このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
DL LIBRARY DE15 |
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DE153 691122 日車 旭川 → 79名寄 → 85旭川 → 881230廃車 |
DE153 740806 恵比島 DE15は総数85輌製造され、複専用ラッセル車は0番代・1000番代 及び1500番代が新製車で誕生した。後に単専用ラッセル車が製造 され2500番代として登場した。尚機関車番号としては車両改造 にて92両で内7両は改造後に新たな番号となって登場した。 (該当機関車番号 2052・2053・2555・2556・2558・2563・2567) このDE153号機は後に単線両頭化に改造され2053号機として 再デビューした。 |
DE154 691112 日車 秋田 → 72山形 → 77新庄 → 940901廃車 |
DE154 910810 新庄 0番台(1〜6号機)は6輌製作され、DE10機関車を母体に 複線用ラッセルは片方だけの単頭タイプで登場した。 この4号機のラッセルヘッドは後に新幹線用DD182号機に 転用された。 |
DE155 691208 日車 東新潟 → 87長岡 → 97南秋田 → 990701廃車 |
DE155 970429 東能代 DE15はジーズンオフ時には小運転や入替にも多く活躍し 本体の機関車とラッセルヘッドの連結解除を容易に行なえるよう 3組の密着連結器を用いた。連結箇所は上部はナンバー位置 下部は左右テールライトの内側で切り離し時は保護カバーで 覆っていた。 |
DE156 691217 日車 富山一 → 87富山 → 96福井 → 97北陸 → 10富山 |
DE156 890815 富山 0番代の機関車は1250PSでSG付きでと、DE10の0番代と 同一の性能である。 ラッセルヘッドは’79年に複線単頭から複線両頭に改造された。 |
DE151001 711206 日車 長岡 → 74酒田 → 84東新潟 → 87長岡 → '090531廃車 |
DE151001 020812 東新潟 1000番代(1001〜1006)は6輌製作され、0番代との 主な相違はエンジンを変更し1350PSと出力アップされ、DE10 の1500番代同一性能である。 廃車後JR貨物に譲渡され改造後DE103001号機で復帰。 |
DE151003 721118 日車 秋田 → 74弘前 → 77新庄 → 990420廃車 |
DE151003 040804 小牛田 ラッセルヘッドは後に新幹線用DD181号機に転用された。 |
DE151004 731116 日車 敦賀一 → 85敦賀 → 95金沢 → 96福井 |
DE151004 920812 敦賀 1エンド側正面ガラス窓上部には延長ヒサシが備えられてる。 |
920812 敦賀 1000番代も0番代同様に、ラッセルヘッドは複専用単頭であった。 この1004号機は後に(’79年)複線両頭に新たに製造し装備 された。ラッセルヘッド側面メーカズプレートには昭和54年製表示が。 |
DE151005 731115 日車 米子 → 88福知山 → 910331廃車 |
DE151005 890504 福知山 1000番代もSG付きで、冬季以外はラッセルヘッドを外して 小運転や客車の牽引も可能な仕様であった。 |
DE151502 701124 日車 秋田 → 92南秋田 → 960605廃車 |
DE151502 940806 秋田 1500番代(1501〜1546)は46輌製作され、最も多いグループで あり、0・1000番代との仕様差はSG搭載が無くなった。 ラッセルヘッドは1501〜1518号機が複線単頭で、1519〜1546 号機は複線両頭で誕生した。 ラッセルヘッドは後に新幹線用DD182号機に転用された。 |
DE151503 701127 日車 米子 → 97後藤 → '021205廃車 |
DE151503 880811 米子 除雪車配置の西端である米子には、山陰線及び中国地方の 山間部除雪として配置されていた。 |
DE151504 701209 日車 富山一 → 87富山 → 96福井 → 97北陸 → '10富山 |
DE151504 000429 富山 DE15の冬姿で両頭ラッセル連結時の全長は30.9Mと長い。 |
DE151507 711116 日車 福知山 → '00豊岡 |
DE151507 890509 福知山 福知山所属機には正面からの機関車番号確認が容易に 出来るように、密着連結器部分に番号が記載されていた。 |
DE151509 721127 日車 東新潟 → 74長岡 → 80岩見沢二 → 82空知 → 95旭川 |
DE151509 951013 旭川 DE10のラッセルヘッドは単頭(片側のみ)で落成し配属されたが 使用勝手から効率的でないために、’70年代後半から’80年 にてラッセルヘッドを新たに製作して両端(両頭)に装備された。 |
DE151510 7310 日車 岩見沢二 → 80長岡 → '090421廃車 |
DE151510 9004-05 長岡 廃車後JR貨物に譲渡され改造後DE103501号機で復帰。 |
DE151516 751216 日車 新庄 → 77秋田 → 92南秋田 → '040402廃車 |
DE151516 940806 東能代 廃車後JR貨物に譲渡され改造後DE103502号機で復帰。 |
DE151518 751218 日車 敦賀一 → 85敦賀 → 95金沢 → 97福井 → 11敦賀 |
DE151518 920812 敦賀 新製落成時複線単頭のラストナンバーで、DE15のラッセルヘッドは 油圧による旋回装置を設けており、折り返し駅では転車台が 無くてもヘッドを回転させて機関車の反対側へ連結が可能な 仕様でもありラッセルヘッドは片方だけの考えであった。 |
DE151523 760309 日車 新庄 → 99南秋田 → '04秋田 → '090403廃車 |
DE151523 970428 小牛田 1519号車よりラッセルヘッドは両側(両頭)に新製時より備えられ これによりヘッドの旋回装置の機能は省略された。 単頭では旋回装置が備えられても、積雪の多い折り返しでは 機関車との切り離しや連結作業等は、過酷な作業であった。 廃車後JR貨物に譲渡され改造後DE103505号機で復帰。 |
DE151525 761005 日車 盛岡 → 87青森 → '100809廃車 |
DE151525 970428 盛岡 廃車後十勝鉄道へ売却された。 |
DE151526 761012 日車 新庄 → '04磐東 → '06郡山 → '080613廃車 |
DE151526 910810 新庄 冬の守り神でもあるDE15・DD14のフロントビュー。 |
DE151527 760906 川重 長岡 → 78東新潟 → 87長岡 → '080909廃車 |
DE151527 870502 東新潟 DE15の製造メーカは日車及び川重の2社で、この1527号機は 川崎重工製のトップナンバー機である。 |
DE151528 760825 川重 秋田 → 84新庄 → 91南秋田 → '04秋田 → '080402廃車 |
DE151528 910810 秋田 DE15は民営化(国鉄→JR)後も84輌が旅客会社に承継 されたが、ローカル線の廃止や高性能排雪モータカーの登場にて JR北海道やJR東では廃車が進んでいる。 |
DE151530 761007 川重 東新潟 → 87長岡 → '090630廃車 |
DE151530 960501 新津 廃車後JR貨物に譲渡され改造後DE103507号機で復帰。 |
040502 新津 1次側ラッセルヘッドのサイドビューで、台車中央部にある白色の 部品が車上子で、枕木上にデータ・地上子を配置している。 これはJR移行後に排雪支援システムの一つで「ラッセル車輌 自動操作システム」と呼ばれ、JR東日本のDD15・DE15の 一部に採用されている。(DD15-2輌・DE15-7輌) 概要は地上データの情報を車輌側で受信しながら情報の やりとりを行い、乗務員の操作をバックアップしている。 具体的には作業禁止箇所の「予告」「禁止」「解除」を 設定内容で注意喚起を行い、各装置が自動的に作動 (ウインクの゛開け閉め・フランジャーの上下)される。 |
040502 新津 2次側ラッセルヘッドのサイドビュー。 |
DE151531 761021 川重 美濃太田 → 85稲沢 → 87名古屋南 → 88美濃太田 → '080402廃車 |
DE151531 '040810 美濃太田 東海地区のDLに多く見られたが、台車など下回りはグレー 色に塗られている。 |
DE151532 760930 川重 敦賀一 → 85敦賀 → 95金沢 → 96福井 → '11敦賀 → '12福井 |
DE151532 '000815 福井 DE15のラッセルヘッド及び機関車本体は全てA寒地仕様で あるが、前面窓部の防護対策は配属地の特徴も見られた。 |
DE151534 770916 川重 小樽築港 → 87空知 → 95旭川 |
DE151534 951013 旭川 JR北海道では比較的小運転やイベント列車に活躍しており この1534号機は現在は富良野・美瑛ノロッコ塗装となっている。 |
DE151535 770824 川重 岩見沢二 → 87空知 → 95旭川 |
DE151535 951013 旭川 JR北海道では「GPS支援システム」を’03年度より導入してる。 概要は車輌の現在位置と進行方向前方の作業禁止箇所 までの距離表示及び警報システムである。 |
DE151536 770909 川重 弘前 → 84秋田 → 92南秋田 → '04秋田 → '090402廃車 |
DE151536 940805 弘前 廃車後JR貨物に譲渡され改造後DE103508号機で復帰。 |
DE151537 770921 川重 長岡 |
DE151537 8906 長岡 DE15に限った話ではないが、新製配属から転属も無く過ごす 機関車も少ないです。 |
DE151538 770928 川重 長岡 |
DE151538 8906 長岡 DE15ラッセル機関車はJR北海道・JR東・JR東海・JR西と 除雪車配置地区には全て配属され活躍しました。 |
DE151540 790928 川重 秋田 → 92南秋田 → 980601廃車 |
DE151540 910810 秋田 DE15ラッセルヘッドの作動は油圧であるが、DD14・DD53では エンジン回転数によって圧力が変動する不具合あった。 その解消に油圧源にアキュームレーター(蓄圧装置)を採用して 安定的な圧力を得ている。そのアキュームレーターはヘッド後部に ある2箇所の小窓ごしにタンクが見える。 '96年にラッセルヘッドは新幹線用DD183号機に転用された。 |
DE151541 791003 川重 米原 → 84美濃太田 → 85稲沢 → 87名古屋南 → 88美濃太田 → '12富山 |
DE151541 890812 美濃太田 JR東海の所有車であったが、JR西日本へ譲渡された。 ラッセルヘッドを組み込んだフル編成で、他の機関車で牽引する 場合はラッセルヘッドの内部より連結器を取り出して連結する。 |
DE151544 800913 日車 秋田 → 84新庄 → 91南秋田 → '04秋田 → '080402廃車 |
DE151544 970430 横手 この姿が一般的にヘッドのウイングを閉じた状態であるが、 連結器をセットした場合(1541号機の状態)は約200度程度の 作動範囲を持っており格納の状態である。 |
DE151545 810922 川重 岩見沢二 → 87空知 → 95旭川 |
DE151545 951013 旭川 DE15機関車のラストグループであり、1号機は’67年12月誕生 そしてラストの1546号機は'81年10月と14年間で85輌が 誕生した。 |
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