このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
新年の旅日記
津峯神社
〜延喜式内社〜
阿南市津乃峰町東分に津峯神社がある。
国道56号(土佐東街道)から津峯スカイラインで駐車場へ。料金は600円。
鳥居
境内までのリフトがある。片道350円。
300段ほどの石段を上る。
参道の右手に
芭蕉の句碑
があった。
月はやしこすゑは雨をもちながら
出典は
『鹿島紀行』
。
貞亨4年(1687年)8月15日、芭蕉は
根本寺
の
佛頂和尚
を訪れた。
延喜式内社
津峯神社由緒
一、御祭神 賀志波比賣大神
(かしわひめのおおかみ)
一、創立年代 第四十五代聖武天皇神亀元年
(1200余年前)
一、御神徳
大神は主として人の寿命を司り給うを以って、危篤の病人と雖も其の親威、知人鶏鳴を期し、清水に浴し、至誠をこめて祈願すれば寿命を延べ給うといゝ、また 日に一人の命を助け給うと伝えらる。されば古来上下の尊心益々厚く遠近その威霊仰がざるものなし。当国 の大守蜂須賀阿波守累代武運の神として崇敬し、富岡城主加島政慶代々家例として、正月3日諸臣を具して参拝せられ、大正9年3月2日蜂須賀正韶侯爵閣下、近くは昭和2年6月12日伏見宮博義王殿下御参拝の節は御記念のため、それぞれ月桂冠の御手植の栄を賜 りたり。(昭和25年別表神社に加列)
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拝殿
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