このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
正岡子規の句碑
夏木立宮ありそうなところかな
白河市に天神町がある。
天神町
江戸からの奥州街道が東に折れた所が天神町です。町の西端の天神山(菅原道真を祀った天神神社の山)が町名の由来と言われています。
天神神社
社殿の手前左手に正岡子規の句碑があった。
夏木立宮ありそうなところかな
明治26年(1893年)7月20日、俳人正岡子規(1867〜1902)は東北地方の旅の折、白河に立ち寄り、
白河城址
の感忠碑や白河の俳人を訪ねて1泊。天神山にのぼってこの句を詠んだ。
昭和32年、俳人今井竹翁建立。
二十一日朝町はづれをありく。森を見かけてのぼれば果して天満宮あり、境静にして杉古りたり。
夏木立宮ありそうなところかな
『はて知らずの記』
句 碑
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