このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ブルートレイン豪華九州の旅   2005年1月3〜6日


その3 博多から由布院へ  特急ゆふいんの森  1月4日(火) 曇りのち晴れ

博多駅6番線ホームには「ゆふいんの森5号」が入線していました。
特急「ゆふいんの森」は憧れの列車です。外観も車内もとにかくおしゃれでカッコイイのです。
いつか乗ってみたい、と思ってから何年経ったでしょうか?
遂にその日が来ました(大げさ)。発車まで20分間、ひたすら眺め、撮影しました。


黒い「つばめ」は精悍ですミドリ エクスプレス行き先表示板とロゴ

14:34 ゆふいんの森5号が博多駅を発車しました。
テーブル付きのボックスシートを取ってあったので早速おやつを広げました。
車内は木を不断に使用してあってとても落ち着けます。

入り口には木の階段デッキも豪華でホテルの様です座席は明るくモザイク模様の木のフローリング
先頭車両の座席を後ろから見ると運転席は低い位置にあります売店ではボールペンやハンカチなどを購入
荷物棚は木の蓋付きです木の洗面台 おしゃれです♪テーブル付きのボックスシート
途中駅の駅標上り列車とすれ違いましたおやつを広げてほっこり

16:44 由布院着  ホームの足湯がいかにも温泉という感じで嬉しいです。
駅の待合室などをちょっと見て、徒歩で宿に向かいました。
由布院駅で「ゆふいんの森5号」を見送る由布院駅ホームの足湯
夕映えの由布岳宿の夕食

駅舎を出ると正面に由布岳がそびえていました。迫力ある山容です。
宿に着いて温泉に入りビールで上げ膳据え膳♪
昨夜は寝台列車で、今日は博多でドタバタ。
皆疲れていたので、早めに就寝。私もぐっすりでした。

ところで、由布院と湯布院の二種類の漢字が使われていてどちらが正しいのか気になります。調べてみたら、昭和30年に当時の由布院町と湯平町が合併して湯布院町となった事が分かりました。つまり町全体をあらわす時は湯布院町で、地域として由布院があるということらしいです。 なおJRの駅は由布院です。ここではより古い地名である由布院の字を使うことにしました。

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