このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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昔の温泉

中善寺温泉「日光レイクサイドホテル」
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東北自動車道宇都宮ICから日光宇都宮道路に入る。

清滝ICから国道120号を行き、いろは坂を上る。


 明智第二トンネルを抜けると、中善寺温泉 「日光レイクサイドホテル(HP)」 がある。

「日光レイクサイドホテル」は明治27年(1894年)創業。

昭和初期の「日光レイクサイドホテル」


昭和14年(1939年)5月13日、 与謝野晶子 が泊まっている。

摘まれ來て露の乾かぬしもつけの花の卓(つくゑ)の山の朝餐


翌14日、与謝野晶子は 龍頭の滝 へ。

 平成14年(2002年)に日光湯元温泉の源泉を引いて、大浴場棟「湖畔の湯」がオープン。

日帰り入浴は12:30〜18:00。

料金は1,000円。ランチとセットで2,500円。

ランチは11:00〜14:30。

先にランチを済ませて、お風呂に入る。

「湖畔の湯」


露天風呂はない。

 露天風呂もなくて入浴料金が1,000円だから、入っている人は少ないだろうと思ったが、そんなことはなかった。

日光湯元温泉からお湯をひく、天然硫黄泉の「源泉かけ流し」。

 源泉名は奥日光開発(株)1号・2号混合泉。光徳温泉 「日光アストリアホテル」 と同じである。

 泉質は含硫黄−カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)。PH6.4。泉温は77.7℃。

天然硫黄泉「源泉かけ流し」のお風呂に入ったのは久し振りだ。

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