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湖東線普通列車ダイヤ 昭和29年10月
湖東線区間がまだ蒸気機関車の時代の普通列車です。米原−彦根の区間列車は気動車、それ以外は客車列車です。
米原−京都間の所要時間は、下り1時間40分ほど、上り1時間45分ほど。京都−大津は上り普通列車は20-25分ほどかかっています。
草津線列車はすべて京都直通(うち1本は姫路−鳥羽の参宮快速)。
電車、客車とも草津線関係と一部列車を除き大阪へ直通です。
なお、ダイヤを見やすくするため、大津−京都間、上りのスジをその他区間にあわせてあります。
(正確に描くと、ここだけ傾きが寝ることになります)
ほぼこのころの411列車(米原838-1031京都)の写真を載せています。 こちらからどうぞ。
加減速の悪さからか、優等列車が少ない割には退避が多くあるように思えます。
待避駅の配線はすでに現在の
琵琶湖線型
になっていると思われます。
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