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わだらんの鉄道自由研究表紙へ
06年 5月
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228. 5/31 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 大垣行きはお乗り換えです
227. 5/28 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 新駅で乗客は増えるか
226. 5/27 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 野洲始発なら絶対座れる始発駅
225. 5/25 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 一点豪華主義
224. 5/23 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 続 つらい時間帯
223. 5/20 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 心にゆとり、ある?
222. 5/18 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ つらい時間帯
221. 5/16 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 降りてあわてて車内に戻ったことある?
220. 5/14 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ エレベータは一人で閉まるなぁ
219. 5/13 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 五月病って最近言わないの?
218. 5/10 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 蛙の季節
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 大垣行きはお乗り換えです
5/31
野洲市の人口が5万人を越えたそうだ。
この人口減少に向かおうという時期に、人口が増えるのは経済的には喜ばしいことである。
野洲が住み易いと証明されたのだろうか、野洲市民としてはちょっとうれしい。
ところで、野洲というのは、特に篠原以北のJR利用者にはどう写るのだろうか?
野洲止まりはうっとうしいと思っている方が多いだろうが、一方で野洲止まりが一見さんを排除している面は評価されてもいいと思うがどうだろう。
18時期には長浜行きと野洲行きでは明確に混雑度に差が出るが。
先を走る貨物の関係、野洲で直接折り返す運用のため、であろうが、3532Mは野洲でのT電接続はなく、832Tは草津で抜いてしまう。
車掌も草津で「大垣行きはお乗り換え」と案内しているものの、草津で乗り換える客は少ない。
3532Mが野洲に到着し、客を吐き出すが、ほとんどがホームに残る。
たまにしか利用しない客だろうか、電車がいない、などとぶつぶつ。
が、裏返すと、野洲行き新快速は野洲で普通電車がある、という安心感みたいなものがあるのだろうか?
結局大垣行きに草津で乗り換えないのは、野洲で別の電車がいる、とみんなが考えているのだろう。
野洲まで行けば電車があるだろう、というのはダイヤが乱れたときや8月8日に顕著に現れる。
ダイヤが乱れると、野洲行きから降ろされた大量の乗客が狭い野洲駅上りホームを埋め尽くす。
今日もいつものように、22時12分過ぎの野洲駅上りホームは大繁盛。
以前、屋台を出したら売れるか?と考えてみたが、この時期はビールスタンドでもいいかな。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 新駅で乗客は増えるか
5/28
車でふらりと買い物に出る。
野洲のあたりにもいろいろと大型店は多いが、家電製品を見ようとすると、国道1号の栗東・草津あたりまで出ることになる。
通常10分あれば行く距離なのだが、さて新幹線新駅ができるころの道路事情はどうなっているのだろう?
ところで、2chの阪急京都線スレの書き込みを読んで知ったのだが、阪急京都線の南茨木−正雀間に新駅ができるらしい。
阪急HDのHPと、ネット上の地図で見ていくと、いまある工場がなくなって、そこを区画整理して駅と住宅地などを作るらしい。
工場が閉鎖されるのか移転なのか、特に記載がないのだが、問題の地にある工場は多気の特大貨物の荷主だったような。
工場が閉鎖なのか移転なのかは別にしても、今の位置から工場が消える、というのは確かな話のようだ。
とすると、少なくともいま工場勤務している従業員の方々はおそらく千里丘駅利用なので(たぶん)、その分の乗降客が千里丘では無くなる、ということになる。
何人くらいがその工場の千里丘お得意さまなのだろう?
新駅開業で千里丘利用者の阪急移転もあるだろうか?
阪急にとっては新駅開業で千里丘に流れている需要が拾える、しかも新住民の利用も見込めると狙っているのだろう。
JRに対する反撃、ということか。
ただ、2chスレでは、千里丘優位は変わらないのでは?
という意見が多いようだ。
確かに正雀と岸辺では対梅田でずいぶんと阪急は劣性だし、新駅はどうなのだろう?正雀相川と待避続きではかなわんなぁ。
速いことがいいことでない、と取り上げるマスコミも多いが、やっぱり世間一般には電車の所要時間は短いほうがいい、と思う人間が多かろう。
阪急の新駅はあと4年後だそうだから、その頃のマスコミの取り上げ方も楽しみである。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 野洲始発なら絶対座れる始発駅
5/27
久しぶりに土曜日に梅田へおでかけ。いままで夜間が多かっただけに昼間の電車は久しぶり、なんとなくうきうきである。
野洲13:02の3251Mは8連。播州赤穂まで昼間も8連で入るものが増えた。
野洲でさらりと乗客を乗せ、守山・草津でさらに客を拾う。補助席まで埋まる。
わだらんがいるのは先頭1号車だが、編成中ほどではもう少し立ち客も多かろう。
それでも比較的静かな車内、石山でも思ったほど人は乗らず、新緑の山並みを見ていると、気分も落ち着く。
ところが、京都で一転。多数の乗車で車内は一気に混み、山側窓側に座っているわだらんは、海側の景色を見ることができない。
特になにといったイベントのない普通の土曜日で、1号車でこれだけ混むのはなかなか、というか、立派、というか。
たかが2分、されど2分、で、京都−大阪はずいぶん余裕があるように見える。
長岡京を過ぎて流して走り、山崎100km制限にノーブレーキ。
新大阪でもずいぶん落ち着いた停車時間である。
その余裕で、ちょっとした遅れの回復できる強いダイヤになってくれればいいが。
大阪駅へ入る。
東側にも折り返し線ができるようで、緊急時に大阪を境にした折り返し運転ができるようになるのだろう。
もっとも、緊急用のためのものなら、使わないに越したことはないが。
定刻到着で、しばしの停車。今日も定時でいいことだ。
守山駅の配線単純化工事が始まった。
かつて守山下り普通で雷鳥待避の経験のあるわだらんからすればちょっと寂しい。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 一点豪華主義
5/25
ちょっとした集まりに出る機会がたまにあり、わだらんと違う世界の人としゃべることがある。
梅田での集まりなのだが、たいていそこで「滋賀から来ました」というとまわりがびっくりする。
なんて遠いところから、という表情である。
しかし、電車で1時間弱、梅田から一本、朝は確実に座れる、と説明すると、たいてい納得してくれる。
ある学生さんは千里中央から大阪教育大まで通っているそうだが、彼の話によれば通学2時間だそうである。
確かに電車に乗っている時間は1時間ちょっとだとは思うが、梅田で歩き、
鶴橋で階段を下り、と結構乗車時間以外の時間がかかる。
わだらんの場合、梅田で乗ったら最後、乗車時間=所要時間で、無駄がない、というか便利というか。
利用する電車一本は遠距離長時間だが、それのみで完結である。
小刻みな乗り換えで乗車時間以外に時間がかかるのは、確かにもったいない気がする。
第一、短時間乗車の繰り返しでは、まともな睡眠もとれない。
先日、ちょっと寝坊して、野洲6:51の始発の新快速の乗客になった。
先発の3405Mが出たそばから、始発3407Mの列ができる。
編成後尾はしっかり座席が埋まって、もう守山では座れない。
この3407M、野洲で乗り込む乗客数トップだと思うが、どうだろう。
野洲はいいよ。座れるもの。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 続 つらい時間帯
5/23
また、大阪駅に着いたのが19:25である。
直前の820Tには間に合わず、9番の3518Mには長蛇の列。
ここで3518Mの列に加わっても、京都まで立ち席覚悟である。
とにかく座るためには、通路奥に入って椅子の横に立たねばならぬわけで、ドア横にもたれてみても、
車掌室仕切にへばりついてみても、その状況ではこの3518Mで着席することはできない。
結局悩んだあげく、822Tで帰ることにした。
野洲行きの221系8連で、派手に混雑することはないが、かといって大阪駅でゆとりのある車内にはならない。
早い時間に並んだので、座席の確保はできた。ただし通路側である。
ドア付近や通路に多数の立ち客を乗せて822Tは定刻発車、茨木と高槻で大量に乗客を吐き出し、やっと落ち着く。
わだらんの隣人も茨木で降り、窓側に座ったわだらんは、高槻までがんばって起きていたものの、山崎を知らず、である。
京都20時過ぎというのは、学生の乗降がないものの、勤め人でかなりの乗車があり、この822Tもよく混んでいる。
わだらんの隣も入れ替わりながらずっと誰かが座っている。
草津で多少空くが、それでも野洲までかなり乗っている。
京都からなら次の新快速に立たずとも、野洲まで先着のT電利用ならすぐでなくとも、どこかでは確実に座れるわけである。
しかも野洲で起こしてくれるので、寝過ごす心配もない。
というわけで、野洲に着いた822Tは大量の乗客をホームに降ろす。
入ってきた3522Mはやはりよく乗っている。野洲でまた乗客を加え、ドア付近には立ち客多数、という状況になった。
八幡で空くのだろうが。
で、結局わだらんは19:25に大阪駅に着いたものの、野洲に着いたのは20:53、とほぼ1時間半かかっている。
座るための余裕の時間、と思えばその通りだが、やっぱりちょっと時間の使い方が下手なのだろうか?
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 心にゆとり、ある?
5/20
夜の3313Mに乗ってみた。大阪22:00になる新快速である。
8両編成の車内は野洲に着く時点でほとんど埋まっている。
18の季節ではないのでまだましだが、ちとつまらない。
で、この3313Mに乗りながらふと思った。
だからどうした、と突っ込まれても何も続かない話なのだが、この3月改正から、草津−京都間の外側線を通る新快速が特に下りで激減している。
朝ラッシュ時は外内併走のケースが多く、昔と変わらないが、ラッシュ時以降の下りは、多くの列車が草津で3番発着の後、第二出発で内側へ転線していく。
もちろんすべての時間帯に乗ったわけでないので、決めつけは禁物だが。
つまり、草津では新快速が3番、快速(T電)が4番と棲み分けできること、
下り草津進入は青で制限を受けない(4番進入だと、場内Y現示の制限)し、山科も着発ともに制限なし、と高速で駅まで入ってくることができる。
草津発車直後に、内側転線のため、に60制限を受けるのだが、草津の下り場内が比較的遠いため、
とろとろ突っ込むよりは、さっと入ってゆっくり出発の方が、はるかに速い気がする。
ゆとりを生ませるための工夫だろうと思う。
噂では6月に修正があるとか、あるいは10月に敦賀直流化の修正とかこの先まだ次々ダイヤをいじる機会は続くようだが、
慣れてしまえばゆとりダイヤもこんなものかな、と思う。
あえて言うなら、夜の上り新快速の増結希望だが。
天気のいい日曜日。野洲駅のあたりをうろうろ、自分のHP表紙に使えるネタがないかと歩いてみたものの、残念ながらいいものがなかった。
ただ、いままで5分発だった下り始発の新快速が毎時2分発になって、やっぱり所要時間が伸びたなぁ、とあらためて認識した次第。
家を早くにでないとね。
結局3313Mは京都で立ち客が多数出たものの、補助椅子でなんとか車内は静かになったよう。
みなさん遅くまでおでかけご苦労様、だな。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ つらい時間帯
5/18
大阪駅19:30というのは、この改正から、結構つらい。
今までなら19:45の3520Mで楽らく着席だったのに、今や12両新快速は20:30までなく、19:38のT電ですら8両である。
よって19:23のT電を逃すと、19:30の新快速に開き直って立つか、19:45の先頭に並んで勝負をかけるか、
本屋で時間をつぶすか、のいずれかしか選択肢がない。
嫌な時間帯である。
で、結局きょうは19:30の3522M。入線直前にホームを走り、なんとか1号車に乗車するものの、座席横のいい立ち位置は取れず。
これでは新大阪はおろか、高槻でも無理か、と思っていたが、やっぱり高槻でも着席できず。
高槻で20席のうちの6席が空いたのだが、やはり座席横にいないと、空いた席を取るのは無理がある。
それでも高槻で立ち客も多数降り、座席横に立つことができて、何とか京都では着席できた。よかった。
もちろん、小一時間程度なら立つことはできるのだが、最近は「電車は座るもの」、という感覚が身から離れず、どうしても座ってしまう。
これがまだ明るい時間なら、先頭で立って前を見るのもまた良し、ではあるのだが、さすがに暗い中で、前を見続けるのはちと苦。
少しは立って、体を鍛えろ、と自分に言っては見るものの.....
いよいよこの秋から、新快速の敦賀延長が始まる。
もう一回秋に大きな運用変更があると思うが、せめて19:45か20:15どちらかでいい、12両にならないかな。
12両になれば、大阪駅KIOSKの売り上げに少しは貢献できるけど。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 降りてあわてて車内に戻ったことある?
5/16
最近、T電で帰ることが多い。よい睡眠時間になっている。
3520M、3524M、3528M、3536Mと野洲行き新快速がことごとく8両に短縮されてしまい、座りにくくなった。
もちろん場所を選んで並べば何とかなるのだが、座れるかどうか悩みながら待っているより、どうしても目先の12両T電に足が向く。
今日もちょっと寄り道して、大阪駅に戻ってきたのが21:30、今までなら21:45の新快速で楽々ご帰宅だったのに、今は無理。
目の前の21:38発838Tのお世話になってしまう。
後ろまで歩いて、2号車。茨木で中扉後ろの4席を確保し、そのまま横になって熟睡。
京都で一旦体勢を起こすものの、結局同席者なく、再び横になる。
838Tは草津で大休止。貨物と3538M新快速の後になる。
5052(だと思う、たぶん)列車が轟音を響かせて通過していき、その後新快速がやってくる。
貨物のスジがなければ、野洲まで先着できるのだろうが、残念ながら草津で新快速の後になる。余計に8分ほどかかる。
車内も、駅でも、「守山・野洲へは新快速が先着」と案内。
ぱらぱら、と乗り換え客が出る。
とはいっても、実質4分程度しか変わらない(4分も変わるとも言うが)なので、もうわだらんは腰を据えてのんびり。
横になったまま、しばしの静寂にうとうと。
野洲に着く。それでもわだらんのようにまだ野洲で降りる客がいる、ということはよほど乗り換えのめんどくさい、なまぐさな人間であろう。
中には動かず椅子に座ったままの酔い客も目に付くが。
しかし、なんとも優雅な帰宅である。
時間はかかるが、本を読んだり酒を飲んだり熟睡したり。
まぁ、T電も悪くない。もっとも12両編成に限ってだが。
ちなみに838Tは野洲着後、野洲派出(車庫)ではなく、宮原へ回送となる。もし、そのまま取り残されたら、また大阪。
一旦車外へ出たら、間違っても車内に戻らないように。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ エレベータは一人で閉まるなぁ
5/14
連休中、大阪を離れていた。
帰ってくると、車掌が笛を吹かなくなっていた。
確かに、笛がなくても不自由がないといえばそれまでだが、どうも何か寂しい。
野洲終着のとある列車乗務のレチさんに聞いてみたところ、「笛だと聞こえないところもあるから、
車外マイクのある車は笛を吹かずにドアを閉めます、とアナウンスする」と解説していただいた。
欧州の話で恐縮だが、オランダ、ドイツ、もちろんその他の国でも車掌は笛を吹く。
欧州の場合、車内検札なので、車掌は常時複数名が列車に乗っていて、
一斉に笛を吹くので、長編成の列車でも笛は聞こえる。
一方、ドイツなどの都市近郊列車は車掌がおらず、ドアは勝手に閉まる。
このドアが勝手に閉まる、というのはなかなかの出来で、ある一定時間でドアは閉まる。
もちろん、停車した時点でも開かない。
ホームの乗客は車体の開ボタンでドアを開け、車内の降車客も同様に車内の開ボタンでドアを開ける。
ボタンを押して開く時は緑のランプがついていて、既に発車準備ができると、緑のランプはつかない。
ホームに駆け込み、ボタンを押しても緑点灯していなければ乗れない。
つまり、駆け込み乗車はできないしくみである。
乗客数が違うので、単純に日本に導入できるとも思えないが、既に乗降が終わって
ドアの閉まった車体の安全監視だけなら、ずいぶんと楽なような気がする。
ちょっとそんな手を考えてみてもいいかな、と思う。
また旭屋書店に出かけて、すっかり帰りが遅くなった。
21:53発の840T。12両の野洲行きで、安心して熟睡できる列車である。
大阪を出る時点で2号車は乗客10名ほど。妻面のボックスを取り、もう熟睡モードに入る。
目が覚めると瀬田。ぱらぱらと降りる乗客に、これなら自分で閉まるも使えるがな、
と一人で考え込んでしまった。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 五月病って最近言わないの?
5/13
土曜日なので、久しぶりに梅田で本でも読もうと思い、朝から新快速に乗っておでかけ。
18切符の季節でもなく、雨模様でもあり、しかも連休明けで行楽客らしき姿はほとんどいない。
おばちゃん集団のいない電車は、静かである。
野洲始発でないので、座席はまずまず埋まっているが、大きな混雑ではなく、12両の編成後尾はまだかなり空いている。
平日朝の下りは、野洲で既に大阪まで動かない客で埋まるのだが、休日午前下りの12両新快速の編成後方は空いている。
逆に一番前は混んでいる。
おそらく一見さんからすれば、人との待ち合わせに「一番前」はわかりやすく、「一番後ろ」はわかりにくいのだろう。
通勤客は毎日のことなので、階段やエスカレータの位置を熟知し、結果編成後尾が混むのだろうが、
行楽客の一見さんには階段の位置や乗り換えの優位さなど余り考えないのであろう、
ちなみに、大阪駅下りで、御堂筋口に一番近いエスカレータは11号車である。12号車だと階段まで戻らねばならない。
(エレベータがホーム端にあるが、初回に乗れないと待たされる)
まぁ、毎日乗る人間の知恵、であるな。
ところが、静かな車内は、草津で乗ってきた一団によって壊された。
小学生とその母親からなる集団で、母親4・5人、全体ではおおよそ10人強はいた、と思われる。
雰囲気的にこれから此花区の某巨大施設にいくのだろうか、これがまた異様にうるさく、顰蹙ものである。
子供は走り回り、母親は注意をするわけでもない。
車内のマナー云々を説教してもしかたないのかもしれないが、少なくともまわりにぶつかったりしてまで走り回るのはやめてくれ。
こういう子供が将来電車の床に直接座ったりするのだろうか?
とはいえ、通学定期を持つようになれば、立派な常連客。
将来の琵琶湖線を背負って立つかもしれない、とは言い過ぎかな。
連休が明けて、朝夕の電車はずいぶん落ち着いたような気がする。
最近は五月病という言葉、あまり聞かないような気がするのだが、新入生も新入社員も、五月病になる余裕すらないのだろうか?
それとも年中五月病なのだろうか?
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 蛙の季節
5/10
連休明け、2日続けて大阪18:52の3512Mに乗った。
同じ大阪始発の3508Mに較べると比較的空いている3512Mであるが、どうやらその後の3514M、
長浜行きが12両になった関係からか以前より少し空いたような気がする。
結果的に、昨日は高槻で座れてしまった。もちろん1号車だが。
今日はなぜか昨日より混んでいて、京都まで立つことになった。
大阪駅で、わざわざ並んでまでして高槻まで乗る人間はいない、と思っていたが、そうでもないようだ。
しかもこの3512M、先発の3510M(18:45)の入線直前でも座れるので、18:39の814Tに乗り遅れたら、おそらく座れる3512Mにするだろうな。
特に814Tは6両で、もともと混む快速である。
814Tが6両なのは、前後に大阪始発の新快速があるので、主に茨木客のみ対象、と考えているからかな?
とはいえ、京都以東では結構混むのだが。
連休中の各地の人出はなかなか好調だったようで、JRの利用者も前年比で伸びたそうだ。
利用が増える、というのはやはりいいことだと思う。
おでかけパスが、せめて明日の天気を見て買えるようになれば、結構なメリットになると思うのだが...
連休中の新快速はさぞ家族連れとか多かっただろうな。
で、その連休中、日本をちょっと離れていて、帰ってくると、もう冷房の季節。
ホームを走ると電車に乗り込んでから汗をふきふきしないといけない気候になった。
上着を脱いだおじさんたちもちらほら。
野洲に帰ると、ホームでも蛙の鳴き声。田植えの終わった田んぼはこれから緑の絨毯になっていく、田園の変わらぬ風景。
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おかげさまで楽しい欧州旅行から帰ってきました。
今回は罰金を払ったり、意図としない駅へ向かったり、そしてバスに助けられたり、
とさまざまな出来事と格闘しつつ、毎日を楽しく過ごせました。
これから、またおつきあいよろしくお願いします。
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