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わだらんの鉄道自由研究表紙へ
07年 5月
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408. 5/30 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 日の長い季節のお楽しみ
407. 5/28 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 高架橋も長い命
406. 5/27 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 電車が遅れる話、人が線路に落ちる編1
405. 5/25 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ そのうちいいことあるだろう
404. 5/23 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 目覚めれば目的地、が夜行の楽しみ
403. 5/22 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 遠足気分?旅行気分?
402. 5/20 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 電車が遅れる話、線路が水をかぶる編
401. 5/18 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 大阪名古屋、休日なら2時間25分
400. 5/16 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 湖を渡る防護無線
399. 5/14 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 市内循環バスみたいに低運賃は無理か
398. 5/13 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 電車が遅れる話、動物が線路にはいる編2
397. 5/12 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ しおかぜとかはまかぜくらいなら快適だが
396. 5/10 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ けれども汽車は走っていた
395. 5/8 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 待たずに乗れる、高頻度運転
394. 5/5 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 元気なお年寄りは新快速の上得意様
393. 5/2 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 安上がりな行楽気分
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 日の長い季節のお楽しみ
5/30
ここのところ、夕方の新快速が混んでいる。
月曜日はどう見ても子供が多く、しかも親と一緒に某此花遊園地に行ってきたと思われる小団体多数。
きっと26日の土曜日が父親参観(と今でも言うのかな?)だったのだろうか?
全体に一見さんが多いのは、やはり日が長くなって、おでかけに都合いいからだろうと思うのではあるが。
この一見さんが多いのは、なかなか苦労する。
もう少し遅い時間、つまり18時後半になると、いわゆる通勤客がほとんどになるのだが、
18時前後の新快速は行楽帰りや買い物帰り、あるいは出張帰りかと思われるさまざまな客層が車内にいる。
一見さんはおおよそ、とりあえず適当に列に並び、入ってきた電車が混んでいる様子にたじろいで
列が進まず、かつ車内に入っても奥へと進まない。
もちろん、これは一見さんだから仕方のないことで、もし一見さんのくせに並ぶ列を選り好みしたり、
降車列の隙間からとっとと車内に入るようならそれはまた恐ろしいものがあるが。
まぁ、いかに一見さんにかかわらずに自分の乗車列位置を確保するか、そこが難しいのである。
座ることにこだわらなければどうにでもなるのだが。
一見さんの多い時間帯というのは、一方で京都で大量の降車のある時間帯でもある。
つまり、京都でほぼ確実に座れるわけで、京都まで我慢するというのも一つの手ではある。
この時期、まだ外は明るく、車窓も楽しめる。かぶりつきで前を見ながら帰るのもまたよし、と。
今日は大阪18:00の3500M。
このあとの草津行きは12両で極めて座りやすい電車だが、乗り換えも面倒くさいし、
せっかくなら野洲にちょっとでも早く着いて、野洲まで外を眺めていたいと先頭8号車にとりあえず乗り込む。
車内はよく混んでいて、ちょっと不安になったのだが、それでも無事に京都で着席。
気が付くと野洲川を渡っていた。
近江富士の美しい姿を眺めることのできる、日の長い季節の楽しみである。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 高架橋も長い命
5/28
私用の書留郵便を出すことになって、大阪中央郵便局へ帰宅途中に寄り道。
前にも何度か書いたと思うのだが、この大阪中央局の局舎、わだらんのお気に入り。
なんとなくウィーン西駅を思わせる、高い天井が気に入っている。
ところが、この局舎もあぶないというのである。
民営化で、一等地にある郵便局を建て替えて大きくするらしい。
もともと都市の郵便局は駅のそばにあるのが当たり前、名古屋も京都も大阪も、そして博多も。
駅には郵便台車用の通路があって、直接局舎につながっていた。
今では鉄道郵便自体がなくなってしまったので、駅の近くにある必要もないが、
でも駅のそばにある郵便局は資産価値も高いわけだ。
郵便が安定してサービスを維持するために、資産価値の高度利用が必要だ、
というのはもちろんよく理解できるのだが、今の大阪中央局の窓口がなくなるのはちょっと残念である。
昭和10年〜15年あたりというのは国鉄の黄金期である。
この頃に作られた城東線(=大阪環状線の東側)の高架は同時期の総武線浅草橋などと
そっくりで機能的に使いやすく、同時に走り出した40系電車はその後の電車の基本になったし、
D51の大量増備は輸送力拡大に、そして名古屋と大阪の高架駅は、都市発展に不可欠であった、と思う。
ちなみに大阪中央局もこのころ(昭和14年)である。
この頃のインフラが、戦後の日本の復興を支えたといってもいいと思う。
感謝しなければ、と思っている。
3512Mに少し並んで、無事窓側を確保。
大阪18:52はこの時期景色をぼんやりとまだ見ることのできるありがたい時期。
発車すぐに、線路を外されて、バラストのみが見えている旧10/11番線跡が見える。
線路こそないものの、御堂筋を越える高架橋は、昭和9年から
ずっと鎮座している時代の生き証人なのだ、としばし物思いに耽るわだらんであった。
ちなみに、大阪中央局をネットでいろいろ調べたところ、建て替えに関して、現建築物の保存運動がある、と知った。
やはり結構有名な建築物であるらしい。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 電車が遅れる話、人が線路に落ちる編1
5/27
線路は2本のレールでできています。
レールの幅は、JRや南海で1067mm、京阪や阪急、大阪市営地下鉄などでは1435mmあります。
つまり、冷静に考えれば、よほどの胴回りの大きい人間でない限り、
レールの間に上手に寝てしまえば、電車に轢かれることはないわけです。
実際小さいこどもやお年寄りなどで、そうやって助かった例も珍しくありません。
ただ、そんなに上手に寝ることは難しいですから、万が一線路に落ちたときにおすすめできる方法ではありません。
仮に体がレールの間にあっても、車軸や床下機器が体に接触する可能性も高いです。
ですから、万が一線路に転落し、ホームに上がれそうになければ、レールの外側へ転がって、
姿勢を低くしておく、という逃げ方があります。
そうすれば、車両が自分の体の上を通ることはありませんから、車軸や床下機器が引っかかるようなことにはなりません。
駅構内、ホームから落ちたような場合で、レールの横に隙間がない場合、ホームの下に潜り込むこともできます。
野洲のような古くからあるホームではホームの下が空いていませんが、
最近できたホームの下は空間になっていて、そこに体を押し込んでしまえば安全です。
ホームは線路面から見ると意外と高いものです。低いホームで760mm、
高い電車用ホームでは1100mmありますので、なかなか簡単に上がれません。
多くのホームにはステップが設けられ、しかも目立つように黄色く塗られる例が増えていますが、
場所は自ずと限られますから、ホームにすぐに上がるのは難しい、と思っていてはずれないでしょう。
また、転落した人を見つけた列車は、緊急停車します。
仮に人に接触せず事故にならずとも、運転再開には落ちた人への救護、運転指令とのやりとり、
さらには急停車による乗客への怪我などの確認など時間が必要です。
ホームの端を走らない、当たり前ですが、鉄則です。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ そのうちいいことあるだろう
5/25
昨日は家の近所の某スーパーのHOPカード会員の年に二回の特別招待日。
衣料品や日用雑貨を2割引というのが謳い文句で、野洲にそんなに人がいるのか、というくらいたくさんの客を集める。
わだらんも以前から気になっていた、デジカメ用XDカードを買ってしまった。
512Mが3000円ちょっとと結構安い。
これで0.3MのHP用画像なら3500枚も入るので、旅行に行くときの強い見方。
いい買い物ができた、とちょっとうれしい。
さて、買い物に行かねば、とそそくさと仕事を切り上げ、3498Mの客になる。
ホームに上がったのは17:35頃であったが、運良く8号車先頭の右側列先頭を確保。
ただ、この右側というのがくせ者で意外と難儀する。
大阪駅9番線発着の上り新快速の場合、先頭扉から降りてくる乗客は、扉を出ると左回り、
つまりホームにいて乗車する列を待つ側から見れば、右側へ回って出てくる。
従って、ホームで待つ場合、左側に立っていれば降車客は自分から離れる方向なのだが、
右側に立っていると降車客は自分に向かってくることになる。
当然車内への入り込みは左側に立っている方が早いわけで、先頭だからといって安心できない。
案の定、この日も左列が先に数人入ってしまい、しかもその中に一見さんがいて、通路を入っていかない。
結果的に取れたところは向かい合わせの通路側。なんとも中途半端な位置だ。
中扉が割とスムーズに入ったようで、4人目あたり並んでいたおねえさんもちゃんと座っている。
背が高くて、かつひょっとすると少しおなかが大きいか?
と気になっていたのだ。
あの位置でちゃんと座ったか、と思うと損した気分である。
さらに損な気分になってしまった。というのも、列の後方に妊婦さんがいたようで、わだらんの横にやってきてしまった。
列後方に妊婦さんがいるとは全く気づいていなかった。
何せ座っているのは「優先席」である。
まわりは我関せずで、結局わだらんが席を譲ることにする。
先頭で並んで座れないという、なんとも損したものだ。
まぁ、それでも扉まわりも大きな混雑ではなく、立った位置から前を見ることができ、
しかも大阪17:45という時間が幸いして、景色を楽しむことができる。
高槻で無事に着席。潔く席を譲っておいた方が気分的に楽であっただろう、と自分に自己弁護。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 目覚めれば目的地、が夜行の楽しみ
5/23
気になるニュースを見た。
相鉄バスの横浜高松線の夜行バスが、西名阪で転んでしまい、乗客と運転手にけが人がでたというのである。
横浜からの高松行きが西名阪を走るというのもちょっと驚いた。
名神の集中工事で迂回していたのだろうか?あるいはもともと伊勢湾岸道で豊田から四日市へ抜けているのだろうか?
で、もっと驚いた、というか安心したというのが乗客4人という数字。
もちろん、事故を起こしたことに対して安心したなどというのは不謹慎きわまりないが、それでも4人という数をみて、ほっとした。
こんな日のこんな路線(失礼だな!)で満席だったら、それはまた恐ろしいな、と。
ちなみに事故にあったのは相鉄バスの車。
ところが、相鉄バスはまもなく、6月半ばをもってこの路線から手を引く、と自社HPにある。
つまり、もともと常時乗っている路線ではないのだろう、と思う。
もちろん週末は多いのだろうけれど。
前にも書いたのだが、最近ツアーバスの台頭が甚だしく、本来の定期バスを脅かす存在になっている。
ざっとネットで見ると、高松東京で8000円を切るものがあるようで、この相鉄バスとは2000円ほどの開きがある。
相鉄バスの撤退もそのあたりが効いているのだろうか?
もちろん路線自体は高松側の事業者で存続するので、路線廃止ではないのだが、やはりツアーバスに客を取られているのだろうか?
もちろんツアーバスがすべて悪いとは言えないし、実際需要があるのでここまで大きくなったのだから
否定できるわけではないのだが、やっぱり定期バスを脅かすというのは正直どうかと思う。
今の定期バスの運賃が妥当なのかどうかは判断付かないが、東京大阪を3500円で移動できる時代である。
でも同じ夜行で10000円近いものもある。
安さに徹するか、居住性がいいか、選択の幅が広がるのはいいことだが、中途半端なままの定期バスは生き残れないのかもしれない。
新快速の窓から、JR西日本バスの大阪中津と京都の車庫を見ることができる。
たくさんの高速用バスがいつも停まっている。
夜に備えて整備中なのだろう。
やっぱり定期バスにはがんばってほしいと思うし、多くの人に快適で安い乗り物であってほしいと思う。
もちろん安全であることは当たり前だが。
でもわだらん的には本当はこれだけ深夜に移動する人間が要るわけだから、もう少し夜行列車にがんばってもらいたいものだ、と思う。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 遠足気分?旅行気分?
5/22
ちょっと寝坊をして、朝3405Mの客になる。
野洲6:44、新快速の一番電車である。
既にほとんどの席は埋まっているが、野洲ではなんとか4人掛けのところなら座ることができる。
この電車に乗るときにはいつも11号車。
大阪駅3/4番線のエスカレータが近いからである。
なので、そんなに席を選り好みできる選択幅もなく、とりあえず扉が開いたら
手っ取り早く空いている席を取る、結局椅子取りゲームである。
この時間、既に2番線に列が延びている。
6:51の次の新快速、3407Mを待つ客である。
この新快速は野洲始発、従って早く並べば確実に前向き窓側が確保できる。
混雑時はどうしても通路側はざわつくし、またこの電車に野洲で乗る人間は
ほとんどが大阪まで行くので、窓側に入っていても降りるときの心配がない。
つまり、窓側に入ってしまえば大阪まで1時間、至福の時を過ごせるわけだ。
そんなわけで、わざわざ野洲始発の電車を並んで待つ人間は多い。
裏返せば並べば確実に窓側を確保できるわけで、そんないい立地条件の駅もそうないだろうと思う。
車庫がある、始発があるというのはありがたい。
すべてをもちろん観察しているわけではないが、やはり寝ている人が多い。
もちろん新聞を読んだり、本を読んでいる人も多いが、
新聞ならたいてい京都あたりで終わってしまい、そのあと寝ている人が多いようである。
海側に座る人の中には用意周到に、座ったとたんカーテンを降ろして、とっとと寝る体勢の人もいる。
確かに途中で目が覚めてカーテンを降ろすのはやっかいだ。
しかも山側に乗ると、この時期石山から大津にかけて日が山側に入る。
ラッシュの遅い時間の電車になると、このわずかな区間でもカーテンを降ろす人、
特に女性が多いが、不思議と大阪まで行くような早い時間ではカーテンが降りない。
みんな面倒くさくて我慢しているのだろう。
ならば、思い切って最初から海側に座ってカーテンを降ろす方が楽だ、と確かに思う。
電車で毎日ほぼ一時間、遠足気分ほど浮かれてはいないものの、座れるが故に結構楽しんでいる。
大阪までの通勤者には意外とそんな電車好きも多いのではないかな、と思う。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 電車が遅れる話、線路が水をかぶる編
5/20
もうすぐ梅雨の季節がやってきます。
最近は温暖化の影響か、集中豪雨の時の雨の降り方が一段と激しく、電車の運行にも大きな影響がでることが多くなりました。
電車も大雨は苦手です。
大雨で電車が停まるケースは大きく分けて2つ。
一つは雨の降り方が激しく、線路に何か影響がでる、つまり線路が冠水するか、あるいは線路が流されるかです。
もう一つはそこまで行かなくても、大雨による何か災害が起こりうるため、電車の運行を見合わせる、もしくは徐行させるものです。
前者の場合は一般的に周囲から低い土地にある線路が冠水することがあり、もともと昔にひかれた線路は周囲より高くなるよう
路盤を盛り土しているのですが、それでも冠水するケースは時折起こります。
1982年8月には奈良県関西線王寺駅で川の増水により線路冠水となり、合わせて100両の電車が水に浸かってしまいました。
モータや制御器などが冠水するとさすがに走れません。
土砂崩れで電車が走れなくなることもしばしば起こっています。
昨年も長野県諏訪湖畔で土砂崩れが起き路盤が流されてしまいました。
2004年には7月に越美北線で、10月に高山線でそれぞれ路盤流失や鉄橋の流失がおき、
今でも一部区間が不通になったままです。
線路が冠水すると、信号回路などに影響を及ぼす場合もあり、水が引いても開通まで時間がかかることが多いです。
電車の信号もそうですが、踏切起動回路なども線路が冠水すると水をかぶるケースが多く、安全確認に手間取ります。
幸いにも滋賀県や大阪周辺では路盤流失などの大きな災害は最近起こっていませんが、
(1953年には近畿地方で3回に渡り大規模な大雨が降り、信楽線が罹災しています)
最近は天候による運行見合わせが拡大させる傾向にあり、ちょっと心配です。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 大阪名古屋、休日なら2時間25分
5/18
大阪駅20:00の3522Mに飛び乗る。
このあとの野洲行きを待ってもよかったのだが、でもどうせ8両だし、そんなにゆっくりできるほど
空いているわけでもないので、京都まで立つつもりで先頭車に飛び乗る。
もちろん飛び乗りといっても、駆け込み乗車ではなく、あくまで既に乗車列が車内に入ってしまったあとに、
車内に割り込んでいく状況なのであって、迷惑をかけているわけではないが。
車内はよく混んでいる。といっても身動きができないわけでなく、これで混んでいるというと
御堂筋線や東急田園都市線の利用者には失礼かもしれない。
が、大阪20:00の3522Mはやはりよく混む電車である。
新大阪を過ぎ、通路へとはいる。運良ければ高槻、悪くて京都で席を取るつもり。
ところが高槻では意に反して着席者の降車なく、そのまま京都まで立つことになった。
ここで、わだらんの立っている位置の後に着席している二人が外人、
イタリア系に見える女性二人組であることに気がついた。
これなら、たぶん京都で降りるだろう。
本当ならその真横に行きたかったのだが、その位置には別のオヤジが立ってしばし様子見である。
上から見下ろす格好で彼女たち(親子だろうか?)を見ていた。
よく見ると地図、しかも近鉄の路線図(英語版)を広げて見ている。
どこへ行くのかどこを捜しているのだろうか、よくわからない。
立っている位置が真横なら何かしゃべってみようかとも思ったが、ちょっと遠い。
しかも会話は英語ではないようだ。
ところが、しばらく見ているうちに開いたメモを見て驚いた。
どうやら彼女たちは西明石から四日市まで、米原名古屋まわりで行くようだ。
米原、名古屋と乗り換え時刻が書いてあり、ローマ字と数字のメモ書きのみである。
誰かに書いてもらったようだ。
四日市23:08とある。何かずいぶん大回りにも思えるが、こんな時に限って
時刻表をもっていないので、下手に手出しもできないし。
やがて京都、その二人組の前があき、わだらんは着席。
野洲でわだらんは降りる。件の二人組はまだ座っていた。
無事に米原で乗り換えてくれればいいが....
さて、家に帰ってから驚いた。
大阪20:00では草津線亀山までしか行けず、仮に近鉄で鶴橋乗り換えとしても、鶴橋20:43の急行で四日市23:06だ。
何か恐ろしく大回りに見える新快速利用の名古屋まわりが一番早い。
恐るべし新快速、である。
でも今日は金曜日、平日は3524Mから接続の東海道線は大垣乗り換えで、名古屋で関西線快速には接続できず、四日市23:47ではないか。
彼女たち、無事に四日市まで着いただろうか?
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 湖を渡る防護無線
5/16
野洲駅構内の1番線、つまり下り本線が最近ロングレールになった。
電車の通過音は静かになり、駅近くに住んでいる方にはいいことである。
わだらん的にも電車の乗り心地がよくなるのはいいわけで、めでたしめでたし。
ただ一つ残念なのは、通過列車のジョイント音が聞こえない、
つまり毎朝の「きたぐに」通過の楽しみがなくなってしまったこと。
今の時点では、湖西線迂回がない限り、重厚な(いや、重苦しい)MT54モータの通過列車は
「きたぐに」だけなので、毎朝楽しみにしていたのだが、魅力半減、というところだろうか。
でも静かな通過音の方がいいわな、普通は。
最近はロングレール区間が橋梁や駅構内もどんどん増えてきて、いわゆるジョイント音はずいぶん少なくなってしまった。
そういえば、最近は新幹線も音がしなくなって、まさに流れるような感じである。
昔は新幹線といえば、タタンタタンという単調なリズムであったのだが、
最高速度も上がり、レール継ぎ目もなくなって、もうすっかり変わってしまった。
しかし、あまり聞きたくない音もある。防護無線のピピピピ音である。
昨日の帰宅時のことである。大阪19:00の3514M先頭車で熟睡していた。
すると例の防護無線の音が聞こえ、電車は急停車である。
無線が何かがなっているのはわかるのだが、さすがに聞き取ることはできない。
かといって、わざわざ立って運転台後ろに行く元気もなく、ぼーっとしていた。
瀬田を過ぎたところ、ちょうど狼川橋梁を過ぎて曲がりきったあたりである。
やがて車掌から「湖西線内で...」とのアナウンスがあって、電車は動き出す。
およそ5分遅れであった。まぁ先が停められるわけでなく、よかった。
どうも防護無線の音は好きになれない、というか、好きな人間はいないだろうが。
結局、あとからわかったことだが、湖西線蓬莱で線路立ち入りがあって、
防護無線が発報されたようだ。それ自体大したことでなくよかった。
まぁ、蓬莱の発報が草津まで飛んでくるわけだ。障害物ないからねぇ。
自分の電車が大した遅れでなければよい、というのは単なるエゴか。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 市内循環バスみたいに低運賃は無理か
5/14
鉄ヲタは地理に詳しいのだろうか?
少なくとも一般人よりは強いはずで、程度の差はあれ、地名を聞いてどこか地図で指せみたいな話では
一般人と鉄ヲタでは相当差がつくだろうと思う。
鉄ヲタに有名な地名が一般人に有名でないと思われるところは多く、新津とか糸崎とか、
まぁヲタしか知らないだろうと思う(地元の方、ごめんなさい)のだが、どうだろう?
まぁ地名というのはある程度変わっていくもので、昔のものばかりでもないわけだ。
例えば名古屋市中村区名駅一丁目なんぞという地名は鉄道、名古屋駅がなければそんな名前にはならなかっただろうし、
近江舞子も昔江若鉄道が開通した時点では雄松という駅であった。
そもそも神戸の舞子に似ているから、という結構単純な理由であって、
今の時代の安易な地名といい勝負だと思うが、いつのまにか定着している。
そう考えればさくら市でもふじみ野市でも将来は定着するのだろうか?
(部外者のわだらんが言うのはおかしいが、しかしもう少しいい名前、なかったのだろうか、紛らわしいなぁ)
もっとも、安易かどうか別にして、滋賀県には湖南地域にない湖南市があったりするのだが。
鉄ヲタ市長のいる北陸の某中核市(って富山市しかないがな)が社会実験で高山線の増発を行っていて、
わずかずつではあるが、結果が出ているようだ。
まだ時間2本もない状態ではあるが、今後さらに本数が増え、利用しやすくなる方向に向かえばいいな、と思う。
まぁ広域合併で、猪谷まですべて富山市、というのもやっぱり驚くが。
甲賀の里、甲賀郡もその訳の分からない名前の湖南市と、甲賀市になった。
甲西・石部町がわざわざ田舎の水口と一緒になろうはずはない(お山の大将)から
分離はわかるのだが、また甲賀市も大きい市になった。
かつての信楽線、今の信楽高原鉄道も今や甲賀市内のみ、いわば甲賀市営鉄道みたいなものだ。
同じ市域内なので、積極的な乗客誘致が進めばいいな、と思う。
これからもますます信楽高原鉄道が愛され、長く続きますように。
42名の御霊に合掌。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 電車が遅れる話、動物が線路にはいる編2
5/13
以前鹿など動物が線路に入る話を書きましたが、こんどは小動物です。
犬やねこも時折線路に入り、事故になります。
ただ、一般的には小動物との衝撃はそのまま運転を続行しますので、確認のための遅れは出るものの、
大きな遅れにはなりません。
それでもそれなりに衝撃はあるもので、以前山崎高槻間で乗っていた電車が犬をはねたことがありましたが、
やはりごつん、と感じるものです。
このときは明らかに犬とわかっていましたので、そのまま停車せず走りました。
(今なら、足まわりの確認をするための停車はするかもしれませんが)
意外とやっかいなのが小動物。亀や蛙がポイントに挟まれて不転換となるケースはちょこちょこあります。
特に田んぼに水が入る頃には増えるようです。
最近では山陰線山口県内でたぬきが挟まれた話がありました。
たぬきほどの大きなものが挟まれるのは、ちょっと珍しいです。
ヤスデなど虫が線路に大量発生して電車が走れなくなることもあります。
ヤスデはつぶされると体内の油が流れ出します。つまり、線路がべたべたになるのです。
悪いことにヤスデの大量発生するところは林の中、しかも勾配区間であることが多く、
車輪が空転を起こして車両が坂を登れなくなってしまいます。
そんなときは砂を撒いて処置をします。
幸いにも大阪近郊では、ヤスデの発生騒ぎはあまりありませんが。
蛇が電柱に登って感電死して架線がショートしたり、鼠が電線をかじったり、
ちょっとしたことがちょっとした遅れにつながります。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ しおかぜとかはまかぜくらいなら快適だが
5/12
偏見とまでいうと言い過ぎかもしれないが、わだらんが滋賀県から通勤している、
というと、「寒いとこやろ」とか「雪積もったか」などと聞かれる。
まぁ普通の大阪府民が滋賀県の気候(しかも今津や柳ケ瀬が滋賀県すべてと思っている人間も多いようだ)を
知っているわけではないし、それに噛みつくのも大人げなく、そんな必要もない。
とはいえ、まるで北海道、しかも上川や宗谷のような寒い地方と思われるのは困ったものだ。
確かに野洲でも標高100mはあるので、大阪より常に0.6℃低いのは事実であるが。
が、最近は寒いことより風の方が気になる。最近になってあちこちで突風、竜巻の騒ぎがやたら多いような気がする。
湖西線の風規制も感覚的に増えている。
確かに羽越線いなほの脱線事故以降、特に風規制にうるさくなったのはしかたないと思うが、
こうしょっちゅう運転規制がかかるようでは、安定輸送という鉄道の根幹にかかわる。
とはいえ、湖西線をいまさら高架をやめて地平に降ろすのもあまりに非現実的だし、
かといって高架橋に風よけをつけるのもまたコストのかかる話だし、結局安く着く解決策はなさそうな。
湖西線の普通電車利用者にとって風規制は迷惑以外の何者でもないだろうが、琵琶湖線にとっても決していい話ではない。
迂回の特急や貨物がどうしてもダイヤを乱す。
たかが5分程度の遅れではあるが、場合によっては野洲で
普通電車が新快速を待たずに出ていくこともあり、やはり迷惑である。
11日の金曜日、風の強い、晴れ渡った朝であった。
いつもは5:48の707Mに乗るわだらんであるが、ちょっとこの日は大寝坊。
野洲6:44の3405Mに乗ることに。ところが駅に行くと下りに通過の表示。
さては、と思ってみていると、やってきたのは寝台特急日本海。4002列車だ。
わだらん的にはちょっとうれしいが、ホームで待つ人たちはほとんどが無関心。
まぁそんなものだろうと思う。
とはいえ、一般人も朝の電車が遅れるのは困るであろう。
結局3405M、朝一番の新快速は野洲4分遅れ、その後も京都と新大阪で機外停車、
ホーム入線待ちの停車が続き、大阪へ5分遅れ。
5分でよかったと見るか、迷惑と見るか。
もちろん湖西線利用者も、そして日本海の乗客も、そして琵琶湖線の乗客も、
朝強風でありませんように、と祈らねばならないのだろうか?
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ けれども汽車は走っていた
5/10
中公新書に「鉄道ダイヤの話」という本がある(いや、絶版なのであった、か)。
東海道新幹線ができた頃の話で、まだ蒸気機関車が大量にいた頃、逆に言えば鉄道が近代化する最中の頃の話である。
なので、今の人間が見れば??のような話もありそうだが、わだらんにとってはダイヤや運用の教科書であり、
若い方にも読んでもらいたいものだと思う。
もっとも、なにせそんな時代なので、「安土駅で、構内踏切を開けるために貨物列車を分割していた」などと
いうのはとても今では考えられないのだが。
話は飛ぶが、「鉄道院周遊俊妙居士」という方をご存じの方はおられるだろうか?
わだらんもつい先日知ったばかりなのだが、故宮脇俊三氏の戒名なのだそうだ。
確かに言われればなんとなく想像できそうな戒名ではある。なんか粋な名前に思えてちょっとうらやましい。
とはいえ、鉄道「院」と付けるのはやはり戦前へのあこがれ?なのだろうか。
まぁ戒名は本人が付けるわけではないので、よくわからないけれども。
わだらんも自分の戒名を考えておこうかな。
ちなみに、「列車ダイヤの話」の編集者は宮脇先生だそうだ(本には名前は出てこない)。
そんなわけで、わだらんは宮脇先生に感謝しなければならない。
世間では「時刻表2万キロ」で知られているようだが、わだらん的には豊富な知識と経験で書かれた
国鉄全線全駅の記録が常に役立っていて、本当にありがたいと思う。
もちろん紀行文もいろいろ考えさせられる所は多く、終戦の日の田舎駅の描写では読むたびなぜか涙が出てくる。
鉄道と旅を心底好きだったのだな、と考えさせられる。
やはり宮脇先生にふさわしい、いい戒名だと思う。
人間死んだときのことは本人にはわからない。
とはいえ、せっかくなら惜しまれつつ消えていきたいと思う。
しかも本人が望まないような死に方ではなく。
きのう9日のことである。
大阪駅御堂筋北口改札が18:53、3514Mに列に入ろうと急いでエスカレータを駆け上がると、まだ18:52の3512Mがホームにいる。
既にこの時点で2分遅れ。
大阪始発の電車が遅れるのも珍しいが、どうやら先行電車が遅れた開通待ちのようで、出発が青にならない。
結局その後もずるずると遅れを引きずり、野洲着は5分遅れ。
野洲では812Tが遅れているようで、上りホームは大混雑。
こんな風景は久しぶりである。
日中川西池田と高槻で人身事故があって、さらに3512Mの直前、その812T?が異音感知とかで微妙に、
つまり運行情報に載らない程度に遅れている。
ここのところ比較的安定して走っていただけに、残念というか面倒というか。
もちろん人身事故の当人すべてに対して言える話ではないが、やはりダイヤの乱れはかなわないなぁ、
迷惑だ、と久しぶりにホームの大量の客を見ながら、ぶつぶつとわだらんの独り言である。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 待たずに乗れる、高頻度運転
5/8
大阪始発の18:52、3512Mを狙って事務所をでたつもりが、大阪駅に着くと18:53。
既に3512Mは出発後。どうしたものかと思案しながら9番へ上がると19:00の12両3514Mの列がぼちぼち延びている。
先頭位置では5人目。
5人目といっても2列なので10人目。
微妙な位置。まぁだめなら次でいい、と。
入ってきた3514M先頭は比較的空いていて、なんとこの位置であっさり座れてしまった。
もちろん座席選択の余地はなく、とりあえず扉後ろ側の向かい合わせの前向き通路側である。
空いていれば、4人がけを一人でつかう優越感があるが、さすがに満員時はちょっと窮屈。
それでも大阪駅で座れるのはありがたい。
例によって新大阪もあやふやな熟睡状態である。
まぁ、待たずに乗って座れるのはありがたいことだ。贅沢な通勤である。
高槻で目が覚め、またうとうとし、そして京都。
高槻出発時点で、既に12号車は一部に空席が。京都でも先頭は人気なく、座れるに十分な空席あり。
立っている人は意識して立っているのだろう、と思う。
野洲で、わだらんも含め大量の下車があり、車内はますます静かに。
出発時を見ていると、やはり編成中部は多くの立ち客がいるが、前・後ろはぱらぱら。
まぁそんなものだろう。遠くまで帰るみなさま、ご苦労様です。寝過ごさないようにね。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 元気なお年寄りは新快速の上得意様
5/5
こどもの日、いい天気である。朝から気温が上がって、汗ばむ陽気。
ちょっと調べたいものがでてきて、県立図書館にいくことにした。
借りたい本は決まっているし、長居もするつもりがないので、一人で車を転がして出かける。
道路が混んでいなければ野洲から約30分。
車の増える、信号の多い方向に走るので気分的にはよくないが、まぁ仕方がない。
8号線は車も比較的少なく、例の新幹線新駅建設予定地の入り口、下鈎まで10分ほど。
確かにここに新幹線駅があれば、何かの折りに使うこともあろう。
実際わだらんの親戚一同、仮に野洲に呼ぶことがあれば、関東在住の関係者は新幹線で栗東までこい、となるだろう。
何しろみんな高齢化してきていて、乗り換えに手間がかかるからだ。
まだわだらんの父親が元気だった頃、よく名古屋で新幹線から近鉄へ何分で乗り換えできたか、と自慢していた。
一般的には15分とされているが南通路を走ることができれば10分を切れる。
わだらんも昔19:27着の新幹線から19:31の急行に乗ったことはあるが、
事前の知識と準備が必要で、一般人にはそう簡単にできるものではない。
ましてや、荷物があったり、小さな子供を抱えているような状態ではなかなか乗り換え通路を走っていくのは難しい。
やはり乗り換えはないに越したことはないのだろうけども、と思う。
とはいえ、逆に一般人だからこそ、乗り換えなしでとろとろ行くのは苦手な話で、びわこ栗東駅(と敢えて南びわこ駅と書かないが)の
反対理由の一つに「のぞみが停まらないから利用価値がない」とある。
確かにその通りで、出張者がわざわざこだまで4時間近くかけて東京まで行くかいな、である。
結局、エレベータを待つか階段を駆け上がるかの違いと同じで、元気ならなんとでもなるが、
ちょっと足腰が弱ってくれば、時間をかけてでも直通で、となるのだろう、と思う。
もっとも福祉対策で240億もかけて新幹線新駅が必要とはとうてい考えられない話であるが。
図書館でヲタ本(不思議なことに滋賀県立図書館も、野洲図書館もヲタ本が結構豊富だ)を借り、
家へと戻る途中、御上神社前で大量の高齢者に出会う。
珍しいことではなく、いつもの光景。
みんな近江富士への登山客(帰路であるが)である。決まって高齢者が多い。
みなさんとてもお元気なようだ。
こういう元気な高齢者に支えられて、今日も新快速はよく乗っている。
新幹線新駅に借金を作って投資するより、高齢者の社会支援や出産率向上の施策の方が
よほど地域発展に役立つだろう、とわだらんの持論である。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 安上がりな行楽気分
5/2
わだらんの勤務先は今週続けて休みである。ありがたいことだ。
平日に休みがあると、なんとなくうきうきする。
いや、別に平日だから何か、というわけではないのだが、普段見ることのできない平日ダイヤでの電車を眺めているのはとてもうれしいものだ。
とはいえ、走っているのはいつもの電車であって、何か特別な車両が走るわけでもなく、おそらく一般人から見れば、
なんで平日に休みの日にわざわざいつもの電車を見に行くのか、と不思議な行動、理解できないことだと思う。
運用ヲタの行動はおそらく鉄ヲタの中でも最も理解できない行動だろうと思う。
そんなわけで、今日は朝から京都駅に出向き、湖西線電車などを見ていた。
京都もひっきりなしに電車のやってくる、楽しい駅。
もちろん本数だけなら大阪駅にはかなわないが、湖西・嵯峨野線の113系や117系、奈良線の103系などわだらんが幼い頃からなじんでいる車も、
はるかやくろしおのように大阪駅を通らない列車、さらには目を上にやると300系や700系新幹線に、3200をはじめとする近鉄電車。
なかなか見ていて飽きない。
さらにはなによりホームの構えがどっしりとして、風格がある。
大阪駅の3/4番や9/10番は今度の改築できれいにはなったものの、どうも落ち着きというか風格がなくなったように思えてしまう。
その点、京都は跨線橋が橋上駅になったりはしているが、まだまだ落ち着きあるいい駅に思える。
そんな京都駅で朝下りの新快速・快速電車の観察。
やはり京都8時くらいの新快速から、京都での乗客の入れ替わりが激しい。
快速は時間的な変化があまりなく、京都で立ち客がぱらぱらいる状態、空席多数とまではいかないが、選り好みしなければ座れるレベル。
立っている人は長岡京で降りるのだろうな。
3416Mで野洲へと戻る。ラッシュ明けの野洲行きはすっかりくつろいだ、なにか間の抜けた雰囲気。
まぁそれがいいのだが。
空いた電車でのんびり、定期券利用ながらちょっとした旅行気分。
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このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |