このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

谷川温泉「旅館たにがわ」
indexにもどる

今日は水上温泉に行こうと思って、出掛けた。

関越自動車道水上ICから国道291号に入る。


道の駅「水上町水紀行館」に立ち寄る。

昭和6年(1931年)、上越線清水トンネル開通。

諏訪峡笹笛橋


 昭和7年(1932年)5月10日、 与謝野晶子 は水上を訪れ、湯原温泉「菊富士ホテル別館」に泊まる。翌11日、 湯沢温泉 に向かった。晶子54歳の時である。

添ひて立つ柳の幹に勝らぬや温湯の川の木の吊ばしは

岩の群おごれど阻む力なし矢を射つつ行く若き利根川

吊橋と舞へるつばめをなかにして兩つの岸に李(すもも)花咲く

水上の諏訪のやしろの杉むらの中のさくらの白き初夏

『冬柏』(上越遊草)

橋のたもとに与謝野晶子の歌碑がある。


岩の群おごれど阻むちからなし矢を射つつ行く若き利根川

歌碑の向こうに谷川岳がかすかに見える。

みなかみ町の 諏訪神社 にも与謝野晶子の歌碑がある。

 「 旅館たにがわ(HP) 」に行こうと思ったが、「旅館たにがわ」は水上温泉ではなく、谷川温泉にあった。

国道291号を左折して谷川温泉へ。

「旅館たにがわ」は 日本の宿を守る会 の宿。


太宰治「姨捨」執筆の宿。


 昭和11年(1936年)8月、 太宰治 は谷川温泉「川久保屋」に滞在して「姨捨」を執筆した。この「川久保屋」を増改築したのが「旅館たにがわ」であると書いてある。

日帰り入浴は1,000円で、12時30分から。

日帰り入浴客は住所氏名を書くことになっている。

前に書いてあったのは3日前の日付だった。

「旅館たにがわ」の姉妹店に「 仙寿庵(HP) 」がある。

「仙寿庵」は別格の宿で、1泊2食で33,000円から。

当然、日帰り入浴など出来ない。

 「旅館たにがわ」で3日ぶりの日帰り入浴客というくらいだから、誰も入っていない。

檜風呂


檜をまるまる一本使用しているそうだ。

お湯は無色透明で、澄んでいる。浴槽から静かにお湯が溢れ出る。

露天風呂


露天風呂のお湯は温め。

泉質は単純泉(弱アルカリ性)、源泉の温度は45℃。

谷川温泉に 若山牧水の歌碑 があるというので、探してみた。

これまでの温泉 に戻る