっている。「黄金橋」と言うが、黄金色ではなく、青。露天風呂は「黄金橋」からよく見える。

 山峡に野岩(やがん)鉄道の鉄橋が架かっている。野岩鉄道からも露天風呂がよく見えると思う。

山裾の紅葉


天気が良くないので、色が不自然だ。

露天風呂から撮るわけにはいかないので、脱衣所の窓から撮った。

ゆとろぎの宿東山閣 」へ。

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