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わだらんの鉄道自由研究表紙へ
11年 1月
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943. 1/31 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ まさに白い悪魔と戦っている方々が無事故でありますように
942. 1/25 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 通学が便利なことが自慢の宣伝文句
941. 1/23 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 現状の実績を認めたのか、これから増えるための先行投資なのか
940. 1/21 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 有料着席サービスという手段が選択できる可能性
939. 1/20 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 明星、彗星、金星...月の名前はないなぁ
938. 1/17 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 鉄道に頼り切っているから止まってしまった時は大騒ぎ
937. 1/15 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 発車の際の引きだしが静かだと上手な運転と言われる
936. 1/13 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 工場夜景が女性に人気なら、貨物輸送も女性が興味を持つだろうか
935. 1/11 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 初めの1、先頭の1、おまけの1
934. 1/10 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 野洲は大雪、米原は小雪
933. 1/6 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 扉一枚で外の寒さを忘れる別世界
932. 1/5 ○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 盆と正月が一緒というのが逆に特別でないということに
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ まさに白い悪魔と戦っている方々が無事故でありますように
1/31
これはまた大騒ぎなことになってしまったのが滋賀県湖北・福井県嶺南を中心とする大雪である。
もともと雪には強いはずの地域なのに、これほどまでに鉄道は麻痺し道路は止まり、心配とかなんとかと思っている様相ではないようである。
38豪雪の時も列車が2日3日動けなかったそうだが、それ以上に今庄で積もっているなどと聞くと、恐ろしい気持になる。
もちろんわだらんが何もできるわけではないが、でも現場でひたすら雪と格闘しておられる保線や駅員の方々、
あるいは動けない列車を守る乗務員の方、そしてお疲れの乗客の方々、無理して体調を崩されないようにと願うばかりである。
もともとある程度雪が積もっていたところに一晩でどんと雪が降るともう雪をどけるところはなくなり、
一度止まった列車の周囲の線路にはさらに雪が積もり、立ち往生になってしまう。
なんとか早く脱出できればと思わずにはいられない。
ところで、今年の大雪は近年希なものである。
が故にあちこちで大変なことが起きているのだが、鉄道だけでなく道路もであるが、除雪にかける人や機材、予算が昔に較べて減っているそうだ。
なので暖冬少雪なら問題ないが、今年のような大雪になると対応しきれなくなるようだ。
確かに昔は今よりずっと保線の方も駅員さんも多く、人海戦術も有効だったのだろうけれども、今となってはなかなかそうはいかない。
あるいは昔は機関車で押すラッセル車があちこちの駅にあったのだが、今は限られた台数しかいない。
もちろんそれを補うために小型自走式ラッセル車が配備されているのだが、それが歯が立たない状態になるとお手上げである。
だからといって昔のようにラッセル車を機関車つきで常備しておくのも無駄に思えるし、なかなか難しい。
天災と言ってしまえばそれまでだが。
そんな雪国の除雪の最前線を絵本にしたのが峰村勝子作・絵「すすめ! じょせつきかんしゃ」(福音館書店)という絵本である。
みなさんも機会があれば是非手にとって見ていただければと思う。
上越線長岡をモデルにしたと思われるラッセル車やロータリー車の活躍とそれを動かす人たちのドラマである。
4〜5歳向きとあるが、大人が見ても十分堪能できる内容である。
そんな絵本を見ながら、除雪や列車の運転に携わる方々の無事故を祈念しなければ。
幸いにも野洲は雪にならず、寒いながらも平穏な一日であった。
とはいえ、大阪駅11番のりばに出ていた「運転見合わせ中」という表示が何かもの悲しく見えたのである。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 通学が便利なことが自慢の宣伝文句
1/25
1月も下旬になり、今年も例年のように大学入試試験の話がニュースになる季節になった。
そろそろ私立大学の試験が始まり、2月初旬にピークとなる。
このところ学費の安い国公立大学の人気が高い上にもともと高校生の数が減っているだけに、私立大学も人集めに躍起になっているようである。
新快速の車内にも大学の広告が複数ある。
知名度を上げることは学生確保はもちろん、卒業生の就職先確保などでも必要なのだろうから、
その手段の一つに電車の車内広告を使ってくれるのはうれしいものだ。
とはいえっても正直広告を出している大学はそこそこ知名度も実力もあるところに思えるのだが。
まぁ興味を持った人間しか大学名など見ないのだろうし、名前を周知させるのは難しいのだろう。
ところでわだらんは大学生といえば何となく下宿生とか一人部屋のイメージが強いのだが、最近はやはり自宅生が多いのだろうか。
子どもを一人暮らしさせるとなると親の負担は大きく、なかなか収入が増えない昨今では親も大変だろうと思う。
そんな自宅生、通学生を狙ってなのだろうか、最近は交通便利なことをPRの材料にする大学は多い。
新快速新規停車をネタにする某R大学などまずその筆頭か。
ここの大学は駅からそんなに近くないし、しかも滋賀県まで来なくてはならないのだが、
でも南草津という本線上の立地は便利なものだろう。
梅田基準に考えれば、京都から地下鉄に乗るとか、京橋まで環状線に乗ってそこから学研都市線に乗るとか
などという例に比較して時間的に遜色なく、むしろ乗換がないだけ楽なのかもしれない。
もちろん受験生が新快速に乗りたいからという理由で大学を選ぶことはないと思うが、でも選択の理由に通学が便利ということは含まれるはずだ。
鉄道会社にとっても通学客が増えれば収入増になるわけで、駅前に大学があって交通至便で人気度上昇となればうれしい話。
高槻の駅前再開発用地に大学施設が新規にできたり、近い将来茨木のビール工場跡地にできる大学とか、
鉄道への貢献度はどうなのだろうか気になるところだ。
とはいえ、わだらん自身で言えば、学生が多い車内は正直得意でないのだが。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 現状の実績を認めたのか、これから増えるための先行投資なのか
1/23
予想通りPRの文句になっているのが南草津の新快速停車決定のニュースである。
週末、大量に新聞折り込みで不動産広告が入ってくるのだが、大規模マンションも、
小さな戸建て分譲地も、南草津は新快速停車決定という文字が踊っている。
今回の停車決定をヲタは某R大学の陰謀策略などと悪口を書き立てるが、
実際のところもっとも新快速停車を喜んでいるのは不動産業者だろうと思われる。
このところ石山や大津湖岸で大きなマンション建設が続き、南草津の西口区画整理で新たにできたマンション群は
どうも売れ行きがそれほど芳しくないように思える(あくまでわだらんの個人的感想である)。
もちろん全く売れていないわけではないが、一般的な心理として大阪へ通勤するのを前提で考えれば石山の方が南草津より楽であることは間違いない。
ましてやT電でごろごろと南草津まで帰るのは結構苦痛ではないかと思う。
もちろん今回の新快速停車で南草津までT電に乗らなくても済むのは、所要時間という数字より体感的にずっと快適に思えるのだが。
ましてやこの春から新快速の多くの列車が12両になるわけで、混雑も少しは楽になるに違いないのだから。
とは言ってもマンションを買う新規の方、特に大阪あたりの方なら、今の通勤事情などご存じないだろうし、
新快速が停まるメリットがぴんとこないかもしれないが。
とはいえ、既に2万人を越える利用者数があるわけで、むしろ開業から15年強で駅勢力がここまで成長することが驚異なのだろう。
おおよそ今後20年ほど滋賀県は南部地域を中心に人口増加が見込める日本でも数少ない地域である。
結局鉄道会社としても新快速を停めることで新規需要が得られるのなら停めた方が得策と判断したのだろう。
逆に考えると、JR西日本の地域輸送で人口増により輸送量がこれからまだ伸びそうなのは琵琶湖線くらいしかない、ということだ。
もちろん工場誘致や大学・大規模商業スポーツ施設などができれば他地域でも新規客は見込めるだろうけれども、
南草津は点でない面での発展が見込める、幅広い利用者が増える貴重な収入源増となりうるわけで、
新快速停車が駅周辺開発の添加剤になれば少々の所要時間増による運転コストの増加分はカバーできる目論見か。
6万人の署名が無駄とは言わないが、新規住民を市外から呼び寄せられることが、行政も不動産業者も商店主も自治会も、
そして鉄道会社もいい話になるという、誰も損せずで停車が決まったものだろうと思う。
しかし今まで通過していた駅に停車することになるのは直接縁のないわだらんにとってはあまりうれしいことでもない。
どの程度南草津で車内の様子が変わるか、あるいはT電は空くのだろうか、新快速の編成が長くなるとどうなのか、
利用者としてもずいぶん今度の春の改正は気になるところだ。
もちろん運用ヲタとしては当然新ダイヤによる編成や運用の変化を追いかけなくてはいけないが。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 有料着席サービスという手段が選択できる可能性
1/21
金曜日の夕刻、3516Mに間に合わないかと頑張って大阪駅へ走り、ホームに上がったのが19:12であった。
この19:15発の3516Mは12両の比較的座りやすい新快速で、
先頭12号車乗車列の前の方にいれば確実に座れるのだが、さすがに発車間際になると乗車列も長くなる。
むしろ発車間際だとかえって編成中間の方が座りやすい特異な列車である。
つまり先頭12号車や最後尾1号車は最初から座る目的のヘビーユーザーが狙って列を作り、編成中間で並ばないのである。
すると編成中間は一見さん率が高くなって車内への入れ込みは手際が悪いものの、列が短くまた大阪降車客も多く意外と座りやすいのである。
とはいえ、ホームの中を歩いていくのは手間がかかるし、面倒でもある。
ましてや今日は10番線に臨時特急かにかにはまかぜが止まっていて、ホームには荷物を抱えた観光客もいて、ホーム移動が難しい。
そこでむしろ高槻狙いで、先頭12号車の通路奥を狙うことにした。
それなら無理に列に加わらなくてもよい、と少しホームを歩き書けたとたん、11番線から何か列車が出ていった。
車体がきれいな灰色でてっきり683系4000番台、ヲタがヨンダーバードと揶揄するものかと思いきや、見ると裾に赤茶色の帯が入っている。
春から営業運転を開始する287系の試運転であった。
車体外見や全体の塗装はヨンダーによく似ているが、裾の帯を見ればすぐに判別できる。
久しぶりの丹後但馬方面への特急型新車である。
なにしろこの福知山豊岡方面は、大阪博多間の特急まつかぜが新設されたときにキハ80系が投入されたのみで、
以降あさしおや北近畿といった特急が新設されるたび、よそからキハ80系やキハ181系、あるいは485系改造車などが充てられて、新車が入っていないのである。
つるんとした側面のなかなかきれい。
こうのとりの名前のごとく羽ばたいてくれるといいのだが。
ところで、ひさびさの特急型新車というのは正確には間違いで、つい最近キハ189系がはまかぜに投入されている。
まさに今10番線に止まっているのがキハ189系で、一瞬ながら豊岡城崎方面への新車が10番11番で並んでいたことになる。
もっと早くホームに上がっていれば気がついたのかもしれないが、何しろ発車していく姿を見て287系と気づいたようではとても写真を撮る余裕などない。
何しろ如何に新快速の座席を確保するかばかりのみ考えていたのだから。
ところで、朝ラッシュ時、現行の北近畿1号・3号は向日町から新大阪まで回送されている。
でもどうせ外側線にスジを持っているのなら、向日町から一旦草津まででて、草津から営業運転をしてもそこそこ客がいるように思える。
せっかくのラッシュ時にねじ込んでいるスジなのだから、営業運転しなければもったいないように思うし、
ましてや朝着席が難しい草津や石山住民に有料ではあるが着席サービスを行える手だろうと思うのだが。
3516Mに乗り高槻で無事座ったわだらんはあっさり夢の中、目が覚めると草津であった。
車内はすっかり落ち着いて、空席がずいぶん目立つようになった。
のんびり帰れるのはありがたいことと感謝するが、南草津停車になるとどう変わるのだろうか。
まさか特急の停車署名まではしないだろうから、特に朝方下りの特急列車増強は草津や石山ユーザーへ大きなプレゼントになると思うのだがなぁ。
何しろ今のびわこエクスプレスは運用の都合とはいえ、朝早い時間でラッシュ対策とはちょっと違うのだから。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 明星、彗星、金星...月の名前はないなぁ
1/20
朝いつものように駅へ向かう途中、満月がまだ空に浮かんでいるのに気がついた。
昨夜の帰宅の時にはちょうど駅から自宅へ向かう方向に満月が上がっていて、今は全く逆、自宅から駅へ向かう方向に満月が浮かんでいる。
そういえば朝方の月などあまり気にしたことがないよな、と思う。
今の季節だからこそ朝6時過ぎでもまだ暗く、満月がほんのり地上を照らしているが、
これが夏ならもうすっかり太陽が昇って空は明るく、仮に満月であっても月明かりにはならない。
宵の名月は当たり前のように見ていたが、朝方でも十分きれいなものだ、と妙に感心してしまう。
そしていつものように713Mに乗ると、これまた満月がずっとついてくる。
いつも713M(に限らず可能ならであるが)は進行右側に座るのだが、まさに列車の行く手右側、比良比叡の山の上に満月が輝いている。
山影に沈むのが先か、日の出で白い月になってしまうのが先かよくわからないのだが、
少なくとも瀬田を過ぎるまでずっと月は713Mを照らしていたのである。
ところで、月の満ち欠けには毎日それぞれ新月から晦(つごもり)までそれぞれ名前があるのだが、なぜか月を名前とする列車名がない。
せいぜいあるのは月光かムーンライトの程度で、満月とか十三夜とかそんな列車名がない。
まぁ列車名にしてはあまりぱっとしないとは思うが、ただ月光などはいい名前でないのだろうか、と思うのだ。
そういえば明け方、あかつきとかあけぼのとかは柔らかいイメージに思えるのだが、
何となく見慣れなかった明け方の満月はやさしい雰囲気のようにも見える。
寒い朝ではあるが、寒い季節であるが故の夜明け前の満月が見えたと思えば寒くてもまぁいいか、と一人納得してしまう。
ところで今朝は502Mきたぐにが遅れていて、わだらんの目の前を通り抜け、713Mはきたぐに通過後の開通を待っての野洲発車になった。
床下にびっしり雪をまとった厳しい姿で走り去っていったが、大雪の中でも大きな遅れにならずよかったと思う。
そういえばこのきたぐにに使われる581/3系の最初は特急月光だった。
今でこそ列車名も車体の色も違っているが、月夜に映えるであろう大きな車体がこれから先も毎日同じ時間に走ってほしいものだ。
月は満ち欠けして姿が変わるし、月の出月の入りは毎日違うのだけれど。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 鉄道に頼り切っているから止まってしまった時は大騒ぎ
1/17
1月17日である。
もうずいぶんと昔になってしまったが、やはり6400余人の尊い命が突然奪われた日を忘れるわけにはいかない。
そしてこのたくさんの方々の命を無駄にしないように、後世に伝えて行かねばと思う。
ところで、今日は直接の地震の被害を受けなかったとして、そのあとどうするかを考えてみた。
わだらんにとって最悪なのは日の落ちた帰宅時に地震に遭うことである。
もし大阪駅に18時にわだらんがいて、かつ阪神淡路大震災と同じ鉄道被害があったとすると、まずわだらんは大阪駅から動けない。
しかももし夕方であれば大阪駅には阪急阪神に地下鉄利用者も合わせて相当多く、5万人くらい?の人がいるはずである。
列車の運転が止まればその大量の人たちは行くところがない。
ちなみに地震当日、京阪は比較的運転再開が早かったそうだが、もし大量に大阪駅に人がいる状態で
京阪が運転再開した情報が得られたとしても京阪の駅、大江橋や淀屋橋へたどり着けるだろうか、そして電車に乗れるだろうか、と不安になる。
そう考えると幸いにもまだわだらんは勤務先まで大阪駅からなんとか歩けるので、そこで夜を明かすのがもっとも確実なのかもしれない。
大阪から野洲まで線路を歩いて72km、時速6kmが維持できれば12時間だが、とても72kmを続けて歩けるとは思えない。
それでもありがたいのはわだらんの場合、自宅までの道を迷うことがないということである。
報道などを見ていると、案外と自宅までの道路をわかっておられない方が多いようだ。
わだらんの場合は大阪駅から吹田駅までが新大阪まで新御堂筋、そして線路に沿って大吹橋を渡って内環状線へと少し面倒だが、
その先は府道大阪高槻京都線から国道171号、京都外環状線から国道1号、
栗東から国道8号と幹線道路を繋いで帰ることができる。
自転車があれば何とか帰れそうだが、実際地震が起きたときに自転車がすぐに確保できるのだろうか。
こんなもしものことはあっては困るのだが、もし何かあったときにどう対応すればよいか、考えることも時には必要かもしれない。
いざというときに取り乱さずあわてず、冷静に行動できること、その心づもりをしておくことが
地震で犠牲になった方々へのいわば恩返しではないだろうかと考える。
大阪駅19:15の3516Mに乗る。
最後尾1号車は高槻下車客が多く、無事に着席。
この3516Mは座りやすい電車なのだが、5月に大阪駅の南北駅ビルが開業すると時間的に買い物帰り客も増えるのだろうか?
そして常時鉄道利用でない客は列車が運転できない状況でどう動くのだろうか。
そう考えるとちょっと恐ろしい。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 発車の際の引きだしが静かだと上手な運転と言われる
1/15
週末でなにか気分ものらず、とっとと仕事を切り上げ大阪駅に戻ってきた。
改札を抜けたのが17:41で、3498Mに間に合うとちょっと小躍り。
ところが改札上の発車案内には6分遅れと出ている。
これなら無理に走ってこなくてもよかったのに、とちょっとがっかり。
でもせっかく間に合ったのだし、気を取り直して遅れ時分の間にホームを歩いて1号車、最後尾までたどり着くことができた。
ところが残念ながら最後尾1号車も既に長い列ができている。
これでは今から参戦してもとても座れる状態ではない、とあえて列に入らないことにした。
乗車列がざっと車内に入ったあとにおもむろに車内に入る戦法で、車内の人をかき分け通路に入り、
だれか適当に新大阪で降りそうな人を見つけて座席横に立つのである。
それなら無理に列で並ばなくても発車間際までホームをうろうろすることができるので、わだらんがよくする乗車方法である。
もちろんホームをうろうろしすぎて駆け込みにならないよう、
あるいは扉付近があまりに混んで通路までたどり着けないようでもよくないので、その見極めは案外難しいのだが。
さて、そんなわけで9/10番ホームの下り方でいろいろと周囲を見回していると、
10番ホームの特急日本海の後部車掌氏が列車から降りているのが見えた。
3498Mが6分遅れで少なくとも大阪駅17:50発ができるかどうかあたりなので、
てっきり4001列車日本海が先に出るのかとわだらんは思っていたのだが、10番の出発反応が出ないのである。
車掌もそれを確認しに列車から降りてきたようで、レピーターを見ては「つかないな」という表情である。
同じホームの少し離れたところにいる3498Mの車掌氏に「どっちが先?」と聞いている。
結果3498Mが遅れていながら先発し、4001列車はあとになった。
列車順序を守る方が何かと間違いがないと判断したのか、あるいはまだこの先長い旅程の4001列車ゆえ、
5分程度の遅れはなんとかなるという判断なのか、よくわからない。
せっかく時間もありそうなので、と4001列車車掌氏に「定刻に出さないのですねぇ」と話しかけてみる。
と結局わずかの会話ではあったが、どうやら客車列車であるこの特急が最高時速110kmで頑張っても、
223系が130kmで追ってくるとすぐに当たる、というのが3498M先行の理由らしいということがわかった。
高槻停車の新快速のほうが新大阪京都無停車の特急日本海4001列車より早いとはにわかに信じられないが、
でも考えてみれば4001列車がとばせる区間、例えば吹田から千里丘とか、桂川から西大路とかは逆に223系が130km出せる区間なわけで、
確かに追いつかれるように思える。
しかも客車列車は加速が悪く、新大阪で12番からの制限なしの直線出発であっても、新快速の45km制限付き13番発のほうが早く本線上で加速しそうだ。
多少機関車が乱暴に走り出せば違うのかもしれないが、一般的な客車列車はゆっくりと引きだし、少しずつ加速するのだ。
もちろんその分時間もかかるし、所要時間も長めになるのだが。
特急料金を取る優等列車が定期券所持者で混雑する通勤電車に劣るというのは寂しい話だが、これも時代の流れなのだろうかと思う。
結局わだらんの乗った新快速3498Mは5分の遅れで京都まで走った。
4001列車がすぐ後ろを追いかけているはずだが、その姿を京都で見ることはなかった。
寒い中を吹きさらしの京都0番で待つ4001列車乗車客の姿をみては、まず客車寝台列車が存続していることを
今の世の中喜ぶべきではないか、といまや京都大阪で見ることのできる最後の客車寝台列車の行く末を心配してしまう。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 工場夜景が女性に人気なら、貨物輸送も女性が興味を持つだろうか
1/13
夜半に雪が降って路面もさらっと白くなった成人の日のことである。
せっかくなら何か雪を絡めた列車の写真が撮れないものかと篠原駅近くの水田地帯まででかけた。
が、結果的に雲が多くどれもぱっとしない写真ばかりであった。
もともとコンパクトデジカメしか持っておらず、ましてや粘る根性も忍耐もないわだらんがまともな写真を撮れるはずはない、と思う。
以前草津在住のプロ写真家に話を聞いたことがあるのだが、まずいろいろな下調べと準備が必要だし、
そもそもどういう狙いで列車を撮るかのアイディアを練るという撮影前の苦労に改めて驚いた。
そう考えると光の加減も列車の向きもまともに考えていないわだらんにまともな写真が撮れるわけがない、と思う。
ところで、最近工場、それも製鉄所や精油所といった大規模な工場の風景を主題とする写真集が出ている。
実際そういった大きな工場の風景、特に夜景を見るようなツアーも多く催行されていて、若い女性などにも人気なのだそうだ。
かつて小学校を津で過ごしたわだらんは名古屋や東京などに出かけた帰りに
近鉄の塩浜あたりで見える石油化学工場の夜景を見慣れていたのだが、でもそれをきれいとか力強いなどと思ったことはなかった。
というか、わだらんがまだ小学生であった頃は、石油化学コンビナート=公害=社会悪という風潮であって、
工場の光景が美しいなどと言うのはまさに反社会的行為と見なされる時代であった。
その後四日市の空も海もきれいになり、むしろ工場の持つ経済力が見直されるようになったからこそ、
今のような工場の姿が工場に縁遠い人たちに人気となったのだろう。
つまり工場が製造業や地域のイメージアップにつながるのならそれはそれでいいことだと思う。
そもそも公害が社会問題になる前は石油化学なども含めて工場、工業地帯は
日本経済を牽引する巨大な機関車として歓迎されていたのだから。
かつて琵琶湖線沿線には専用線も持つ大きな工場が多数存在して貨物扱いをたくさんしていたものだ。
例えば守山には南北ともに専用線があって石油や化成品の貨車扱いをしていたし、
多賀のボール工場とセメント工場からの貨車を彦根で、あるいはカーボン工場の貨車を近江八幡でそれぞれ受け渡ししていたし、
もちろん野洲でも線路際にビール関係の工場があって、貨車が出入りしていた。
野洲の貨車扱いを年代的にわだらんは直接見たことがなく、どんな様子であったかもう少しいろいろ調べてみたいと思っている。
多数の死亡者を出した鶴見事故の発端となった貨物列車は野洲行きであったそうで、どんな列車だったのか最近気になっているのだ。
正月明けの三連休、さすがに世の中物流関係は年末年始の繁忙期が一段落したのか、
三連休であることも手伝ってか、貨物列車のコンテナはずいぶん少なかった。
地球環境にやさしい鉄道貨物がもっと利用されるようになって、かつ日本の製造業がもっと元気になって、
結果的に鉄道貨物がより増えればうれしいことなのだが、そんな話は一朝一夕にはできないだろう。
もうすぐ四日市発のエチレン輸送がトラックになると聞いて、なおさら工場ブームが鉄道貨物のじり貧を救えないものだろうか。
雪の中を走る貨物列車は美しいのだが、もっとコンテナが載っていてほしいし、
列車本数もさらに増えないものだろうか、と風の吹き抜ける水田の中で列車を待ちながら考える。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 初めの1、先頭の1、おまけの1
1/11
2011年1月11日である。
11時11分11秒で一並びなどと騒ぐのだが、だから何か特別かというと何もない。
まぁ人間何か騒ぐ材料がほしいものなのだろうと思う。
地元のスーパーは正月商戦が終わるとすでにバレンタインの準備に取りかかっているし、
どうせこのあと雛祭り、新入学、花見、端午の節句と商売のネタはずっと続くわけで、
1が並んでいるのもそんなイベントの一つと言ってしまえばそれだけである。
まぁヲタ故切符で1並びとか、車両番号の1並びとかこれまた騒ぐネタはいろいろあるものだ。
ちなみに近鉄と京都市営地下鉄には1111という電車がいる。
昔千葉にはクハ111-1111というすばらしい1並びの電車がいて、平成11年11月11日に記念運転をして引退したという。
ヲタ故そんな数字にこだわったりするわけだ。
ところで、今はずいぶん薄れてしまったが、昔国鉄時代は線区別に列車番号の百の位に番号を振っていた。
大阪駅で見れば1が東海道線、2が山陽線から九州直通、3が山陽線、4が名古屋大阪間、5が北陸線、7が福知山線であった。
この数字はそれぞれ各地域で重ならないようになっていて、九州に入ると1が鹿児島線、2が本州直通、3が長崎線、
4が山陽(岡山以西)への本州直通、5が日豊線、8が山陰線直通となる。
今でも急行きたぐにの列車番号が501Mであったり、廃止された急行銀河が101列車であったのはこんな理由であった。
ところが案外この時代111列車(電車気動車を含む)は記憶にない。
当時の列車番号十位で1は急行列車なので、急行で6往復以上のもの少なかった。
東北線に1111Mという上野発福島行きあずま1号という急行列車が存在していたのだが、
それ以外は1並びの列車番号がおそらくなかったのではないかと思う。
今はあまり列車番号の縛りがなくなっているが、それでもあまり見あたらないように思う。
もちろん列車番号の付け方が全く違う新幹線や旧国電区間は別物で、
例えば現行で東京発広島行きのぞみ111号とか、京都(5:26)発西明石(7:26)行き111C電車などというのもあるが。
ところで1並びの日付なのに、なぜか記念切符の話を聞かない。
切符は原則年号なのでパッとしないのか、あるいは11月11日には何かあるのだろうか。
所詮ヲタの数字遊びのようなものでは一般向け商売にはならないのかな。
23年4月5日はどうだろう。でも1がつかないと締まらないなぁ。
十日戎も終わって、そろそろ正月気分も抜けてきた。
通知表に1が並んではよくないが、何か1がもたらす福が今年一年あるだろうか。
わだらん的にはこの春12両の新快速が増えて、座りやすくなることがとりあえず1番の福だろうか。
もちろんその前に列車が毎日乱れなく事故なく平穏に走っていることが1番の願いであるが。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 野洲は大雪、米原は小雪
1/10
再び野洲は雪になった。
正確にはこの冬3度目の積雪なのだが、たて続けに雪が降るのはここ数年で珍しい。
7日の積雪がまだ完全に溶けないうちに10日未明からの積雪となってまた山も屋根も白くなった。
朝早くからホームの雪かきをしている姿を見るとわざかな積雪でも作業が増えるのは大変だとつくづく思う。
もちろん雪が当たり前の地域では大変だなどと言っていられないのだろうけれども。
とはいえ、それなりに慣れているはずの野洲でも雪が降れば道路から車の姿はほとんど消え、タクシーは捕まらず、と駅までの手段も大変である。
何しろ7日の野洲駅夜8時に出る三上方面へ向かうバスは立ち客多数という盛況ぶり。
みな朝車を控えた人間がにわかにバス乗客になるのかいな、とこんな混んだバスを初めて見ては驚いたり納得したり。
その7日の朝、新雪に足を突っ込みながら駅へ行ってみると、まだ711Mがでていないという。
なんでも近江八幡篠原間の踏切の非常ボタンが押されたそうだ。
雪で視界が悪くなったと善意に判断しよう。
雪が降りしきるなかでわざわざ板面をするとも思えないし、大きな事故にならなかったことはよかったこと。
がとにかく711Mは6分遅れでやってきた。
結局ほぼ713Mのスジに載った格好で野洲を出ていき、わだらんも今日は711Mの客となる。
幸か不幸か713Mと711Mはともに221系のA編成貫通8連。
列車こそ違うが、居心地は変わらないし、素人目には711Mと713Mはまったく区別がつかないと思われる。
おそらく守山以降で713Mに間に合うように駅に着いた人たちは713Mもどきにいつもより混んでいるくらいしか思えないのだろう。
遅れながらも他に列車の行く手に悪い材料はなく、711Mは大阪駅7:26着とまぁまぁの走りぶり。
しかもその後ろに713Mがほぼぴたりとついていたようで、通勤にたいそうな影響はなくめでたしめでたし。
そういえばこの春で琵琶湖線もずいぶんと運用が変わるだろうと推測している。
225系電車の増備で、221系が本線を追い出される日もそう遠くないと思われる。
221系のA編成が続けてやってくるのももう貴重な光景、ましてや雪を積んでやってくるのはもうそう何回もないのかもしれない。
雪が派手に降ってダイヤが乱れるのは勘弁だが、でも雪をかぶった221系というのもまた趣があるかな、と。
しかし、この冬は毎回雪雲が野洲川から鈴鹿峠を越えている。
野洲で一夜を過ごした713Mが、米原から出てきた711Mより雪を積んでいるのだが、でも雪の量など京都や高槻からの乗客には
雪の降り方などほとんどわからないだろうから、きっと滋賀県はどこでも雪が多いというざっとした認識なのだろうな、と思う。
雪の降り方はそれこそ100mも離れればまったく違う降り方なのだけれども。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 扉一枚で外の寒さを忘れる別世界
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今日は小寒だそうだ。
これから大寒あたりまでが寒さ厳しい季節になるわけで、野洲は夜に入って雪になった。
結構派手に降っているのだが、それでもまだ気温が高いのか、夜半になっても路面にはまだ積もらない。
何しろ野洲はこの冬、大晦日の日中にあれよあれよと20cm近くの積雪になって、路面は深い轍ができて大騒ぎな一日であった。
それを思うとまだ路面に積もらないだけましかとも思えるが、雪が人の移動にあまり役立つものでないのは確かなようだ。
もともと雪が降っても積雪が残らない野洲の地故、全ての車がスタッドレスを履いているわけでなく、
全ての家が雪かきスコップを持っているわけでなく、日中にどんどん積もる雪ではなにもできない。
そう考えると、本来雪になれているはずの米子や鳥取あたりの方が為すすべのない降雪というのは相当なものだったのだろうと思う。
倒木で立ち往生した特急列車に乗り合わせた方などさぞさんざんだっただろうが、
救援に向かったラッセル車が脱線してしまうほどのものではあきらめ以外には何もできなかったのだろう。
ラッセル車は結構やっかいなものらしく、以前関ヶ原で大雪だったときに同じようにラッセル車が立ち往生したことがあるし、
厳しい条件下での仕事はさぞ大変なのだろうと思う。
雪が降ってきたとの話もあってあわてて帰宅、大阪17:45の3498Mの客となる。
221運用で225系を期待したが、やってきたのは223系であった。
とは言っても高槻で座って熟睡してしまえば225系でも223系でも関係ない話。
が、大津で目が覚める。とにかく加速時に滑っているのだ。
乗ってるのは前から4両目、223系のモーターつきの車。
そのモーターが線路が濡れた状態で思うように加速せず、「ぐわんぐわん」と大きな音を立てている。
その音だけで外がみぞれであろうことを十分知らせてくれるのだ。
おそらく各駅停車は天候の悪さから来る客扱いの遅れに加速の悪さも手伝ってか遅れているようで、
3498Mは草津と守山の駅手前で思わず停まるかと思うぐらいの徐行運転。
場内の開通待ちをそろそろと進めながら待っていたのだろう。
そして4分遅れで無事野洲到着。
先行802Tは既に野洲の客扱いがほぼ終わって多くの扉が閉まった状態で待っている。
そこへ3498Mからの客が一斉に扉を開けて車内に流れ込む。
ざっと乗換が終わるとすぐ発車。
一方駅に残った3498Mは野洲2番線でそのまま直接827Tになるのだが、
車内の客が一気に乗り換えるので、半自動扱いでも全てのドアが開くのだ。
ところがこの雪降る中の寒さ故、逆に827Tに乗り込んだ客が近くの扉を次々閉めていく。
結局折り返しで発車間際にはほとんどのドアが閉まった状態、まさに半自動扱いの鏡のような状態である。
こんなに扉の締まった姿の827Tを見たのは初めてなのだが、雪舞う夜の中では当然なのかもしれない。
今年は大雪なのだろうか、明日は野洲や米原で夜を明かした車がみな屋根に雪を載せたままで
大阪へ下っていくのだろうか、と窓の外で降り続く雪を見ながら考える。
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○わだらんの琵琶湖線雑記帳▽ 盆と正月が一緒というのが逆に特別でないということに
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前にも書いたことなのだが、最近とんと帰省ラッシュのニュースがつまらない。
高速道路や飛行機はまぁ仕方ないとしても、鉄道の混雑で出てくるのは新幹線ばかり。
せめて関西ローカルだけでも北陸線や南紀の在来線特急の混雑ぶりを映してくれればうれしいのだが。
とは言ってもとにかく鉄道長距離輸送の主役は新幹線なので、在来線ではニュースネタとしては弱いのかもしれない。
でも何か新幹線では当たり前すぎてわだらん的にはどうもつまらないのだ。
これがせめて九州へ向かう夜行列車でもあればまた違うのだろうけれども。
むしろ今なら大阪駅桜橋口や京都駅八条口のような高速バス乗り場の夜行便出発時あたりのほうがよほど旅立ちの雰囲気に合うような気がする。
新幹線になにかワクワクする気持をもてないのはなぜだろう?
新幹線があまりに身近な存在になってしまったからだろうか。
最近は正月でも正月を感じさせる列車がない。
昔は帰省のための臨時列車が時刻表上を楽しませてくれたもので、例えば名古屋発の青森行き急行とか、
最近でも大阪発の新潟行きふるさと雷鳥などといったいつもと違う列車があったものだ。
今や臨時列車といっても定期列車の救済をする程度のもので、しかもそれら臨時列車は夏でも五月でも出てくるいわばパターン化した列車で面白みはない。
あるいは初日の出であるとか、初詣多客用に、例えば大阪からの奈良線稲荷直通とか、赤穂初日の出号などといった列車もなく、これまた面白みがない。
定期列車が充実して臨時を出すほどのこともないと思えばいいことなのかもしれないが。
わだらんの勤務先は今日5日が仕事始めであった。
いつものように713Mで大阪へ向かい、帰りは18:30の3506Mで野洲へ戻ってきた。
3506Mはよく混む電車だが、編成中ほど5号車(つまり前から4両目、敦賀編成の最後尾)で乗車し、高槻で着席。
車内はまだ学生がいないためか、あるいは買い物帰りのおばさまが少ないためか、比較的落ち着いていたのだが、
逆に正月明けを思わせるものは何もなく、いつもの車内風景であった。
まぁ最近は正月と言っても元日から営業する量販店もあるし、せいぜい初詣あたりが特別なことで、それ以外は夏休みや五月連休と変わらないのかもしれない。
電車にしても駅にしても別に飾りがあるわけでなく、それこそ三が日が終わってしまえばもういつも通りということなのだろう。
あまり華やかさなど期待する方が無理なご時世だと思うと、帰省ラッシュも単なる繁忙期だ、と納得してしまう。
年が変わってもふだんと変わらない、それが良いのか悪いのか。
とりあえず今年こそはダイヤ通りに列車が走ってくれることが日常であってほしいと年の初めに願ってみる。
というわけで、遅くなりましたがみなさま明けましておめでとうございます。
本年もおつきあいどうぞよろしくお願いします。
よい話がたくさんある2011年でありますように、そして皆様方が健康でありますよう祈念します。
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このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |