このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

今年の旅日記

湯殿山神社〜斎藤茂吉の歌碑〜
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鶴岡から国道112号(月山花笠ライン)で湯殿山神社に向かう。

国道112号の旧道六十里越街道に入る。

「湯殿山宿舎ゆどのやま」から湯殿山有料自動車道に入る。

 平成26年(2014年)、「湯殿山宿舎ゆどのやま」旧館は豪雪により全倒壊。現在、営業中止。

湯殿山神社の鳥居


鳥居の左手に 斎藤茂吉の歌碑 があった。


わが父も母もいまさぬ頃よりぞ湯殿の山に湯はわき給ふ

『ともしび』には「母もなかりし」とある。

昭和3年(1928年)7月30日、斎藤茂吉 は湯殿山に登っている。

昭和57年(1982年)10月16日、建立。

「斎藤茂吉記念館」によれば70番目の茂吉歌碑である。

湯殿山レストハウス前からシャトルバスで本宮へ。

湯殿山神社の鳥居を見下ろす。


湯殿山神社本宮は写真撮影禁止。

 元禄2年(1689年)6月9日(陽暦7月26日)、芭蕉は 月山 から湯殿山に下った。

芭蕉が下った道に芭蕉の句碑があった。


語られぬ湯殿にぬらす袂かな

昭和30年(1955年)9月、佐々木市郎建立。

芭蕉の句碑の手前に曽良の句碑 があった。


湯殿山銭ふむ道の泪かな

米の粉の滝 へ。

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