このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


アカロア(Akaroa)



クライストチャーチからレンタカーで2~3時間ほど(ルート次第)でフランス系移民が開いた町アカロアがあります。
実にリゾートな町です。  クライストチャーチ からバンクス半島を縦断すると、こんなにきれいな町があるとは 行くまで、まったく知りませんでした。
XYLと「もっと早く来ていればよかったねぇ」と異口同音でした。
場所は こ ちら で確認してください。



フランス系移民の作った町だけあって、トリコロールが翻っています。
北島のノースウッドはノールウェー移民、その隣のダネヴァークは
デンマーク移民が作った町ですが、どちらもほとんどスカンジナビア系移民
の子孫は残っていないそうです。
さて、アカロアにはどれだけフランス系の人々がいるのかしらね?
町並みはフレンチコロニアルなんでしょうが、私には良く分かりません。
とりあえず欧州系ニュージーランド人には人気の観光地です。

左下がカフェレストランや居酒屋、
右下が郵便局です。


 

博物館は地元を理解するのによい施設です。
CHCHの国立博物館を期待してはいけませんが、
「へぇ」な展示があります。

なんと、日本語パンフレットもあったりしますので、
必要な向きはご利用ください。

私達は「どこから来たの?」と問われて
「北島から」と答えていたので、
いつでも英語パンフレットしかもらえませんでしたがhi

ZLの、どこの郷土展示でも比較的多いのが
裁判風景。 移民第一世代は鯨獲りの船員が
主体でしたでしょうから
荒っぽい奴が多かったんでしょう。

 
    

こちらは海岸通のおみやげ物屋とカフェが並ぶ一帯。

いかにも観光地でしょ。

この町は、北島の ベイオブアイランズ のように、クルージングだの、イルカウォッチングだのは 特にありません。

ただ、ボケラーとのんびり過ごすには最適のリゾート地です。
ある意味、日本人向きではないかもしれませんねhi

こんな船を持っている人向けかもね。

  

さて、アカロアに行く前には、手前の バリーズベイのチーズ工場 でチーズとワインを買い込みましょう。
なにしろ、ぼけーっとするだけの町です。 本とDVDと美味しい食べ物は持っていかなきゃ。


 
道路に面した看板 

バリーズベイチーズの、この親父曰く、
「おまえへんな日本人だな」
「なんで?」
「普通の日本人はブルーチーズは絶対食べない」 



こんな感じでチーズを作っているのです。
きれいな工場でしたよ。




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