このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

旅とスケッチ


長良川鉄道スケッチの旅

郡上八幡

郡上八幡駅から「まめバス」で旧庁舎記念館へ、8分ほどで着く。歩いても20分ほどで着く。駅前を左へ、城南町信号から新橋方面へ行く。旧庁舎記念館の中に観光案内所があるので、そこで郡上八幡ガイドマップを入手する。ガイドマップを見ながら散策を開始する。旧庁舎記念館のすぐ横にあるいがわこみち、夏になると水遊びで、子どもたちが清流に飛び込む橋の新橋からの吉田川の眺め旧庁舎記念館周辺の写真を撮りながらやなか水のこみちへ、そこは水辺のミニ公園といったところで近くにはおもだか家民芸館、心の森ミュージアム遊童館、齋藤美術館(やなか三館)の3つの美術館、博物館があります。散策後、宮ヶ瀬橋からの吉田川の眺めをカメラに収め、小駄良川に架かる清水橋のたもとにある湧水の宗祇水へ。宗祇水に着くと、ちょうど町の人たちが清掃中でしたので、とりあえず近くの堤防から、昔の水辺の暮らしの風情が残る小駄良川の川辺の風景に興味を持ちスケッチする。スケッチ終了後、あらためて宗祇水を観賞し、清水橋を渡って尾崎町の中ほどにある延命地蔵や水舟を探しながら散策する。尾崎町散策後、洞泉寺橋を渡って中殿町にあるバスロータリーの城下町プラザへ,ここで昼食をとりながら、古い町並などの情報を収集し、午後は古い町並みやお寺を散策する。先ず、城下町プラザの近くにある安養寺を見学し、その安養寺の横には柳町用水が流れ、水舟や小屋が観光用に残されそこは、ちょっとした小公園になっている。また、この通りには柳町の古い街並がある。西に向かい、郡上八幡博物館を見ながら長敬寺、大乗寺を訪れ、職人町、鍛冶屋町の古い町並を散策する。
郡上八幡駅

美濃太田に次いで乗降が多い駅で、夏に郡上おどりのときは相当の人出でとなる。
駅舎の中に懐かしい鉄道具が展示してあるふるさと鉄道館がある。
郡上八幡旧庁舎記念館

昭和11年建築の木造洋風の建物で、平成6年までは町役場だったそうです。観光総合案内所であり、館内では物産の展示販売もされている。
いがわこみち

用水沿いに続く小さな生活道路で、この用水は防火用水でもあり、また地元の住民により大切に管理され、今も共同洗濯場や野菜洗いなど生活の一部として利用されている。用水路には鯉や鮎など魚が泳いでいる。
歩道の終点で、石段を降りると「吉田川親水遊歩道」に続き吉田川沿いを散策できる。

新橋
新橋からの吉田川の眺め


地元の子どもたちが橋からの飛び込みで知られる新橋。橋の高さは12m、ビルの5階のベランダの高さに匹敵するそうです。
旧庁舎記念館周辺
乙女川と左京稲荷


郡上八幡楽藝館


乙女川と吉田川合流点
やなか水のこみち

おもだか家民芸館


心の森ミュージアム遊童館


齋藤美術館
宮ヶ瀬橋からの吉田川の眺め
宗祇水

小駄良川が吉田川に合流する辺りの清水橋のたもとにある涌水。名水百選にも選ばれている。
清水橋と小駄良川風景

川にせり出すように建てられた3階から4階建ての家々が川岸に連なり、日常生活と川との関わりが強い水辺のくらしが溶け込んだ風景。
延命地蔵と水舟

尾崎町は緑豊かな背後の山から湧き出る水を利用している水舟がいくつかある。
安養寺

本堂は「郡上御坊」の呼び名があり、壮大な本堂である。
安養寺の宝物殿

多くの文化財が収められており、一般公開されている。
柳町用水

安養寺の本堂の横に柳町用水が流れており、ちょっとした小公園になっている。そこには童地蔵と水舟があり、飲料水として観光客ののどを潤ってくれます。またボットリ小屋があり、ゴットン、ゴットンとのどかな風情を感じる。
柳町の
   古い町並み


袖壁や紅柄格子が似合う大正時代の町並みと、柳町用水のきれいな水が流れる、
郡上八幡博覧館

大正時代の洋館で、八万町を「水・技・踊り・歴史」の4つのテーマに分けて紹介されている。郡上おどりの実演も行われている。
長敬寺

職人町・鍛冶屋町の古い町並みの突き当たりにある。
大乗寺

職人町の古い町並みから小駄川を渡ると鐘楼門が見える。1803年に建てられた重要な建物です。


職人町・鍛冶屋町の古い町並み

袖壁と紅柄格子の大正時代の町並みが続き、その通りの両側には豊かなきれいな用水の水の流れる。
スケッチ(水彩)


小駄良川風景

吉田川風景


古い町並み
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