このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2006年
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龍頭の滝
〜湯川〜
中禅寺湖展望台
から国道120号に戻り、龍頭の滝に向かう。
龍頭の滝の駐車場は混んでいて車が停められないので、滝上の駐車場に車を停める。
落葉松の黄葉
湯川は男体山の溶岩の間を流れてくる。
中禅寺湖に向かって流れ落ちる湯川
昭和7年(1932年)6月10日、与謝野晶子は日光湯元温泉の南間旅館に泊まる。
わが路と中禪寺湖の分れ目に龍頭の瀧の走りつつ鳴る
「冬柏亭集」
湯川沿いに遊歩道を下る。
国立公園奥日光
龍頭の滝観瀑台
此の「龍頭の滝」は、昔から奥日光三名瀑の1つで、男体山の溶岩の上を約1,150尺(350メートル)にわたって流れ落ち、つつじ新緑又は紅葉の候が特に見事である。
瀧の名の起りは岩頭と中島が竜の顔と頭、双方の流れが白い鱗に似て、さながら万古の竜の頭に見えるので、此の名が付けられたと言い伝えられている。
龍頭の滝
右側の流れ
昭和14年(1939年)5月14日、
与謝野晶子
は
「日光レークサイドホテル」
から
菖蒲ヶ浜
を経て、龍頭の滝へ。
日光湯元温泉
へ。
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