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![]() | サイバードのフライト日記 | ![]() |
第1回(2004年8月21日) | |
いよいよ、念願の初フライトです。 電池の充電も完璧で、初のフライトに望みました。 風の状態は、風速2〜3m程度だったので、何とかなると思い、電源をいれエンジン全開です。 翼がバタバタと音をあげ、いい感じ。おもむろに、大空に向かって投げてみました。 が、操作方法に戸惑い、あえなく2、3秒で派手に墜落。 壊れていないかが心配で、すぐさま駆け寄って、機体を確かめてみました。 結構派手に墜落したにもかかわらず、意外にも頭の部分が汚れた程度で損傷はありません。 機械部分が、ウレタン製のカバーでおおわれていることもあり、ある程度の衝撃なら大丈夫みたいです。 調子にのって、その後も何度かトライしてみました。 しかし、風がちょっと強くなってきてしまったせいもあり、まったくうまく飛ばすことができません。 おまけに、何度も頭から墜落させてしまったせいか、ウレタン製の頭に少しずつ亀裂がはしり、最終的には下側の部分が、二つに割れてしまったのです。 この時点で、あきらめきれず、あたまの亀裂はテープで応急処置し、場所を変え再びトライしてみました。 しかし、少し飛んだかと思うと、風に流され、機体が安定しません。方向の操作をまったくしていないにもかかわらず、旋回して墜落というパターンがつづき、ついに、この時が来てしまったのです。 主翼の破損です。 着地に失敗して、翼から墜落したために、動力を翼に伝える、シャフトと、翼の付け根部分の境のあたりが、完全に折れてしまいました。これは、はっきり言って致命傷です。これで、もう飛ぶことはできません。 これにて、サイバードの初飛行は終了です。 当初は、バッテリーがなくなったら終了というつもりでしたが、考えが甘かった。 当然、バッテリーを使い切ることもなく終わりです。 一応、折れた部分の修復を考えてみますが、新しい翼の購入をすることが最善の策ですね。 結局のところ、この日は、サイバードをまともに飛ばすことはできなかったわけです。 よって、サイバードの面白さは、まだよくわかりません。 このまま、翼を直さなければただのガラクタになってしまいます。 なんとか、修理して2回目のフライトに望みたいとおもいます。 長い付き合いになりそうな予感、、、 | |
![]() | 一応、目玉のシールだけ貼って、やる気はあります。 |
![]() | 何度か、頭から墜落したため、亀裂が入ってしまった。 サイバードの着陸は、胴体からうまく着地させるのが、理想だとわかっているのに、なかなかうまくいかないものです。 でも、この程度なら、接着剤で修復可能かな。 |
![]() | 丸の部分が、折れてしまった翼の付け根部分。 動力を伝えるもっとも重要な部分なだけに、致命傷です。 翼の部品のなかでも、最も太いシャフトでできているにもかかわらず、完全に折れています。 やはり、この部分に応力が集中してしまうのでしょうか? 本当は、この折れた部分だけを交換できるといいのだが、このサイバードの翼はすべてのパーツ接着剤で固定されているため、この部分だけを取り外すのは困難です。 |
第2回(2004年9月) | |
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修理記録
でも紹介したとおり、翼の修理ができたので再挑戦です。 機体を手に持った状態で、バタバタさせても特に問題はなさそうなので、いざフライトです。 軽く投げて見ると、いい感じで飛びそうです。 そして、飛ぶかなと思った瞬間に墜落。 |
![]() | 翼が折れたからといって諦めるわけにはいきません。 こんなこともあろうかと、すでに予備の翼を購入しておいたのです。(念のため2枚) 翼の完璧なサイバードは新品同用。 |
![]() | だんだん、コツがわかってきて、もっと遠くへ高く飛ばしたいなあと思った矢先、変な角度で着地してしまいました。 当然、心配することはただひとつ、そう、「翼」です。 悲しいことに、やはり折れていました。 今度は、メインフレームのロッドが細くなっている部分です。 もう一枚予備の翼はあるのですが、この日はここで終了しました。 |
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