このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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深雪・水上の旅
〜水上の中の川口〜
2005年12月乗車
これまでのあらすじ
1章 横川の釜めし編
水上
方面へと北上すべく、
快速「シーハイル上越号」
に乗ったが、新潟県が
大雪
の影響で、
上越線の水上〜宮内
間が
不通
になってしまい、快速「シーハイル上越号」が
高崎
止まりになってしまった。
高崎で降りて、朝飯を食べる場所を探したが、どこもやっていなくて、
信越本線
で
横川
へ行って
釜めし
を食べた。
再び高崎に戻り、
上越線
に乗って水上を目指す途中、睡魔に襲われて
眠ってしまった・・・。
2章 水上の温泉編
水上
駅に到着し、そこからバスで
『水上少年自然の家』
へ行った。そこはボクが中学2年生の時に林間学校として行ったことのあるところだ。6年ぶりにその中に入り、そこにいたおじさんと色々な話をしてから、その建物の上にある
『マグノリア山荘』
という宿の日帰り入浴をした。
そこの休憩室にあったマッサージチェアがあまりにも気持ちよくて、睡魔に襲われて
眠ってしまった・・・。
3章 水上の鍋焼きうどん編
Event14 6年ぶりのハイク
にっしー「はーじめ−!!起ーきろー!!」
はじめ「ぅあぁ、済まぬ、起きた。」
にっしー「何だよー、このまま永眠すればいいのに。」
はじめ「どっちだぁぁ!!!??」
どうやら、10分ほど仮眠してしまったようだ。
はじめ「じゃぁ、昼飯食べに行く?」
にっしー「オゲイ!」
休憩コーナーを後にして、受付に向かった。
はじめ「この辺にごはんが美味しいお勧めの店ってありますか?」
マグノリアのおじさん「それならね、下の道を真っ直ぐ行って右に曲がると、田舎うどんをやっている店があるよ。」
はじめ「ありがとうございます!!」
マグノリア山荘
を出た。
外は相変わらず雪が激しく降っていて、道の両脇には、背の高さと同じぐらいの雪の壁が出来ている。
にっしー「よーし!この(道の両脇の)雪につ○むの名前を彫りながら行こうぜ!!」
はじめ「いいね!!」
道の両脇の雪に大きく文字を彫りながら、田舎うどんの店に向かって歩いた。
Event15 Hotな味噌煮込みうどん
はじめ「これがうどん屋かぁ。入ろうぜ。」
にっしー「おう。」
店には、おばあちゃんがいた。
おばあちゃん「いらっしゃいませ。」
はじめ「田舎うどんってありますか?」
おばあちゃん「ありますよ。味噌煮込みうどんになるけどいいかな?」
はじめ「いいですよ。」
おばあちゃん「ありがとうね。重そうな荷物持ってるね。そこに座って。」
はじめ「ありがとうございます。」
座敷の席に座った。
はじめ「どんなうどんが出てくるかなぁ?」
にっしー「そうだなぁ、まず、はじめの肉があって・・・」
はじめ「オレはここにいるよ!!」
にっしー「だから、今からナイフではじめの手を切って・・・」
はじめ「やーめーぃ!!!」
おばあちゃん「おまちどう。」
おばあちゃん「田舎うどん2人前ね。」
ボクは田舎うどんを食べてみた。うまい!
うまい!
うまい!!!
このピリっとくるグリーンペッパーと薄味で暖かい味噌スープが野菜や麺の味を引き立てている!
15分ほどで完食した。
暖かくてしかもピリ辛で、体がさらに暖まったようだ。
はじ&にし「ごちそうさまでした。」
おばあちゃん「はい、ありがとう。今日は雪が強いから気をつけて。」
Event16
白
→
灰色
田舎うどんの店を後にした。
はじめ「さて、駅に戻ろうか。」
水上駅に戻ってきた。だいぶ暗くなってきた。
12月は夜が早い。
土産を買ったことだし、
帰ろう。
水上
↓
上越線普通
↓
高崎
↓
高崎線湘南新宿ライン快速
↓
赤羽
はじめ「雪国から都会に戻ってきたねぇ。」
にっしー「今度雪国に行く時はチャリで行って、チャリの籠に雪だけ詰めて帰って来よう。」
はじめ「するかボケー!!!」
その後、ペッパーランチの店で夕飯を食って、京浜東北線で蕨に戻り、帰路についた。
ゴーーール!!
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