このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
昔の温泉
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群 馬
伊香保温泉「
心に咲く花
古久家」
伊香保温泉
飲泉所
から
「
心に咲く花
古久家(HP)」
へ。
「
心に咲く花
古久家」
「古久屋」は、昭和17年6月27日
石田波郷
が新婚旅行で泊まった宿である。
蜩
(ひぐらし)
や蝶のみ杉の秀をゆきて
式後伊香保に赴いた。古久屋は改造社
森田素夫氏の郷家、前年石塚友二氏夫
妻の遊んだ館である。小雨、火桶を抱
く。庭前森々と蜩がないて一蝶甚だ高
く杉の秀を渡るのが印象的であつた。
「波郷百句」
「
心に咲く花
古久家」の日帰り入浴は1,000円(税込)。
入浴時間は午後3時〜午後6時。
ドライブの途中に立ち寄るには、時間が遅い。
午後3時に行くと、お風呂には大勢の人が入っていた。
土曜日のせいかもしれない。
自慢のお風呂「ながめの湯」
2つの浴槽のうち濃緑色に濁ったお湯は伊香保の源泉でございます。疲れを癒すお湯としてその昔より親しまれてまいりました。
源泉名は本線(混合泉)。
泉質は硫酸塩泉。カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(中性低張性温泉)。PH6.4。
泉温は40.9℃。加熱していないので、温い。
掛け流しだそうだが、浴槽から溢れて流れているわけではない。
もう1つの浴槽は透明の湯(温水)。
榛名山系水道水を湧かしたもので、温泉ではない。
雷小僧(男性露天)
源泉が温いのだから、露天風呂は寒くて仕方がない。
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