このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
DL LIBRARY DD13 ① DD13 1〜264 |
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DD131 580320 汽車 品川 → 840611廃車 |
DD131 861012 大宮工場 DD13総数416輌のファーストナンバーで廃車後は大宮工場にて 保存され、その後は鉄道博物館で保存中。 製造次数別では第1次(1〜15号機)である。 |
DD5135 590211日車 品川 → 60田端 → 831112廃車 |
DD1335 831010 田端 第2次(16〜40号機)で既に正面ナンバーも外され廃車前提の 保留扱いである。デビュー時の外観色は茶色を主体であったが ’63年以降からは順次新色(赤・白・灰)に塗り替えられた。 又外観の特徴として前照灯ライト一灯で、ラジエター部分が特徴 ある形状でありこの姿は第6次(110号機)まで続いた。 |
DD1335 831010 田端 入換え機でもありキャブ付近も至ってシンプルである。 |
DD1378 600307 日車 品川 → 851120廃車 |
DD1378 8501 大宮(大宮車両基地) 第4次(51〜80号機)で第6次(110号機)まで初期型の ラジエターカバーは正面・側面に設置され、このルバー(よろい戸) は開閉式であった。 |
DD13113 611011 汽車 田端 → 840308廃車 |
DD13113 831010 田端 第8次(112〜141号機)で第7次(111号機)より大幅に変更され 外観では前照灯がシールドビーム2灯となり、又車体端部のラジエター 用ルバーを廃止した。尚DD13にはエンジンを2基搭載してるが 出力370→500PS(1基当たり)と向上した。 |
DD13115 611208 汽車 田端 → 831206廃車 |
DD13115 831226 田端 実質DD13の量産形である8次型(7次型は試作要素が強い) からラジエター周りの大幅な変更に伴い、送風ファンの回転が 横軸(前方から取り入れ)から縦軸(車体上部から取り入れ) になり、上部には円形のファン空気取り入れが設置された。 |
DD13116 611222 汽車 田端 → 841009廃車 |
DD13116 8401 田端 田端所属機には運用上から常磐線走行もあることから 機関車には無線アンテナを装備した車両が多かった。 この常磐線列車無線は’64年11月より常磐線の国電区間 を走る全ての動力車に装着された。 |
DD13123 620303 汽車 門司 → 82八王子 → 840221廃車 |
DD13123 8207 八王子 拡大して見比べると判るが、この機関車の白線は少し細く 発生理由は不明だが色の変更時に発生したと思われる。 第11次の170号機までは旧塗装色(茶色に白線)で製造され 後に全て新塗装に塗り替えられた。 |
DD13128 611005 日車 長野 → 79宇都宮 → 81田端 → 840207廃車 |
DD13128 831226 田端 DD13は全長13.6M 重量56tで、全車輪が動輪で軸重も 14tと比較的重く入換機として理想的であったようである。 |
DD13129 611006 日車 長野 → 79宇都宮 → 81八王子 → 840308廃車 |
DD13129 8207 八王子 DD13の運転台は入換作業の前後進が頻繁に行われるため 機関車の長手方向に直角に内側に向いた運転席となった。 座ったときには、右手にブレーキ弁、左手に主幹制御器が 配置されるようになり、運転席は一席で(助手用椅子は設置) 後に誕生するDE10の複座席とは異なっていた。 DD13111号機は試作的に二つの運転台が備えられたが 後の製作車両には採用されなかった。 |
DD13172 630603 汽車 高岡 → 71富山一 → 73長岡 → 74東新潟 → 81田端 →840724廃車 |
DD13172 8401 田端 第12次(172〜177号機)でこのロットから赤・白・灰色の 国鉄DL新塗装色で登場した。キャブ中央寄りの空気清浄機 用の、空気取入口形状変更によって手すりが部分的に一段 上に上がった。 |
DD13206 640930 汽車 品川 → 850913廃車 |
DD13206 8508 新鶴見 第14次(203〜218号機)で、外観上では車端部(正面) ナンバープレートの上部に手すりが付けられた。 |
DD13233 660301 日車 吉塚 → 67香椎 → 81八王子 → 84品川 → 860830廃車 |
DD13233 8207 八王子 第15次(233〜264・501〜518号機)で、このロットから 重連用が製作され又寒冷地仕様が設定された。 DD13には①非重連一般形 ②非重連寒地形 ③重連一般形 ④重連寒地形が登場することになり、重連形は500番代となる。 この機関車にはタブレットキャッチャー取り付けにより、ナンバープレート 位置を下側に移動し又、タブレット受取時の車体保護プロテクターが 取り付けられている。 廃車後名古屋臨海鉄道で活躍。 |
DD13235 651213 日車 秋田 → 67新鶴見 → 69東新潟 → 69長岡 → 71東新潟・酒田 → 82田端 →851127廃車 |
DD13235 8401 尾久 DD13の運転台ノッチは8ノッチであり、後年の国鉄DLの 標準的な14ノッチとは異なる。 |
DD13240 660112 日車 米原 → 70稲沢一 → 79品川 →851212廃車 |
DD13240 8508 新鶴見 DD13は一部路線では旅客・貨物の小運転にも活躍したが SGは未装備である。 |
DD13242 660121 日車 米原 → 66名古屋 → 71稲沢一 → 82八王子 → 84品川 → 851212廃車 |
DD13242 8303-04 八王子 ワムの陰になって半分のみの画像であるが、デッキ正面を 2本の横棒でふさいでる形状は、主に関西地方で見られた 改造である。 |
DD13247 650903 汽車 長野 → 66新鶴見 → 79品川 →860830廃車 |
DD13247 8512 新鶴見 廃車後名古屋臨海鉄道ND55217として活躍。 |
DD13248 650908 汽車 長野 → 66新鶴見 → 79品川 →860830廃車 |
DD13248 8401 品川 品川機関区の様子で後方には147・217号機が停車中で この248号機は廃車後名古屋臨海鉄道へ売却。 |
DD13249 650916 汽車 郡山 → 66新鶴見 → 83品川 →851007廃車 |
DD13249 8303〜04 茅ヶ崎 DD13の製造メーカは汽車会社が過半数を超え、2位が 日本車両で日立、三菱が若干製造している。 尚14号機だけは唯一の川崎車両製である。 |
DD13260 660215 三菱 品川 → 66新鶴見 → 85品川 →860830廃車 |
DD13260 8512 新鶴見 製造メーカは三菱製で新三菱の1両を含んでも15両であった。 |
DD13261 660222 三菱 品川 → 66新鶴見 → 85品川 →860830廃車 |
DD13261 8508 新鶴見 DD13は新幹線の事業用として、’63年から’77年にかけて 合計で20輌が912形に改造された。 |
DD13262 660228 三菱 品川 → 66新鶴見 → 85品川 →860830廃車 |
DD13262 8512 新鶴見 DD13は入換や小運転には操作性も良く適していたことから 多くの私鉄・臨海鉄道などで自社発注も多かったが、国鉄より 廃車車両を譲り受けて活躍する車両も約40両と多かった。 |
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