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05年7月

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97. 7/30 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  酔っぱらったらT電

96. 7/28 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  103系がやってくる

95. 7/25 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  台風接近

94. 7/21 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  学生さん、いらっしゃい

93. 7/19 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  始発の魅力

92. 7/16 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  おおきな窓

91. 7/13 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  きょうはT電

90. 7/11 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  たまには遠出もしたいなぁ

89. 7/8 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  すてきなおねえさん専用車はないかな

88. 7/6 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  電車ごっこの大事な道具

87. 7/3 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  雨には行楽客も勝てぬまい

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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  酔っぱらったらT電

7/30

29日の金曜日、月末の週末ということで、勤務先の職場内で小宴会。

で、帰りがけに別の部署の人間と偶然一緒になってちょっと立ち寄り。

足取りはしっかりしているつもりだが、傍目からは危なく見られたか。

ここのところ、もう一つのメルマガ、欧州鉄道日記の編集と、その確認で結構寝不足。

しかも、Googleサテライトなどという、またおもしろいものを見つけてはまっている。

ちょっとした量のお酒でも気分は上々、頭は環状線。

 

大阪駅御堂筋口21:35。21:45の新快速野洲行き3536Mは12両。快適な電車である。

が、ちょっとでも早く座って眠りたくなったわだらんは21:39の838Tへ。

この電車、12両で野洲止まりと、わだらんの酔ったときに打ってつけの電車である。

なぜか昔から草津であとの3538M新快速を退避するので、他のT電よりちょっと遅いのだが、寝てしまったわだらんには少々遅いのは無関係。

 

ホーム後ろまでふらふら歩いていくと、838Tが入線してきた。

最後尾、1号車はざっと20名ほど。おおよそ二人がけ転換クロスに1名ずつ座っている勘定。

で、無事に座席確保したわだらんはそのまますぐに熟睡モード。

途中高槻で一度目が覚め、前の席に人がいないのに気づいて、座席を倒してボックス作り。

で、足を前の席へ投げ出して、夜行列車宿泊体制。

車内はほとんど乗客がいなくなり、もう夢の中。

 

不思議なもので、酔っていないときにT電に乗ると、膳所や瀬田あたりで目が覚めて、それから退屈モードなのだが、酔ったときはよく眠れる。

草津の停車時間も夢うつつであった。

 

無事野洲についた。適度な睡眠で頭も少々戻った。

時間はかかるが、こんな時に空いているT電はありがたい。

また、そんな選択のできる通勤もありがたいと思わねば。

 

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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  103系がやってくる

7/28

例の福知山線脱線事故以来、車両の動きが活発になっている。

といっても、それは一部の集団に大きな話題であって、大多数の利用者にはこの電車が岡山から呼び出されたとか、新しい自動列車装置をつけたとか、説明しても意味が分からないケースがほとんどだと思う。

 

そんな中で、他社から、しかも廃車間際の中古車がやってくる、とあってはなかなかおもしろい話である。

そのいきさつや移動方法などはあまりにマニアックなので省略するが、一度は本線(京都−西明石)から引退した電車が再び京都−甲子園口(たぶん)を走ることになりそうだ。

おそらく車内の様子から、「古いのがきた」とわかる一般客もいよう。

混雑の緩和には効果はないようだが。

 

夏休みに入って、帰宅時間帯の比較的遅い時間帯の新快速にも子供や家族連れの姿が見られるようになった。

なかなか、こういういわゆる一見さんは、行動が読みにくくていけない。

途中であっさり降りてしまうこともあれば、またそのまま乗り続ける場合もあり...

普段は近々降りそうな客の前に立って、着席者が降車するとその場で席を確保するのだが、こういう家族連れや若いカップルはどこで降りるか、見極めがつきにくくていけない。

 

今の小学生たち、また古い103系が本線を走り出したら、追いかけてくれるのだろうか?

それとも、新快速や特急に眼がいって、ジモティの下駄電には興味がないのかな?

 

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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  台風接近

7/25

台風がやってくるようだ。夏なのだから、当たり前か。

昔は列車は走らすもの、と決まっていたのだが、最近は何かあってからでは遅いので、大事をとって列車を止めてしまう。

室戸台風で、瀬田川橋梁で列車が転覆した事故があったが(詳細はわだらんのHPを参照いただければ)これとて、今の状況なら絶対に運転していない壮絶な状況である。

確かに何かあっては遅いのだろうが、ずいぶん弱気になった気がする。

 

最近は運転整理が高度化してきて、台風などの接近があると、まず新快速をやめてしまう。

快速・普通が動いていればいいわけだから(もちろん時間はかかるが)これで、大阪駅の発着本数は3/4になる。

さらに高槻−新三田系統の普通電車をやめてしまえば、大阪駅基準で、本線系統の快速・普通の時間8本のみとなって、運転整理はずいぶん楽になる。

で、早めに列車をやめてしまうケースが出るわけだ。

まぁ、これもちょっとでも列車を動かすためだ、と思えばやむを得まい。

少し前に須磨だか塩屋だかで、運転抑止中の223系が海水(波)をかぶったことがあったそうだ。

そうなる前に列車を安全なところへ移送させておくのも大事な話だ。

 

明日は台風の接近が夕方前後になるらしい。

帰宅ラッシュが早くなるのだろう。

大きな被害がでませんように。

 

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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  学生さん、いらっしゃい

7/21

夏休みになる頃から、駅に大学のCMポスターが目に付くようになった。

オープンキャンパスの宣伝や、学部増設のお知らせなど。最近は大学とはいえ、客商売そのものである。

ちょっとでも学生に来てもらわないと。

子供の減少は結構深刻なのかもしれない。

 

わだらんの地元、滋賀県では2007年度から、県立高校の学区制が廃止になって、全県一区となる予定である。

結果的に地域のあるエリート校が県下のエリート校になる、ということか。

教育の多様化について、ここで論じるつもりは毛頭ないが、全県一区になると、例えば虎姫から膳所へ通学する高校生が出る、ということになる。

 

通勤客がこの先大幅に増えるとは考えられないご時世、もし高校生の通学人数が増えるのであれば、それは鉄道事業者からは歓迎されなければならない。

ただ、いまの鉄道が高校生を大事なお客様と見ているかどうか、疑問のところもあるが。

 

わだらんの通常利用する707M、早朝なので通学の高校生の姿を滋賀県内で見ることは少ない。

が、いよいよ夏休み。

部活に向かうのであろうか、大きなスポーツバッグの高校生を見かける。

熱中症にならぬように、がんばって。

 

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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  始発の魅力

7/19

大阪駅へ駆け込んだのが17:45。ほんとにわずかのタイミングなのだが、既に9番線階段から多数の降車客がでてきていて、3498Mには間に合わず。

本当に、腹が立つくらい定時運転である。いままでのお祭り騒ぎは何だったのだろう?

 

3498Mを逃すと、806Mに乗る。大阪17:50始発の野洲行きで、221系6両。6両とはいえ、始発ということは全席空いているわけで、これは大きい。

 

221系は中間車の座席数が64である。3扉で2列に並んでいるので、計6列。

単純計算すると前から10人までは着席可能である。

これが大阪を中間駅とする新快速、18:00の3500Mや20:00の3522Mでは列先頭から2,3名がかろうじて座れる程度。始発はありがたいものだ。

 

もう一つ、806Mは221系、という利点がある。

18時台に始発の新快速があり、これも入線前に並んでいれば確実に座れる。

ただ、223系の座席数は56。221系より8席少ないので、これが結構大きい。

しかも前向き席が8席少ないので、座席の取れ方が221系と223系ではかなり違う。

 

806Mの先頭車に無事に着席。

気がついたら高槻で、途中新大阪すら知らないのだから、平和なものだ。

石山で806Mから下車、3500Mを待つ。

3500Mも定刻、ダイヤ通り806Mを南草津で追い抜いて、いい走り。

 

大阪駅で3500Mを待っていても座れないかもしれないが、806Mに間に合えば、何とかなる。悪くても茨木か高槻で着席できる。

楽に通勤させてくれる、ありがたい列車である。

 

ちなみに、この806Mのルーツは、153系新快速の間合い(野洲に戻って、清掃点検)が発端。

はるか昔のブルーライナーに感謝しなければ。

 

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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  おおきな窓

7/16

ちょっと雑用が残って、土曜日ではあるが仕事場へ出かける。

なんとか午前中に切り上げて新大阪から3252M(大阪13:45)の客となる。

新大阪から乗ったのは、うどんを食べていたからである。

 

3252Mは12両。播州赤穂からの4両の後ろに8両を姫路でつないだ形。
上りの場合、同じ12両でも、4+8の方が後ろは空く。

この傾向は夜ラッシュ時でも休日でもかわらない。

ただ、一般的に休日の米原までの一見の乗客は前に集中する傾向が高く、長浜行きで野洲を越えると後ろはがらがらになる。

米原6番着の場合、東海道上り7番/8番への階段は12両先頭だとかえって遠くなるのだが、どうも米原の跨線橋は先頭位置とイメージが強いようだ。

 

で、3252Mの2両目最後尾のボックスに陣取り、足を伸ばしてぐうたらモード。

乗っているのは223系2000なので、ボックスの窓は1枚の大型もの。

すぐ前が戸袋でめくらになっているのが玉に瑕ではあるが、眺めがよく車内が空いているときのお気に入りの場所である。

 

高槻で3人降りると、2号車の乗客は5人になってしまった。

あまりに平和でそのまま眠りに落ちてしまい、目が覚めたら南草津だった。

京都で目が覚めなかったということは、乗降がほとんどなかった、ということだ。

草津で2名降り、車内は3名となった。(京都−石山での乗降は±0だったわけだ)

なぜか、私を除いた2名が私の向かいに座って、弁当をぱくついている。

京都の伊勢丹で買ったものらしい。親子かな?といっても娘さんはもうりっぱな大人だが。

なんで広い車内で、後ろ端にだけ3名いるのか不思議な状況ではあるが、日中12両だとまぁこんなものだ。

 

もうすぐ夏休み。

特定の新快速の前方車両のみ混雑する季節がやってくる。

 

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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  きょうはT電

7/13

大阪駅御堂筋口の改札を走り抜けたのが20:15。

ところが、残念なことに9番ホームに上がったときには既に20:15の3524M新快速の姿はなし。

極めて不謹慎な言い方だが、4月25日以降、かなり正確に電車が走っている。

昔は3524Mなんぞ2,3分遅れは当たり前だったのだが。

 

さて、3524Mを逃すと、選択に迷う。

早く帰るだけなら3526M、20:30の米原行きに乗ればいいのだが、これは8両で着席が難しい。

下手をすると列の先頭でも座れないことがあり、楽な選択ではない。

確実に座るなら3528M、20:45の新快速を待つ。

かといってホームで30分近く待つのはいくら電車好きでもつらいし、30分立って待つのなら、何かに乗って途中で座った方が楽だ。

で、乗車時間はかかるが、828Tという選択がある。大阪20:24の快速で、途中3526Mに抜かれ、野洲到着は3528Mとあまり変わらない。

が、828Tは12両。大阪でも座れるし、最後尾なら高槻を出るとかなり空いている。

この電車、高槻を出ると各駅停車になる。列車番号末尾にTとつけていて新快速や高槻−京都間快速の列車ち区別するために一般的にT電と呼ばれる。

 

久しぶりにホーム売店でアルコールとピーナツを買った。

アルコールはいわゆる第三ビールで130円、ピーナツ100円で計230円。

袋を下げて電車に乗り、無難に着席できて、さっそく缶を開ける。

アルコールは既に岸辺でなくなってしまったが、ピーナツが結構持つ。

最後はめんどくさくなって、袋ごと口に持っていってがばっと食べてしまったが、これなら最初から半分だけ食べて、持ってかえるつもりにしておけばよかった。

 

茨木で少し降り隣席もいなくなってのんびり。で、高槻は記憶にない。

京都で一度気がついたが、起きる訳でなく、意識が復活したのは石山であった。

で、座席の背を倒して4人がけをつくって、足を投げ出して夜行列車体制。

そのまままた寝てしまって、

栗東の手前で補助椅子のロック解除音でやっと起き出した。

 

 

このところ、夜更かしが続いている。

もう一つのメルマガの発行にいろいろと手をかけている。

帰りの電車でゆっくりできたので、

また張り切ってHPのページを増やそうと思っている。

 

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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  たまには遠出もしたいなぁ

7/11

なぜかわからないのだが、月曜日は707Mもはるか3号もよく混んでいる。

月曜日なので外回りの営業マンが出社したり、月曜日から海外出張に行く方が多かったりと、混むであろうことはわかるのだが。

月曜日を除く平日の場合、707M(あくまで6号車に限ってだが)は野洲でぱらぱら、草津で草津線5321M(始発だな)を受けて満席、

その後次第に増えていき、石山で少し出入りがあって、山科で乗ってきて、京都で減る、というパターンである。

京都−高槻はかなり落ち着いていて、たいていの場合車掌が車内巡回できる。

 

今日はよく混んでいた。草津で立ち席が既に多数出て、京都をでてもかなり混んでいる。

こっちは座っているからいいが、早朝から草津あたりで立っていくのはしんどかろう。

わだらんがいつも乗っている707Mの一本あと、709Mはいつも比較的すいている。

月曜日なので多少混んでいるだろうが、おそらく草津でも十分着席できるはず。

毎日乗っていれば工夫もできるが、たまにしか、あるいは滅多に乗らない方ならそんな事情はわかるまい。ちょっとかわいそうな気もする。

 

707Mには大きなスーツケースを持った旅行者も多く乗ってくる。
関空10時前後の欧州線や東南アジア線に乗るにはこの707M前後に乗ることが必要で、もちろんお金があればはるかに乗るだろうし、京都や梅田から空港バスという手もある。

今日のはるか3号は見た限り大津で既に自由席は埋まっていた。京都下車はいないだろうから京都はほぼ絶望、新大阪では立ち席ばかり、ということになるか。

指定席は空いているのだろうか?

 

間もなく夏休み。今年の夏休みの鉄道利用はどうだろう?

サンダーバードは10周年の記念ロゴを貼って走っている。

記念行事がすべて取りやめになってかわいそうだ。

定期券利用でなく、特別な理由で鉄道を利用する人が増えますように。

 

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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  すてきなおねえさん専用車はないかな

7/8

大阪駅の御堂筋口を駆け上がったら20:40だった。助かった、これでC電に間に合う。

何度も書いているとおり、12両上り新快速の最後尾は高槻で着席可能。

目標とする新快速3528Mは野洲行き12両。わだらんのお気に入りの電車である。

 

ところが、御堂筋口から9/10番ホームに上がり、最後尾まで行くのは容易ではない。

発車間際になると9番線から伸びた乗車の列が10番線のホーム端まで延びてきて、その列をかき分けながら進むことになる。

時間はかかるし、列の人間からはうっとうしがられるし(逆ならわだらんもそう思う)かといって9番線ホーム側を歩くことは列車接近時にはできない。

 

夜のC電、先頭車は混んでいる。御堂筋口に近いこと。吹田の東口に近いこと。

逆に吹田を出ると車内は一転落ち着いてしまう。

編成中間は千里丘あたりまでよく乗っている。

で、わだらんは20:41のC電242Cの先頭車に乗り、新大阪まで。

発車間際に数人が駆け込んで、最初ドア横に立っていたわだらんは車内ドア部中ほどの吊革も何も持てない位置に押し込まれてしまった。

よく混んでいる。わずかな時間だが、中途半端に身動きがとれない混雑。

どうせなら身動きがとれないくらいの方が安定していい。

 

また悪いことにすぐ隣りに両手に大きな紙袋の荷物を抱えた女性が立っていて、ふらふらしている。

高いサンダルを履いて不安定な体が余計不安定。

で、しかもこの女性、あまりにふらふらするので荷物がわだらんに当たってきて、痛い。

よほど手を出して支えてやろうかとも思ったが、こちらが何も掴まっていない上に、下手に手を出して痴漢扱いでもされたらよほどやっかいである。

半井小絵さんのようなすてきなおねえさんならともかく、目のまわりを塗りたくったガキは嫌いだ。

新大阪までがまんがまん。

 

新大阪入線時についに彼女の足からサンダルが脱げて、わだらんの靴の上に。

こっちは新大阪で降りねばならず、サンダルを載せたままでは動けない。

が、停車直前サンダルは靴から落ちて事なきを得る。あとは知らない。

 

新大阪で見かけたこの242Cの女性専用車は比較的空いていた。

朝の女性専用車はそれなりに混んでいるが、夜は平均して前後の車両より空いている。

しかし、見たところ、もし痴漢防止のみが女性専用車の目的なら

どう見ても痴漢に縁のないような方(お年寄りで体の弱った方のことではない)も乗っている。

もっとも世の中にはいろいろな人がいるから、女性の好みもいろいろだろうし、女性蔑視だとは思われたくないから、口にすべきことでもなかろう。

願わくば、痴漢などという行為自体がなくなって、女性専用車なくして快適に移動できることだが。

 

新大阪で楽に楽にホーム内を移動し、3528Mの最後尾に無事収まり、高槻で着席。

さっきの242Cを岸辺で抜いたが、ガキがいたかどうかはわからなかった。

 

 

ところで、わだらんが欧州へ行ってきた日記が少しずつまとまりまして、

メルマガ 「わだらんの欧州鉄道日記−光の花−」 を上げることになりました。

http://www.mag2.com/m/0000163188.html

から登録いただき、是非おつきあいください。

よろしくお願いします。

 

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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  電車ごっこの大事な道具

7/6

5日は朝から大久保で、夜には能登川で人身事故があった。

久しぶりのように思える。

といってもわだらんは人身事故が起こるのを期待するほど不謹慎ではないし、朝も帰りも乗った電車はダイヤ通り走ってくれているのでありがたいと思う。

 

で、その5日の帰り、車内で「遅延証明書」なるものを拾った。

もちろん、遅延証明書自体の存在は知っているが、最近はとんとお目にかかったことがなく、大阪駅で配布しているのを見たことがない。

目の前にあるのは三ノ宮駅の遅延証明書である。

 

「周囲入きょうのとおり列車が遅延しました」とある。

周囲には延着時分が左右に、下には日付が書かれている。

該当する部分にはさみを入れる、ということなのだろう。

落ちていたものは遅延時分のはさみはなく、日付の5日のところにはさみが入っている。

「入きょう」とは「入鋏」のことなのだろうが、難しすぎる、という判断でひらがななのだろうか。

もっとも入鋏などというと、やくざを連想しそうでもある。

 

ただ、こんなところで鋏がまだ生きているというのにはちょっと驚いた。

今では改札で切符にはさみを入れることはしないし、検札のときも小さな穴を開けることがなくなった。

昔は改札の駅員さんは人がいないときは鋏を回しながらいつもかちかち、とやっていたものだが...

いまでも「よいこの鉄道セット」にははさみがあるのだろうか...

 

 

ところで、わだらんが欧州へ行ってきた日記が少しずつまとまりまして、メルマガ 「わだらんの欧州鉄道日記−光の花−」 を上げることになりました。

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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽  雨には行楽客も勝てぬまい

7/3

雨が降っている。弱くなったり強くなったりしながら一日中降っている。

わだらんもさすがにこんな天気であると外へ出る元気がない。

もとより欧州旅行記を早く上げてしまいたい、という焦りもあり、

なかなか喜んで外にでようという雰囲気にならない。

 

筑波エクスプレスに対抗して常磐線に特別快速ができて、E531系が130kmで走り出す。

これって単純にスピードアップだと思うのだが、JR西をいろいろ書いたマスコミは、この件にはなにか触れているのだろうか?

所詮民営企業なのだから、利益を出そうとがんばるのは当たり前ではないか、と吠えてみたりする。

(JR西の弁護をするつもりはないが、いい加減なマスコミには腹が立つ)

 

ただ、事故のおかげでJR西のイベント行事はことごとく中止である。

確かにテレビCMの中止なんかはわかるのだが、たとえばSL北びわこ号まで中止する必要があるのかな?と個人的には思う。

確かにJR西の企画商品なのかもしれないが、少々酷な感じもする。

 

買い物ついでに見かけた日中の新快速はやはり全体にすいていた.。

通勤はそれなりだが、観光客も動いてくれないとちょっと寂しいな、と雨の降り続く天気を見ながらふと思う。

 

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